「へへ…燃えたろ…」
プロフィール
初出作品 | KOF'94 |
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格闘スタイル | 草薙流古武術+我流拳法 |
出身地 | 日本 |
誕生日 | 12月12日 |
年齢 | 19歳('94)、20歳('95以降) |
身長 | 181cm |
体重 | 75kg |
血液型 | B型(RH-) |
趣味 | 詩を書くこと |
大切なもの | 単車(カワサキZII)とユキ(彼女) |
好きな食べ物 | 焼き魚 |
嫌いなもの | 努力 |
得意スポーツ | アイスホッケー |
キャッチコピー | 「炎の貴公子」('96、MI)、「猛き炎の伝承者」('98)、「駆け上がる紅蓮」(CVS)、「燃え盛る裂帛の炎」(NBC)、「火炎祓濯」(MI2以降) |
CV | 野中政宏(『94』~『XIII』)、前野智昭(XIV以降)、置鮎龍太郎(電撃文庫KOF'94ドラマCD)、杉田智和(実写映画版の吹き替え) |
概要
初出作品は『KOF'94』。シリーズの初代『'94』~『'97』までのオロチ編の主人公。ネスツ編以降は、主人公ではないがKOFストーリーに関わる人物として準主人公扱いとなっている。
携帯版の移植版や、派生作品も含めて全シリーズ皆勤賞である。主にチームを組むのは二階堂紅丸、大門五郎。
ちなみにKOF『'96』、『'97』では八神庵、神楽ちづるとチームを組んだ場合、「三種の神器チーム」となる。(『'96』、『'97』では専用のエンディングも存在する)
人物
草薙一族の末裔で緋炎を自在に操る草薙流古武術の使い手で草薙家当主。
地球意思である「オロチ」に対抗する三種の神器の『草薙の剣』を司り、「祓う者」として役目を引き継いでいる。
『KOF2001』チーフデザイナー・山崎力いわく「元々京は矢吹丈と不動明を足して2で割ったようなイメージ 」とのこと(アルカディア刊「KOF2001」ムックより)。
留年ネタ
『'94』で初登場から既に高校を留年しており、現在20歳になっても未だに卒業していない。(『'96』以降からはキャラの年齢が固定され、サザエさん時空に突入する)
本人曰く、武者修行の旅やネスツに拉致されたりといった理由で出席日数が足りないからで、高校を留年している(さらにKOF出場などで余計に卒業から遠ざかっているという)。
そのため『MIA』に登場する溝口誠に留年仲間にされた際に本気で迷惑がっていた。
ネスツ編完結後も休学しているだけで、卒業するつもりはあるらしい(『XIII』では高校の話で言葉を濁していたり、キムとの会話イベントで未だに復学していないことが判明する)。
これはスタッフ側の「京は高校生でいることに意味がある」というこだわりによるもので、スタッフ陣営もシリーズが進むにつれて申し訳ない気持ちが募る一方、この一線だけは譲れないらしく「永遠の高校生」という立ち位置が続いている。
なお、派生作品によっては普通に卒業しており、国語の教師やレーサーなどの職業についている。
家族構成・住所など
家族構成は両親(父・柴舟、母・静)の3人家族。AVG版『KOF京』では従兄妹がいる。
住所の所在地については本編では明らかにされていないため、『KOF京』では大阪府出身という設定だが関西弁を一切喋らない(まるで府警内で誰も京都弁を話さない『科捜研の女』のようである)。
また3DCGアニメ『KOF:DESTINY』では、名古屋在住となっている。
性格
傲岸不遜で自信家であり、倒した相手に皮肉を投げかけるなど、傲慢さも目立つ。『'97』のエンディングでは、「減らず口は何とかならないのか?」と紅丸から言われている。基本的に不器用で仲間への思いやりを表に出せず、恋人のユキにも素っ気ない態度を取って不機嫌にさせたりもする。だが、チームメイトである紅丸や大門はもちろん、事情をよく知らない真吾やユキが神器、またはオロチがらみの争いに巻き込まれ傷付いた場合には怒りを露にしている(特にドラマCDや小説は精神的な繊細な部分が顕著に描写されている)。
好きな食べ物は焼き魚、趣味が詩を書くことという見た目とは違ってオッサンくさかったりファンシーな趣味の持ち主(この点はシリーズ初期からギャグ創作で散々イジられていた)。一方の親父は好きな食べ物が子どもの好みそうな物だったりする。焼き魚に関しては「秋刀魚(サンマ)に限る」と話している。しかも焼き加減にもこだわるタイプらしい。
