ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

初期兵種:傭兵

CV:津田健次郎(ヒーローズ)

概要

ジャハナ出身の傭兵。【砂漠の虎】の異名をもち、自ら傭兵団を率いており、面倒見の良い性格で周りから慕われている。

人間関係

団員であるテティスマリカの他ヒーニアスサレフヨシュアロスなどと支援会話が存在する。

女性陣とはイベントを進めると恋愛関係に発展し、後日談endも存在する。

サレフとは友人であり過去に因縁がある。

王族であるヒーニアス・ヨシュアからは実力を買われてスカウトされる一幕も。

ロスに対しては稽古をつけてやっているうちに師弟関係になる。

ユニット性能

クラスは傭兵→勇者もしくはフォレストナイト。

勇者に昇格すると斧、フォレストナイトに昇格すると弓が使えるようになる。前者は剣歩兵系、後者は騎馬系となるため、運用にかなり違いが出る。

下級Lv10とは思えないほど高い初期値で、その合計値は本作の全味方ユニット中なんと6位。成長率はそう高くはないが、レベルアップ回数の多さもあり、かなり安定して強くなる。即戦力で投入でき、なおかつ将来有望な強ユニット。なお、大幅なバランス調整が入った海外版でも、どういうわけか全く弱体化されなかった。

使用感は前々作ディークによく似ており、体格を活かすならば通例に従って勇者にするほうが無難。

属性は雷。ヒーニアス、テティス、マリカ、サレフ、ヨシュア、ロスの6人。

進行が早く、支援はかなり活かしやすい。支援相性を取るならヒーニアスとマリカ、軍のバランスを考えるならテティスやサレフと組むのがいいだろう。

支援相手全員が歩兵なので、支援を活用する点でも勇者に昇格するほうが運用しやすい。

砂漠の虎 ジスト

俺はジスト。

 しがない傭兵をやってる。

 戦いの役には立つと思うぜ。

属性
兵種斧/歩行
武器火薙ぎの斧+→砂漠の虎の戦斧(専用)
奥義月虹
A飛燕の一撃4
B恐慌の惑乱3
C歩行の鼓動3

2019年11月から登場。勇者準拠で斧持ちとしての登場。

ステータスは魔防以外、基本高め、

斧では初となる火薙ぎ系の武器を所持している。

「恐慌の惑乱」「歩行の鼓動」といったHP相対条件のスキルを所持している。

なので、パッシブAを「HP3」に変えてみたり、練成できる汎用武器を継承させてHPを底上げする等のカスタムも考えておきたい(火薙ぎ系は練成できない)。

「歩行の鼓動」は通常版マリカも持っている上に効果が重複するため、マリカを育てているなら是非とも引き当てておきたいユニット。

2023年7月のアップデートで専用武器『砂漠の虎の戦斧』が登場。1ターン目開始時のみ自分と自分よりHPが1低い味方に奥義発動カウント-1。もう一つはターン開始時、同条件で攻撃速さ+6かつデバフ無効と見切りパニック付与。さらに自分のHPが25%以上の時は戦闘中、全ステータス+4。

特殊錬成効果は周囲三マス以内に味方がいると戦闘中さらに全ステータス+4かつ各ステータスが自分か周囲三マス以内の味方のうちバフが最も高い数値分増加して最初に受けるダメージを30%軽減してキャンセル無効。これで自分にも奥義カウントが加速して見切りパニックとデバフ無効の有利な状態付与とステータス大幅強化とキャンセル無効が出来るようになる個性を得た。

