概要
シュテルンビルトで戦うスーパーヒーローの1人、ヘリオスエナジー所属のファイヤーエンブレムの中の人。
ヘリオスエナジーの社長でもある。
オネエ言葉のヒーローであり、キャラの濃いヒーローの中でも特に濃い。
身長186cm。誕生日は3月25日。
第一話でロック・バイソンことアントニオの尻を揉んでいたり、第六話でワイルドタイガーに添い寝を申し出たりと作中のイケメンヒーロー達にいろいろちょっかいを出す。
オンオフを問わずブルーローズ、ドラゴンキッドとは「女子3人組」として一緒にいる事が多い。
常にオネエ言葉であるが怒りなどで本性が出ると荒々しい口調になる(愛車を壊された時は「うぉおい!!何してくれてんだよーー!!」、クリームがバーナビーに蔑称を付けた時に「また変なアダ名つけやがって!」、敵に苦戦してアニエスに指摘された時に「んなことは分かってんだよ!必死にやってんだろ!」と発言した)。
性格は一見するとただのオカマだが、個性の強いヒーロー達の間を上手く取り持ったり、思春期の少女の扱いに悩む虎徹にアドバイスしたりとかなりの常識的かつ頼れる人物。
アニメ第1期では詳しい内面を描かれることは無かったが、TVシリーズのその後を描いた映画第2作RISINGでは
なんと事実上3人目の主役とも言うべき立ち位置に大抜擢されており、新たな敵の出現によってTVシリーズでは描かれなかった彼のマイノリティに纏わる過去と内面が判明。
最大の危機を迎えることになる。
ファイヤーエンブレム
手から鉄をも融かすほどの超高温の赤い炎(本人曰く「炎を操るNEXTで自分以上の者はいない」)を出し、あらゆる物を燃やし尽くす。
シンプルかつ力強い能力で、攻撃にも防御にも使える。
フェニックスを模したスーツを着たヒーローで、男性陣では唯一パワードスーツではない普通の服を着用している。
マントは炎のようなグラデーションが常に揺らめいている。
スポンサーはFMV、animate。劇場版ではドミノピザが追加された。
同じヒーローであるロックバイソン(通称牛角)が公式でお気に入り。
アニメ2期ではアニメイトが残留し、新規でアクアクララとATSUGIが加わっている。