現在ではクールキャラだが『95』までは若々しさと熱血漢なキャラで本来なら熱血硬派な性格になるはずだったが、スタッフ曰く「テリーやリョウのような硬派キャラにしようとしたが、彼女がいる設定になったことや思惑に反して女性人気が高まったため現在にいたる」とコメント。
嫌いなもの「努力」
嫌いなものに「努力」とあるが、決して努力を“しない”わけではない。『'94』での優勝後に海外へ武者修行の旅に出ており、「弐百拾弐式・琴月 陽」という技を習得、『'95』にて披露した。『96』大会前の野試合でゲーニッツに、「裏百八式・大蛇薙」を片手で止められたうえに手も足も出ずに負けており、この敗北が自身の慢心を悟らせるきっかけとなった。ゲーニッツに対する怒りと「大会で草薙の真の力を見せてやる」という思いから、修行を一からやり直し、「最終決戦奥義・無式」を体得した(ゲームで追加されたのは『97』)。スタッフからは「日頃していることを努力と捉えていないだけかもしれない」とコメントされている。
上記のように頻繁に修行に向かうなど、稀有な才能に甘んじてはいない。努力が嫌いな理由としては、自分は生まれつきの天才ゆえに元々実力があるのだから努力など必要ないということを話している。『KOF京』でも蒼司や柴舟に勝つと「普段の修行を怠けているようでも、『KOF』優勝の肩書きは伊達ではない」と褒められるほどである。
ストーリーにおける彼の活躍。
1993年に全日本異種格闘技戦に出場。準決勝で大門五郎を倒し、決勝で二階堂紅丸を下し優勝。その後は3人はチームを組んでKOFに参加している。
しかし『'94』で招待状を受け取りチームを組んで出場したことがきっかけで様々な因縁がつきまとい、毎年KOFに出場することになる。
オロチ編:本人は八神家やオロチ一族との確執や因縁にウザがっているものの、オロチとの戦いにおいては自分の宿命に従ったわけではなく、恋人のユキを守るために闘ったというそれだけの理屈だった。結果的にオロチを再び封印したことで「祓う者」としての使命を果たした。
ネスツ編:オロチとの壮絶な戦い直後に秘密結社「ネスツ」に拉致され自分のクローンが大量に生産される。さらに炎を生み出す仕組みを研究するために力を吸い取られた影響で、一時的だが全力で炎が出せなくなってしまった(その能力はネスツ編の主人公K'に移植される)。『'99』公式ストーリーでは京を捜していた庵が施設で大暴れしている隙になんとか脱走にする。その後はネスツの追っ手から逃れつつ世界各地を放浪しながら、ネスツに借りを返すべくKOFに出場する。
アッシュ編:オロチの復活を目論む「遥けし彼の地より出づる者」と呼ばれる謎の勢力や三種の神器の力を狙うアッシュ・クリムゾンが暗躍するKOFの大会に闘いに身を投じる。しかし、アッシュにちづる、庵の力が立て続けて奪われ、残るは京のみとなるが、『XIII』の終盤でアッシュが自らの存在を引き換えに彼らの陰謀を防いだことである人物を除いて他の人物と同じくアッシュに関する記憶を失うものの、エンディングでは自分自身でもよく分からない苛立ちを感じており、スタジアムに乱入した庵に対して売られた喧嘩を自ら買って出るのであった。
新章:武者修行を半ば終えた京は、柴舟から招待状を受け取った後、タン・フー・ルーからの頼まれごとと今回の大会にはよからぬことが起きると告げられた。
大会終了後、謎の存在バースの肉体からオロチの気配を察知し、場所を特定したちづると庵と共に歪な形で復活しようとしていたオロチを再封印した。
『XV』ではタンからシュンエイと明天君とチームを組んで出場して欲しいと頼まれたが、『野暮用』という形でライバルであり親友である紅丸に代わってもらう(オロチの封印を干渉する何かを突き止めるべく、ちづるに説得されて渋々「三種の神器チーム」として出場することが決まっていた)。
珍しく三種の神器の使命に従っているが、使命を果たした後は庵との戦いを邪魔しないという条件付きでちづるの誘いに乗った(ちなみに庵も同じ条件で乗った)。エンディングでは心置きなく庵との戦いに挑む。しかし、二人の勝敗については描写は無く、日本へ帰国した京がユキを迎えに行くシーンで終わった。
主な人間関係
