プロフィール
名前 | 鏑木楓 |
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能力 | コピー(直近で自身と身体的接触をしたNEXTの能力を模倣する) |
CV | 日高里菜 |
概要
鏑木・T・虎徹の一人娘。年齢は9歳~10歳(TVアニメ第1期)。虎徹の母(父方の祖母)、鏑木安寿と暮らしており虎徹がヒーロー・ワイルドタイガーであることは知らされていない。
フィギュアスケートを得意とし、虎徹譲りの活発な性格は母親を亡くした影を感じさせない。
父親と共に過ごせる束の間の時間を心待ちにしているが、(不規則な仕事のため)会う約束を守らずいつまでも自分を子供扱いする彼に幼心ながら憤りを感じている様子も見られる。
普段は気丈に振舞っているものの心の底では母の早逝がトラウマとなっており、父親である虎徹が遠くにいて、今一緒に住んでいる家族が祖母しかいないということで、いつか一人取り残されるのではと言う不安を抱いている。
第1期2話にて危機一髪のところをバーナビー・ブルックスJr.に助けられて以来、バーナビーの熱烈なファンに。
また17話では無意識にだが父の乗った列車を追いかけて偶然NEXT能力に覚醒し、虎徹を驚かせるとともに家族としての繋がりを再確認させることとなった。
そして発現した彼女のNEXT能力が、後に虎徹を始めとする各ヒーローの危機を救うことになる。
第2期では父の後を追ってヒーローを志すが、虎徹からは娘を心配する親心に加え、能力の不安定さ(あらゆる能力のコピーこそ可能だが、2つ以上の能力を保持できない・別のNEXTに触れた時点で能力が上書きされる・コピー可能回数は1人につき1回だけ・能力を使いこなせるかどうかは楓次第)から反対されている。
そのせいで口論になったものの、話し合いの末お互い納得のいく形で折り合いをつけた。
関連作品
関連タグ
ピーター・ペトレリ(HEROES):よく似た能力を持つ(シーズン3中盤以降)。