実装と同時に開催された「想いを集めて」では同じ傭兵であるオグマアイクと交流する様子が見られた。

余談

担当声優の津田健次郎はファイアーエムブレムシリーズ初担当。なお別作品にてファイヤーエンブレムという名のヒーローを演じている。ただしあちらはオカマキャラである。

後にナンバリング作品のエンゲージでグリを演じるようになった。

関連タグ

聖魔の光石

ラスグリ/グレゴリー…同シリーズの中の人繋がり

アンドリュー・バルドフェルド…砂漠の虎の異名を持つ軍人。

過去の出来事について

支援会話で過去の出来事についていくつか語っており、

それぞれの話を総合すると過去の出来事の全容が窺える。

幼なじみのザッパーに付き合う形で傭兵になり、

顔の傷は戦場で遭遇した騎士の手によるもの。

テティスとの会話で情けをかけられて見逃された屈辱の経験だと述べている。

ザッパーはサレフに正当防衛から殺されており傭兵である理由は失われたが、

既に他に守るべき仲間が居たことから傭兵であることを続けている。

さらにロスとの会話で、

戦場でロスの父ガルシアと敵として遭遇したことがあると語り、

「二度と敵に背中を見せないと誓った」忘れられない屈辱の一戦だと話している。

ガルシアはかってルネス軍の部隊長であり、

「顔に傷をつけられ見逃された騎士」と同一人物の可能性がある。

これといって公式に言及されていないため確たる証拠はない。

親友を殺したサレフとも和解していることを考えれば、

過去に敗北した人物の息子と気さくに接することもそこまで不思議はないかもしれない。

いずれにせよ非常に「大人」な人物である。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 雨と薔薇

    終わりと始まり 前編

    【内容】 ハミル渓谷から生還したジストはジャハナへ帰還し、王宮でヨシュアと再会する。そこでジストはヨシュアから特別な依頼を受けることとなる。 ジスト視点。前編はジストとヨシュアの対話のみ。 予想以上に長くなったため前編・後編に分けました。前編は特に「腐向け……?」という内容になっております。 脳内ジスサレブームが来ているうちに濡れ場が書きたい…… 【注意】 ・シリーズ『雨と薔薇』の後日談です。先に本編を読むことをおすすめします。 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定が有ります。 ・後編には名前有りのモブが数名登場します。話の都合上出番多めです。
    13,730文字pixiv小説作品
  • 異世界にて

    二人を並べてせっせと支援あげていたらジスヒにむらむらしてしまいました……。 隊長の額あて……もらえたのでおヒー様につけておそろい!とかやっていますとても楽しいですとても……。
  • エムブレム戦記−Last Chronicle−

    第40章「明暗−リフレクト−」

    結果のみが正義を為す戦に、高尚さや清潔さは求められていない。 どんな汚泥に塗れた手段であっても、勝利すればその者の主張が正当化される事は真義である。 過程などに意味はない、勝つか負けるか、生きるか死ぬか、その「明暗」のみが先の礎を築く先導者を形作るのである。 Side to ジャハナ 書いていて思ったんですが、グレイプニルの能力結構エグいですね。 既にご存知かと思いますが、マリクが使う風の魔道書が「エクスカリバー」ではなく「ギガスカリバー」なのは聖魔の双聖器と名前が被るからです。流石に神器と被るのはまずいかと。 最上級職データ ・シャドウセイジ 上限値:HP60、力25、魔力40、技32、速さ34、幸運40、守備31、魔防40 使用可能武器:炎、雷、風、闇、杖 クラスチェンジボーナス:HP+4、魔力+5、技+2、速さ+1、守備+3、魔防+4、体格+1 特殊スキル「暗影」 相手の魔防を無視してダメージ3倍。その後、全範囲の敵ユニットの魔防を−7(ターン回復) クラスチェンジルート シャーマンor闇魔道士→ドルイド→シャドウセイジ
    42,889文字pixiv小説作品
  • 雨と薔薇

    雨と薔薇 後編

    【内容】 サレフがジストへの想いを自覚する話。 『雨と薔薇』完結です。後編はサレフ視点。ユアン、ヨシュア、大婆の出番多め。 ぬるい性描写が雀の涙程度あるので要注意。 聖魔は書きたいネタがまだまだあるので、これからもぼちぼち執筆できたらと思います。 有言実行とするため、書きたいネタリストを記載しておきます。 ・『雨と薔薇』後日談 ・ジストとサレフの過去話 ・ヨシュア×アスレイの長編 ・ユアン、テティスがそれぞれメインの短編 【注意】 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定(ジャハナやポカラの里の文化、 魔法について等)が有ります。 ・世界観は11~14世紀のヨーロッパ、ジャハナは中東(エジプトとかトルコ辺り)、 ポカラの里は東欧(ブルガリア)のイメージで書いてます。 ・多少ご都合展開なところ有り。
    29,292文字pixiv小説作品
  • 太陽に恋をして 【FE聖魔】

    ジストのことが好きなマリカとサレフの話。支援Bのあれについて。  **聖魔の光石9周年、おめでとうございます!
  • 雨と薔薇

    涙雨

    【内容】 ジストと親友のザッパーが所属する傭兵団は、雇い主であるカルチノの豪商パブロから商敵の馬車を襲撃する命令を受けた。 不愉快な仕事に憂鬱になるジスト。それとは対照的に勇み立つザッパー。 運命の足音に気づくことなく、2人の男は未来について語り合っていた。 ジスト視点。ジスサレ過去編です。 公式情報が一切無いため、ザッパーの容姿・性格・生い立ちは完全に創作です。 全体的に殺伐・鬱々した内容です。こんな調子の話がしばらく続きます。 来年で聖魔も20周年。封印と烈火みたいにキャラクターメインの設定資料集出してくれれば言い値で買うんですがね…… 【注意】 ・シリーズ『雨と薔薇』に連なる作品のため腐向け扱いしておりますが、腐向け要素・ジスサレ要素は皆無です。 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定が有ります。 ・名前有りのモブが数名登場します。話の都合上出番多めです。
    28,266文字pixiv小説作品
  • 意識