家系的にも私的にも宿敵の関係。三種の神器の「勾玉」を司り、「封ずる者」として役目を引き継いでいる。
京の彼女であり、京とは同じ学校のクラスメイト。実はクシナダの転生体。
チームメイトでありライバルの一人。
チームメイトでありライバルの一人。
弟子入りを志願される。元々弟子をとるつもりもないため、最初は軽く断っていた。
パンや飲み物を買いに行かせるなど使い走り状態だが、その見返りとして目の前で技を見せる程度。
三種の神器の「鏡」司り、「護りしもの」の役目を引き継いでいる。
好き勝手に動く草薙と八神に頭を悩ませている。
父、先代の草薙流正統継承者。15歳の京に敗れ、当主の座と家督を京に譲った(押し付けた)。
母親。その他メディア作品(KOF京など)に登場。また嬉野秋彦著の小説版『KOF96』では職業は医者という設定。
ゲーム版『KOF京』に登場した京の従弟で、兄弟子である。
ゲーム版『KOF京』に登場した京の従妹で、草薙蒼司の妹。
漫画「さくらがんばる!」では旧家繋がりで付き合いがあるという設定。
5年も留年している京を小馬鹿にしていた。
性能
『'94』と『'95』では飛び道具(百八式・闇払い)と対空技(百式・鬼焼き)、突進技(百壱式・朧車など)と技バランスを持つオーソドックスなタイプで初心者でも扱いやすいキャラだった。
しかし『'96』からは庵と区別するためか、闇払いの代わりに百拾四式・荒咬みを初めとする近接技が追加。接近してからのラッシュを主体とするキャラクターになっている。
例外的にグラフィックが高解像度化した『XII』と『XIII』では、『'95』に準じた仕様になっている(家庭版『XIII』から、『'96』以降に準じた「ネスツスタイル京」が追加されている)。
コスチューム遍歴
- オロチ編(『'94』~『'98』)
白いバンダナと草薙の家紋である日の輪が描かれた改造学ラン(下にはベストと白シャツ)とグローブを身につけている。カプエスやソシャゲーコラボといった外部出演ではこの衣装で登場している。
- ネスツ編(『'99』~『2002』)
私服ではなくネスツから脱走する際に頂いたもの。高校はまだ卒業していないのだ。
バンダナを外し、立襟の白のジャケット、十字架模様が白抜きした黒の長袖シャツに青のジーンズを着用しており、腰にはウォレットチェーンを付けている。グローブは黒の指ぬきのグローブとなっており、靴は黒の革靴。
『MI』では1Pモデル。『MI2』では「草薙京CLASSIC」の2Pモデル。『NEOWAVE』、『ネオジオバトルコロシアム』(以下『NBC』で省略)でも同様で、PS2「XI」ではNBC版の京が隠しキャラとして登場する。同じく家庭版『XIII』で追加DLCキャラクター「ネスツスタイル京」として登場する。
- アッシュ編(『2003』、『XI』~『XIII』)
「2003」「XI」:背には草薙の家紋が描かれた黒の立襟シングルライダース、色の濃いジーンズに焦茶の革靴に衣替えした。またオロチ編と同じグローブを着用している。奇しくもK'に近い格好を自分からすることになってしまった。
「XII」「XIII」:シングルライダースから肩章付ダブルライダースへ着替え、ジーンズもネスツ編のように青に戻しブーツカットに変更、さらにウォレットチェーンも再び着用し靴は黒の革靴に戻った。
やはりK'とオソロになるのは嫌だったのだろうか・・・。
- MIシリーズ
『MI2』、『Regulation"A"』のノーマルコスとして白と黒を基調としたライダースファッション。
カラー変更で柴舟の道場着やNBCの主人公であるユウキのコスチュームをイメージしたカラーバリエーションがある。
またOVA版『KOF Another Day』でもこのコスチュームで登場した。
- KOF新章
『XIV』:立襟の白い革ジャン、下は黒いシャツ。ブルージーンズを着用し腰にウォレットチェーン、革ジャンの背と袖のジッパーの内側にはアレンジされた日輪の紋が描かれている。さらに髪型をマイナーチェンジしている(DLCオロチ編コスチュームでは髪型は従来のものに変わる)。
『XV』:髪型は真ん中分けに戻り、オロチ編以来の鉢巻風の白いバンダナを巻き、『XIII』で着用していた衣装に『XIV』で着用していたジャケットのように袖のジッパーの内側にも「日輪の紋」が配されている。『'94』のデザインに近いグローブを着けている。
主な台詞
・燃えたろ?
