概要
TVアニメ『機動武闘伝Gガンダム』30周年を記念して、同アニメで総監督を務めた今川泰宏氏によって書き下ろされた外伝作品。全6話。
アニメ本編では語られなかった「決勝大会開会式前夜から開会式直後の間に起こっていた出来事」がストーリーテキスト形式で、設定画とともにGガンダム公式サイトで掲載されている。
アニメ本編が「ストーカーの語る追想」であるという設定が如何なく活用されており、「近年の再精査により、ストーカーも(当時は)知らなかった様々な出来事が判明した」という体でストーリーが進行する。
そのため劇中で謎になっていた点の理由や真相に加え、流派東方不敗の肉付けが盛り込まれている。
あらすじ
第13回ガンダムファイト決勝大会開会式を前に新生シャッフル同盟となったドモン・カッシュ達は、各国のガンダムファイター達から代替わりの意図を問われ、答えに窮する。
答えが出ないまま、東方不敗マスター・アジアとドモンの演武とともに決勝大会の開会が宣言される。
しかしそこへ謎の5体のガンダムが現れると、自身らを<ダークシャッフル>と名乗るのだった…。