    2007年に自サイトで公開したものです。 支援会話B直後くらい。
  • ジスサレ

    初雪『ジスサレ』

    ファイアーエムブレム聖魔の光石のからジスト×サレフです。 サイトからの持ち込みです。
  • ジスサレ

    白ト赤ノ記憶

    サイトからのサルベージ。 公式設定からいろいろ妄想をこじらせました。
  • 雨と薔薇

    雨と薔薇 前編

    もう令和5年になるというのに聖魔の光石です。 どうか自分が還暦を迎える前にリメイクされますように… 【内容】 闇の樹海での戦いから1年後の話。 ジストとサレフが紆余曲折を経てくっつくまでを前・中・後編に分けて描きます。 前編は日常パート。サレフ視点。 まだくっついていないため色っぽいシーンは皆無。ユアンと大婆の出番多め。 作中にヨシュア×アスレイを匂わせる部分がほんの少し有り。 【注意】 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定(主にジャハナ勢)が有ります。 ・世界観は11~14世紀のヨーロッパ、ジャハナは中東(エジプトとかトルコ辺り)、 ポカラの里は東欧(ブルガリア)のイメージで書いています。 ・名前有りのモブが数名登場します。話の都合上出番多めです。
    20,506文字pixiv小説作品
  • ジスサレ

    月明かりと秘密/ユアン

    サイトからのサルベージ ユアン→サレフ ファイアーエムブレムヒーローズの、サレフとジストをゲットしたくてたまらないです(今の時点で居るのかも謎ですが)。
  • ホットミルク

    2007年に自サイトで公開したものです。
  • 【FE聖魔の光石】Distance【腐】

    ■サーバ代の引き落としに指定していたカードが期限切れで  更新するのすっかり忘れてましてHPが消えてしまった ■データは全てもう使ってない旧PCに入ってて移してなかった  ※5年通電してない・ネット繋げない・CD-R書き込み故障   マウス&キーボード死亡かつ古すぎて接続がUSBではない ■……という八方塞がりだったのですが何とびっくり旧PCが動いたので久々サルベージ。 ■ジスヒは個人的に数少ない年上×年下でしたが、何しろジストがカッコよすぎたのと  ヒーニアスが不動の右(個人の見解です)だったのと支援!支援が! ■主従関係とか敵対関係で許されない仲・最後は一緒に行けない系大好物ですmgmg
    13,535文字pixiv小説作品
  • 雨と薔薇

    怨嗟の頸木 前編

    【内容】 所属していた傭兵団を抜けポカラ山脈へやって来たジスト。彼はそこで親友の仇と再会する。 殺すか、殺さないか。二つに一つの選択を迫られたジストは、己の首にかかった怨嗟の頸木に苦しむ。 ジスト視点。ジスサレ過去編3部作のラストです。『涙雨』『岐路』を未読の方はそちらから読むのをおすすめします。 少し長くなりそうだったので前・後編に分けました。敵討ちを巡るジストの旅にもう少しお付き合いください。 【注意】 ・シリーズ『雨と薔薇』に連なる作品のため腐向け扱いしておりますが、前編の時点では腐向け要素は皆無です。 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定が有ります。 ・名前有りのモブが登場します。話の都合上出番多めです。
    11,915文字pixiv小説作品
  • 雨と薔薇

    その感情の名は、 後編

    【内容】 恋煩いに苦しむジストの話。 後編はジスト視点になります。思いっきり腐向け要素がありますので、何も知らずに前編からやって来た方はご注意ください。 舞台はゲーム本編5章前のセレフィユの街。5章のマップ右下にある民家にテティスがいるということは、セレフィユでジスサレも邂逅していたのでは?という思いつきを元に書きました。 片想い編はおおかた書き終わったので、今後はいちゃつくジスサレばかり書けたらなと思います。 有言実行とするため、今後書きたいネタのリストを記載しておきます。 次回投稿はヨシュアスとユアンの短編どちらにするか悩み中です。 ・ヨシュアス支援Bすぐ後の話 ・思春期真っ只中のユアンが大いに悩む話 ・ナターシャに惹かれていく己をゼトが自覚する話 ・眠れぬ夜にテティスとマリカが重い女子トークをする話 ・両想い成立後のジスサレが久々の2人きりを満喫する話 【注意】 ・この作品単品でも読めますが、先に同シリーズ『終わりと始まり』『涙雨』『怨嗟の頸木』『憧憬』を読むことをおすすめします。 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定が有ります。 ・名前有りのモブが複数登場します。話しの都合上出番多めです。 ・絶賛片想い中のためジストの性格がやや女々しくなっています。完全無欠で爽やかなジストをお求めの方はご注意ください。
    29,859文字pixiv小説作品
  • ジスサレ

