概要
シャッフル同盟のメンバーに代々受け継がれてきた称号のひとつ。
紋章のモチーフはハートのキング。その紋章は右手の甲に宿る。
メンバーのなかでもキング・オブ・ハートに選ばれた者は、シャッフル同盟のリーダーかつ実力も随一と言われる。
歴代継承者で判明しているのは30周年記念の外伝『天地天愕』を含め、以下の5名のみ。
- マイロン・K・ハート…コロニー格闘技初代王者
- 掌門…流派東方不敗の武闘家
- 独孤求敗…流派東方不敗の武闘家、上記した掌門の弟子
- 東方不敗マスター・アジア(シュウジ・クロス)…流派東方不敗の武闘家、独狐求敗の弟弟子
- ドモン・カッシュ…流派東方不敗の武闘家、上記したマスターアジアの弟子
以上のことからもわかる通り、直近で3代(人数としては4名)は流派東方不敗の武闘家から選出されている。
なお、紋章に刻まれている数字は何代目なのかを表しているとされている(ドモンが4711代目らしい)が、グッズ化の際に突然出てきた情報なため正確ではない可能性がある(他の紋章も同様に考えるとクラブ・エースは0001なため初代、ブラック・ジョーカーに至っては数字が書かれていないため何代目か不明となってしまい、まるで計算が合わないため)。
紋章は称号が次代に継承されたとしても、移行されて消えたり剥奪されたりするようなことはない。
そのため、マスター・アジアとドモンのように先代と当代が同時期に存在することもある。
また、独狐求敗とマスター・アジアのように、どちらが当代であるか定まっていない状態で複数人の継承者が存在する場合もある。
ただし紋章の力は右手に宿るようで、右手はおろか右腕そのものを失うと返上される模様。
ちなみに「石破ラブラブ天驚拳が放たれた際に出てきた王様のヴィジョンは初代キング・オブ・ハートである」とされている…が、これはPS版『SDガンダムGジェネレーション』シリーズでの後付け設定であるため、真偽は不明。
また、下のイラストのように「顔の前あたりに拳を構えて紋章を浮かび上がらせる」シーンが印象的なためか、似たような構図のイラストにも付けられたりしている。
余談
『SDガンダム聖伝』では東方不敗(のそっくりさん)が国王オブハート(オブハートが名前)で登場する。
関連タグ
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