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概要

CV:福山潤/花守ゆみり(子供)(ヒーローズ)

初期クラス:スナイパー

フレリア王国の王子王女ターナの兄。少しクセがある短髪にくすんだ黄緑色の髪が特徴の青年。策謀に長けたスナイパー

ルネス王国の王子エフラムをライバル視しているが、実力は認めている。また、その妹・エイリークとはペアエンドがある。実の妹ターナに対してはぶっきらぼうだが、大切に思っている。

冷徹な策士であり人に誤解されやすいが、根は真摯で努力を怠らない、心優しい人物。

だがその性格兵種を誤ったがためにネタにされやすく、いじられているイラストが多い。

→「実はいい人」・「助けてエイリーク!」タグ参照。

初期値・成長率も普通の上級職という形で生え抜きのネイミーには

フォレストナイトのCC選択肢もあり劣りがちだが

最期まで後方支援要員として使えるだけの能力があるのと

意外に体格が「9」あり鋼の弓でも攻速落ちしないアドバンテージがある。

支援会話では他国の王女と自国の名物合戦をしたり、とある剣士の影響で賭け事に嵌ったりする彼が見られる。ちなみにライバル視している相手との支援はない。

ヒーローズ

策謀の王子 ヒーニアス

属性
兵種弓/歩行
武器ニーズヘッグ(専用)
奥義氷蒼
A魔防の城塞3
B相性相殺3

2017年8月から登場。

ステータスは弓ユニットでは魔防が高めだがHPと守備は極端に低い。

専用武器はフレリア双聖器の片割れである蛇弓ニーズヘッグを引っ提げている。その効果は隣接している味方の数×2分、全ステータスが上がるアウル系効果と同じ。相性相殺も持っているおかげで相性激化+レイヴン系魔法にも強気で対峙できる。奥義がステータスとかみ合う氷蒼なので爆発力も備える。

武器の強化条件を満たしやすく、防御地形も活用していけばステータス以上の活躍をしてくれる使いやすいユニット。しかし、自前で覚えるパッシブスキル「魔防の城塞3」は魔防が上がるものの攻撃が下がってしまう。これを覚えさせて魔法相手に特化させるか、はたまた別のスキルを継承させるか、よく考えて運用しよう。

HPと守備が低いので物理相手の攻撃は極力受けないようにしたいが万一の際は武器の効果を利用してユニットを隣接させておくとギリギリ残ってくれるかもしれない。

2018年10月のアップデートで錬成武器対象に。効果自体は変わらないが特殊錬成効果は敵が魔法か竜で自分から攻撃する時、敵は反撃不可。これで魔法と竜なら一方的に攻撃出来る個性を得た。しかし近年、魔法はともかく竜自体の守備が高いユニットや反撃不可無効になるスキルが増えたことで対処が容易。召喚師からは不遇なキャラと扱われている。追い打ちには2019年4月のアップデートで第一部に登場した☆5限定のキャラクターは「新英雄ガチャ」・「超英雄ガチャ(新規)」から登場しなくなり、ほぼ「ピックアップガチャ」「復刻超英雄ガチャ」のすり抜け頼みとなり入手率は落ちてしまった。

ホーム画面ではこの世界の歴史書を読んでいることがある。「王族である私は、あらゆることを学んでおかねばならない。」と発言しており、環境が変わっても努力や勉強を怠らないため、まさに王族の鑑と言える。ステータス画面では召喚士のスキンシップには驚くものの、いずれ王になった際には召喚士をフレリア王国に迎えると約束してくれるあたり、気に入られているようだ。たまに駒と盤を使った知恵比べで勝負を挑まれるのはご愛嬌。

2023年2月から神装英雄に選ばれた。アスク王国の衣装で性格に合った凜々しい姿。

実は泳げる ヒーニアス

センシティブな作品
属性
兵種斧/飛行
武器ビーチフラッグ+
補助攻撃守備の応援
B守備の共謀3
C飛刃の紋章

2018年6月に超英雄で実装。まさかのワイバーンに乗って斧を振るうドラゴンナイトのようなスタイルになった。ちなみに原作のワイバーンナイトは槍専門なのに斧を持ってくるあたり、よっぽどライバルを意識しているようである。なお、ヒーローズとしてはヴァルター以来のワイバーン乗りとなる。

通常版とステータスを比べると攻撃速さ守備は上がったが対照的に魔防は低くなって苦手になった。

武器のビーチフラッグは全ステ+2の一撃系の効果で、錬成可能。ステータスも攻撃速さが高いアタッカー寄りであり、攻め込みが得意といえる。

水着姿になっても、海で遊ぶより己を高めることの方に熱心しており、次期国王らしく自己鍛練を怠らないようだ。

ちなみにイラストには小さなカニがいるため、一部では「カーニアス」というあだ名で呼ばれている。「実は泳げる」という「実はいい人」を元にした肩書きも、多くのユーザーの笑いの種となっている。…というか、「実はワイバーンに乗れる」方がびっくりなのだが…。

フレリアの月光 ヒーニアス

属性
兵種弓/歩行
武器フレリアの玉弓(専用)
奥義凶星
A鬼神飛燕の一撃2
C遠距離警戒3

2021年4月からの超英雄で約三年ぶりの登場。子供の姿でやってきた。

通常版とステータスを比べると得意の魔防は下がったが通常版で欠点だった魔防以外のステータスは大幅に上がった

専用武器「フレリアの玉弓」はキラー武器効果と飛行特攻に加えて自分のHPが25%以上なら戦闘中、攻撃速さ+6かつ奥義発動時、固定ダメージ+7と狙撃効果。要はHPが多いと「控えめの短弓+狙撃」の複合武器。配布とは思えないほどのぶっ壊れ性能でリュールなどの回避スキル効果や総選挙アイク伝承クロード、竜鱗障壁持ちなどのダメージ軽減持ち相手に戦える。

通常版より魔防自体は落ち、錬成は出来ず、魔道やマムクート相手には一方的に攻撃出来ないが逆に守備が上がったことでバランス良くなり、打たれ強くて攻撃面が上昇。反撃不可スキルの実装で強みが減ったことがさらに拍車をかける(通常版は泣いていい)。

しかし勇者系の武器やレイヴン効果に弱いのは通常版と同じ。近接武器も苦手なので離れて戦うことに専念しよう。

近年ではスキルや奥義何もかも封じるルキノや奥義カウントを遅らせてしまう総選挙チキやヴェイル。圧倒的な防御性能の総選挙カムイの登場であまり安心は出来なくなっている。

初日を射貫く ヒーニアス

属性
兵種弓/歩行
武器巳年の弓+
奥義氷華
A速さ魔防の秘奥3
B見切り・追撃効果3

巳(蛇)年に合わせて2025年1月の超英雄で約3年半ぶりに登場(大人版は約6年半ぶり)。再び戦禍の連戦の報酬として配布される。

子供版のステータスを比べると攻撃、速さ、魔防はかなり上がるがHPは下がった。

巳年の弓は飛行特攻に加えて自分から攻撃するか周囲2マス以内に味方がいると戦闘中、全ステータス+5かつ攻撃10%分ダメージに加算しつつ奥義以外のダメージ軽減効果を無効。攻撃性の高い武器効果で子供版から引き続き、狙撃効果(軽減無効)も持っている。

魔防は補正無しだとヒーニアスの中では一番高く、魔法相手は耐えるぐらいのステータスをしている。

しかしステータスが他のヒーニアスより高い事以外しか取り柄がないので高性能な子供版よりは如何せん劣る。

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