    シャラリと砂は鳴り/テティス

    サイトからの持ち出し。 ジスト→←サレフの状態のテティスのお話。傭兵団の皆が大好きです。
  • ジスサレ

    白ノ記憶

    サイトから。ジスサレ過去捏造一つ目。サレフ視点?です。 じわりと評価ブクマありがとうございます。ジスサレを求めている人が居るんだなとほんわかしてしまう今日このごろです。
  • 雨と薔薇

    悋気嫉妬も正直の心より起こる 前編

    【内容】 ジャハナ王国の将軍に就任したジスト。その仕事ぶりをサレフとユアンが見学にやってくる。 兵士たちに慕われ、王からの信頼を一身に受けるジストを見たサレフは、自分の胸にある感情が芽生えたことに気づく。 サレフ視点。最後の方だけヨシュア視点になります。 R-18表現を含むため、前編と後編に分けました。前編は少し長めです。 今回の話のテーマは「思春期を一からやり直すサレフ」「大人の階段をなかなか上れないユアン」「脳内お花畑になってるジスト」です。ちょっとだけヨシュア×アスレイ要素あります。 本シリーズはジスト×サレフ以外に下記の支援Aを前提に書いています。 ヨシュア×アスレイ、ロス×ユアン、テティス×マリカ、ゼト×ナターシャ、エイリーク×ターナ、エフラム×ミルラ、ヒーニアス×ラーチェル、フランツ×アメリア、コーマ×ネイミー、フォルデ×ヴァネッサ、カイル×ルーテ、ギリアム×シレーネ 【注意】 ・『雨と薔薇』『終わりと始まり』『大婆様のお墨付き』の後の話です。先にそちらを読むことをおすすめします。 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定が有ります。 ・名前有りのモブが数名登場します。 【追記】 後編はR-18表現を含むためシリーズから外しています。 続けて読みたい方はこちらのリンクからどうぞ。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21023832
    31,986文字pixiv小説作品
  • 雨と薔薇

    憧憬

    【内容】 ユアンがサレフに弟子入り志願する話。 ユアン視点。ジスト・テティス・マリカの出番もあり。舞台はゲーム本編より1年半くらい前のジャハナ。「ジストがサレフへの想いを自覚してモヤモヤしているころ」という設定です。 ゲーム本編では語られないユアンのジストや傭兵団への想い&冒険への憧れなどを詰め込んだ結果、やや長文になっております。 ユアンの成長&恋物語はこれからも続く予定です。ジスサレ・ヨシュアスと共にこちらもきちんと最後まで書き切りたいと思います。 【注意】 ・シリーズ『雨と薔薇』に連なる作品のため腐向け扱いしておりますが、腐向け要素・ジスサレ要素は欠片ほどしかございません。 ・原作のイメージを壊さない程度の捏造設定が有ります。 ・名前有りのモブが登場します。
    37,024文字pixiv小説作品
  • 雨と薔薇

    岐路

    【内容】 ジャハナ王国の南西部にある寒村にジストという少年が住んでいた。少年は剣の才に恵まれながらも争い事を嫌い、ただの鍛冶屋として生涯を終えることを望んでいた。しかしある夜のこと。彼の人生の岐路となる事件が起きた。 ジスト視点。ジストの少年時代~ザッパー死亡直後の話です。 前回に引き続き鬱々した内容になっております。タグに名前があるにもかかわらずサレフの出番はありません。 少年時代の部分は冗長かなとも思いましたが、今後書く予定の話に影響するため、あえてカットしませんでした。 【注意】 ・シリーズ『雨と薔薇』に連なる作品のため腐向け扱いしておりますが、腐向け要素・ジスサレ要素は皆無です。 ・捏造設定てんこ盛りです。 ・名前有りのモブが数名登場します。話の都合上出番多めです。
    30,603文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ジスト
3
編集履歴
ジスト
3
編集履歴