「この魂の炎!極限まで高めれば!!倒せない者などぉぉぉっないっ!!!」
「俺のこの手が真っ赤に燃える!!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」
「ばぁぁぁく熱!シャッフル!同盟けえぇぇぇえんっ!!!」
概要
ウルベ・イシカワが操るグランドマスターガンダムを相手に、シャッフル同盟のドモン・カッシュ、サイ・サイシー、チボデー・クロケット、ジョルジュ・ド・サンド、アルゴ・ガルスキーが魂を高め、拳を重ねて放った超必殺技である。
その他の合体技として、超級では、超級覇王電影弾の弾丸となったシャッフル同盟をドモンが撃ち出す戦法が描かれ、デビルガンダム四天王を纏めて撃破した。正式な技名は不明。
スーパーロボット大戦
『スーパーロボット大戦』では、ドモンだけでの参戦も珍しくないのでシャッフル同盟が全員揃う事に恵まれずに再現されにくい合体攻撃である。
また、使用可能となるのはシリーズの後半からの場合が多く、さらに参加するシャッフル同盟を全機出現させる、使用可能となる気力が高く、エネルギーを大量消費する、攻撃力を上げるには全機上げる、一ヶ所に集まる等、実戦で使うには条件が厳しいロマン技でもある。
しかし、シャッフル同盟が参加する場合は、使用可能する際にはイベントも用意されていたりと、原作並みに熱いバトルアニメーションで再現されている等、かなり優遇されている部類に入る合体攻撃である。
初めての合体攻撃が実装された『64』で、口上を一人一人に振り分けた事によりアルゴの台詞を違和感をなくす為に
チボデー「この魂の炎」
ジョルジュ「極限まで高まれば」
サイサイシー「倒せないものなど」
アルゴ「なにもない」
となっていた。
これが初めての声付きとなった『MX』でも採用されたためにテンポが悪いという声も多かった。
そして『T』でようやく原作通り斉唱したバージョンが新規収録され、テンポも演出も大改善された、ついにファンが20年以上待ち望んだ瞬間である。
Gジェネレーション
『F』のイベントシーンで初お目見え。ただし、あくまでこの時は本格的なムービー化はなされていなかった。
そして『P』にて当時のイベントシーンのボイスを流用し、ムービーだけは新造するという処置がなされた。