・ボディがお留守だぜ
・くらい……やがれぇ!
・これが、草薙の拳だ!
・歴史が違うんだよ
・見せてやる!草薙の拳を!!
・アンタじゃ燃えねえな……
・どうだオレの拳は!ナパームよりも熱かったろう!
その他・余談
オールスター戦なのに主人公(しかも特別枠)
シリーズ立ち上げ当時、KOFスタッフは「草薙京を売り込んでいきたい」と抱負を語っていたが、彼や彼のチームは影が薄く、人気も女性ユーザーが中心で、「名前だけの主人公」という評価だった。
それが気に入らなかったKOFスタッフが続編『'95』で、ライバルキャラの八神庵と、中ボスとして前作で死んだはずの草薙柴舟の登板(その際アメリカンスポーツチームが外される)、さらに「オロチ編」という、草薙京のチームでゲームを進めないと話の概要がつかめないストーリー展開を挿入するなどの大幅なテコ入れを行なった。
特定のキャラを売り込むためだけにゲームデザインを変更するなど前代未聞だったが、スタッフの一人は自信満々に「オールスター戦でありながら、1本スジの通った京のストーリーを作るっていう感じですか」(電波新聞社発行「ALL ABOUT ザ・キング・オブ・ファイターズ'95」より)と語っていた。
「オールスター戦を謳いながらも、あくまで優先すべきは自分たちのオリジナルキャラクター」というKOF特有の慣習はこの頃から始まり、いまだ続いているようである。
逆張りで生まれた主人公像
草薙京を作った元SNK(現カプコン所属)の平木雄一郎氏によると、草薙京は当時の主流であった格闘家像とは意図的に真逆のデザインコンセプトで作ったと語っていて
と、当時の様子を振り返っている。
…結果としてリュウのライバルの方にどこかしら似ているのは、気のせいか果たして。
(炎とかもちろんのこと実家がいいとこの子、彼女どころか押しかけ弟子までいる…)
デザイン時の注意事項
「髪の真ん中分け不可です!(真ん中で分けるのは前髪だけだという説明イラスト付き)」「ホリは深いが涼しげな目元です、濃くならないように」「りんかく、骨格はいかつくならない様に」「首を太くしないように、えら、あごを張らない しかし女っぽくならない様に」「赤の靴下をはいてるのはニセモノか、京のフォロワー」など、設定図に異様に細かい注意書きがある。学ラン時代の草薙京のベルトはスタッフの間で「かんぴょう」と呼ばれていた。
なお、『XIV』では「髪形が違うじゃねーか」と思った人がいたようだが、DLCの追加コスチュームとしての学ラン衣装に戻すとちゃんと髪の分け目が戻る。
『XIV』の初回特典の設定資料に記載されている開発者のコメントによると新しいファンを獲得したい目的のためにあえて服装と髪型を変えたということ。
『XV』では以前の前髪真ん中分けの髪型に戻している。
原作クラッシャー
KOFの実写映画版ではショーン・ファリス氏が担当した。
「草薙の剣」を守護する草薙一族の末裔であり、バイクの修理工で働く日系ハーフの青年という設定になっている。苦悩しながらも草薙一族の宿命や八神庵との因縁に向き合う姿が描かれている。
また、『KOFオールスター』のサムスピコラボCMでは中村優一が担当。
いろんな意味で大先輩の藤岡弘、(覇王丸役)と共演した。…それをここでやってよかったのか?
