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🏒概要編集

アイスホッケーとは、天然または人工氷のスケートリンク上で、スケート靴を履いて行う団体スポーツ競技である。北米4大スポーツとしてはカナダの大学で考案された。


寒冷な国で人気を誇るスポーツであり、国技といわれるカナダのほかフィンランドスウェーデンチェコスイスロシアなどで絶大な人気を誇る。ヨーロッパではハンドボールなどとともに、フットボールに次ぐ人気団体球技となっている。1年に一度、世界大会が実施され、参加国は大いに盛り上がりを見せる。


最大で60km/hで移動する選手が160km/hを超える速度でパックを打ち合う。衝突は日常茶飯事であり、最悪の場合は相対速度200km以上のパックが顔面に直撃する。そのため自前の歯が無い選手も割とザラ。

そのあまりの激しさから別名は「氷上の格闘技」。男子アイスホッケー決勝は、冬季五輪のクライマックスを飾ることが多い。


北米のプロリーグ(AHLではない方)に至っては試合中の決闘(ファイティング)がルールとして認められており、エンフォーサーと呼ばれる決闘専門の要員がいることもある。


大まかなルール編集

選手は両チーム6名ずつ(キーパーを含む)。

スティックでパックを操る様子がおなじみだが、ゴールに入れる場合以外は手足でパックを叩く、蹴ることも認められている。


試合時間は20分のピリオドが3回ある。各ピリオドは両チームの選手が一名ずつ向き合い、審判がその中間にパックを投入する「フェイスオフ」によって開始される。

ピリオド間には15分の休憩が設けられる。

第3ピリオド終了時に同点の場合は自動的に5分間の延長戦になり、1点先取のサドンデス方式で勝敗が決まる。それでもなお決着がつかなかった場合の対処はリーグにより異なる。


日本国内では・・・編集

男子は1966年から5チームで「日本アイスホッケーリーグ」がスタートした。その後チームの入れ替えがあったが2004年まで存続。

2005年から日本、大韓民国、ロシア連邦の3カ国のアイスホッケーによって「アジアリーグ」が行われている。日本からは『ひがし北海道クレインズ』『日光アイスバックス』『レッドイーグルス北海道』『東北フリーブレイズ』『横浜GRITS』が参加している。 ·

女子も2012年より「女子日本アイスホッケーリーグ」が開催、現在は12チームで行われている。



関連イラスト編集

氷上で負けない自信【オリジナル】アイスホッケー【女の子】


アイススレッジホッケー編集

パラリンピックで行われるアイスホッケー。スレッジを座り行う。

二刀流のようにステッキが両手に持つのが特徴。


関連タグ編集

スポーツ 球技 ホッケー アイススケート  選手

行け!!南国アイスホッケー部 プラオレ!

ランジェリーフットボール<リーグ規定で選手には、アイスホッケー用ヘルメットの着用が義務付けられている>

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