プロフィール
ヒーロー名 | ゴールデンライアン |
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本名 | ライアン・ゴールドスミス |
一人称 | 俺・俺様 |
年齢 | 不明(Rising時点でバーナビーより年下=27歳以下である) |
声優 | 中村悠一 |
NEXT能力 | 一定範囲内(半径30m程度)の重力増幅 |
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概要
劇場版『The Rising』より登場するヒーロー。
元々は海外にて活動する人気ヒーローだったが、そのネームバリューに目を付けたアポロンメディア新CEOであるマーク・シュナイダーに請われ同社と契約、二部から復帰させられることになったバーナビー・ブルックスJr.との新コンビとしてシュテルンビルトにて活動することになる。
出戻り
『The Rising』にて発生したNEXT犯罪者によるテロにより雇い主であるシュナイダーの犯罪が発覚して逮捕されたものの、ライアン自身は全くの無関係だったため進退に影響はなかった。
しかし、バーナビーの本来の相棒であるワイルドタイガー/鏑木・T・虎徹が一部に復帰したこともあってか、別の富豪からのオファーで再び海外の都市への移籍を決め、嵐のように去っていった。
しかし数年後の『TIGER&BUNNY2』にて、グレゴリー・サンシャインを捕まえる際のトラブルで人間不信に陥ったことで元いた都市を離れ、ヒーロー増員とバディ制度を導入することになったシュテルンビルトで活動を再開する。
所属はタイタン・インダストリーに変わり、以前から同社所属のブルーローズ/カリーナ・ライルとバディを組む。
人物
金髪に金色の瞳、ブレスレットやシャツに至るまで名前通りのゴールド尽くしの青年。
性格は一言で表すならば俺様系で、出会って間もない(しかも年上の)バーナビーを「ジュニア君」、ロックバイソン/アントニオ・ロペスを「ロッキー」と呼んだりと、対人関係においては壁を作らないタイプ。
また劇中での台詞から、歳相応の女好きであることが窺える。
ヒーローとしての在り方に特に拘っている様子は無いが、 いい活躍が出来そうならすぐに飛びつき、活躍出来ないと知るや露骨にやる気を失うなど、初期のバーナビーを思い出させるところもある。
だが空気が読めないわけではなく、むしろ偉そうな態度に反して結構な気配り上手。
コンビ結成後初出動からバーナビーとのコンビプレイによってポイントを稼いでいた他、仲間の能力と状況を把握し的確な指示やアシストを行う判断力と適応能力を秘めた実力者である。
再移籍後は以前の苦い経験から保守的になっていたが、カリーナの叱咤もあって以前の調子を取り戻している。
ヒーローとして
目立ちたがり屋の性分なのか、ヒーロー名を持ちながらもバーナビー同様顔出しで活動しており、そもそもヒーロー名自体が本名となんら変わりない。
NEXT能力は「一定範囲内(半径30m程度)の重力増幅」。
両手を地面に着けた姿勢をとり、「どっどーん!」という掛け声と共に、自身を中心とした円形の重力場を発生させる。
この能力から「さすらいの重力王子」というキャッチコピーを持つ。
効果範囲内にある物体は生物・非生物を問わず影響を受け、鍛え上げたヒーローやヴィランでも這いつくばって動けなくなり、場合によっては建造物を倒壊させる程のGを発揮する。時間制限も無いらしくかなり強力な能力。
これで相手を無力化し、「俺のブーツにキスをしな!」という台詞をキメるのが定番のスタイル。
弱点は効果範囲内だと味方まで動けなくなってしまう点。犯罪者もライバルも纏めて完封し、美味しい所を丸々掻っ攫うのがライアンの好みだが、レギュラー入り後は自制している。
さらに、発動中はライアン自身も動けなくなるため、素早い動作をする相手、複数人で行動している、能力の限界を把握されているなど不利になることもある。本人もそれらについては自覚しており、鍛錬によって重力場を楕円形に引き伸ばして間合いを伸ばす裏技を会得している。
余談
入場者特典として劇場にて配布されたコラムカードでカメラでの写真撮影が趣味であることや爬虫類のペットを飼っていることが明かされているのだが、そのあまりのメンナク……もといハイセンスな文体に様々な意味で衝撃を受けたファンも多い。
配布は初週のみ+ブルーローズのコラムカードと併せてのランダム配布という運が絡む限定品なのだが、一読するだけの価値はあると思われる。
また『SUPER PRELUDE』ではキャラクター原案・ヒーローデザイン担当の桂正和氏より「セレブ」「私服は全て同一ブランド(作中世界に存在する架空ブランド)で纏められている」といった細かい設定が明かされている。
関連イラスト
関連タグ
TIGER&BUNNY T&B_TheRising TIGER&BUNNY2
坂田金時…中の人が同じ兼アニメ制作会社、髪の色が一緒繋がり。奇しくも役割としては主人公の代わりというところも一致している。しかし、金時の場合は主人公になり替わり主役になろうとした悪役であるがライアンの場合は公開前は裏切るのではと思われたが最後まで味方であり、最後は主人公にバディを譲った。