歴代テーマ
大体チーム曲として流用されている。
因みにESAKAは江坂のローマ字表記であり、SNKの本社の所在地である上、京が関西人ということを覗けられると思われる。
ESAKA
・『'94』(日本チーム)、『'98』('95草薙京個人テーマ)、『R-2』(裏京個人テーマ)
盛んだ市街地のど真ん中をイメージさせる曲。影薄いとも決して人気のない曲ではない。人物より背景を重視した曲調から見ると、ある意味「この曲こそESAKAというステージのテーマ」とも言われる。
FUNKY ESAKA
・『'95』(主人公チーム)、『'98UM』('95主人公チーム:'95京、紅丸、大門))
名前通りファンキーなビートで、もっと活気のあるイメージをした街並みを描く。
ESAKA?
・『'96』(主人公チーム)、『'98』(主人公チーム)、『R-2』(個人テーマ)、『XI』(PS2版EX京個人テーマ)
歴代屈指の人気曲。テンション溢れる前奏と熱いメロディ、そして重みのあるリズムはいかにも街頭格闘に相応しい。あまりにも大人気の故、『98』は再収録、『XI』(ESAKA ~Acid Remix~ 名義)、『02UM』(ESAKA‼名義)、『XII』(ESAKA名義)、『XIV』(やっぱりESAKA?)もアレンジされ再起用を果たした。『XV』での紹介PVでも更なるアレンジを加えて再び採用された。製品版どう使われるかは不明である。
ESAKA FOREVER
・『'97』(主人公チーム)、『'98』(VS庵)、『R-1』(個人テーマ)
ESAKA?の影に隠れているが厳密上こちらこそ京の初個人テーマ。静かな前奏だが、メロディとリズムはESAKA?とスタイル合致している。こっちは疾走感が上な故、ESAKA?派よりForever派の人も少なくない。
Tears
・『'99』、『2002』(いずれも個人テーマ)
ネスツに拉致され行方不明に合わせ、少し悲しみを吹き込んだテーマ。ESAKA?のメロディを混ぜて過去を偲びながら明日へ立ち直す感じが心を打たれるものが多く、ESAKA?と一二を争う高人気テーマ。『02』にてマイナーアレンジされ再起用。ちなみにSNKが発売されたアレンジアルバムのBest Arrange Collection Since 94 to 00ではTearsが収録されている。
Good Bye ESAKA
・『2000』個人テーマ、『XIII』(ネスツスタイル京個人テーマ)
Tearsよりもっと時が流れてもう自分の時代じゃないことを意識した、年季の入ったメランコリーが滲む曲。『XIII』のネスツスタイル京のテーマとして再起用された。
無敵の炎
・『2001』(日本チーム)
黒歴史と呼ばれてもいいぐらい似合わない曲。むしろ紅丸のテーマに間違いようなエレクトロ風。
因みにこれは『XIV』以前長らく唯一、日本語で名付けた京のテーマである。
ESAKA!!
・『2002UM』(日本チーム)
ESAKA?のアレンジ。ハードウェアの進歩につき、より壮大っぽくかつより高音質にアレンジした。
Blaze
・『2003』(個人テーマ)
かなり影薄いだが、歴代と比べて少し不穏なメロディで、新章の闇を窺えるようなテーマ。
New Order
・『XI』(京&庵チーム、PS2は個人テーマ)、『XIV』(VS庵「-KOF XIV Ver.-」
京と庵の初同チームにより、テーマも二人のスタイルの混合に当たる。
『XIV』では庵と戦う時に流れる「XI」テーマのアレンジ。
Esaka Continues…
・『XIII』(日本チーム)
題名通り、「Esakaは続く」を語るように、疾走感と陽気さを売りとしたテーマ。
Yappari ESAKA
・『XIV』(日本チーム)
Forever、ESAKA?、Tears、Blazeなどの歴代テーマをマッシュアップされた、メドレーとなっているテーマ。
Yappari ESAKA?
・『XIV』(クラッシックコスチューム草薙京VSクラッシックコスチューム八神庵)
クラシック衣装同士の京と庵が戦う時に流れるESAKA?のアレンジ。
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