ガンダムファイター
がんだむふぁいたー
『機動武闘伝Gガンダム』において、
機体の操作方法が本作独自のモビルトレースシステムを採用している関係上、
卓越した身体能力または武術に秀でた格闘家が選出されることが殆ど。
これはガンダムファイト第1回大会でネオギリシャ代表へローダ・ディオニソスが、各国代表の大半を占めた歴戦の名モビルスーツパイロット達を打ち破って優勝したことに端を発する。
彼はモビルスーツパイロットとしては三流であったものの、ネオギリシャの伝統格闘技バルカン柔術の達人であった。
この抜きん出た格闘能力がモビルトレースシステムと抜群の親和性を示し、圧倒的な実力で大会を制したのである。
以降、ガンダムファイターはその国の中で最も優れた格闘家や武術家から選出されるようになった。また、卓越した身体能力もしくは武術に秀でた人物を選出する傾向上、身分の貴賤や軍民の所属は問われない。
とはいえ、ファイターごとの戦闘スタイルは自由であり、銃器を活用する者や剣技を得意とする者など、武器術を主とする者も数多く選出・出場している。
上述したように選出要項に具体的かつ明確な規定は存在しておらず、中にはマフィアの頭目や元宇宙海賊のような犯罪者であろうとファイターに起用されるケースもある。
なお例外もあり、ネオエジプトは優れた支配階級のみがガンダムファイターとなれるなど、独自の規定を設けている国も、あるにはある。
一流のガンダムファイターともなれば、生身の状態でもこのようなことが出来るようになる。
- ビルの谷間をジャンプして渡る、走って車に追いつくのは日常茶飯事。
- 銃弾を素手で掴み取る。(ドモン)
- 肘打ちで巨大なコンクリートの破片をバラバラにする。(ドモン)
- 錆びた刀の一振りでデスアーミーをぶった切る。(ドモン)
- ガンダムシュピーゲルの振り下ろした剣を錆びた刀で受け止める。(ドモン)
- 2000倍の重力に耐える。(ドモン)
- デビルガンダムのビームを腕ではじく。(ドモン)
- 地下鉄を投げ飛ばす。(アルゴ)
- 鉄骨をベアハッグでひん曲げる。(アルゴ)
- (未発動で終わらせたが)真・流星胡蝶剣を顕現させる。(サイ・サイシー)
- 投げた薔薇が、鉄骨に突き刺さる。タキシード仮面か!?(ジョルジュ)
- パンチの衝撃波で十数m先の石像を砕く。(チボデー)
- 壁をすり抜ける。(シュバルツ)
- 一瞬にして百本以上のロウソクを両断し、眼前のロウソクを縦に4等分する(キラル)
- 大型バスを剣一本で真っ二つにする(キラル)
- 水面に浮かぶ葉っぱの上に立つ(キラル)
- 蹴りで高層ビルを真っ二つにする(DG細胞罹患後ミケロ)
- デスアーミーの放つライフル弾の上を飛び跳ねたあげく、その弾を片手で受け止め、戻して銃身を爆破(東方不敗)
- 布でデスアーミーの首をもぎ取る。(東方不敗)
- コンクリートごと上に載っていたデスアーミーをひっくり返す。(東方不敗)
- 飛び蹴りで地面に埋まっていたビルを地上まで戻す(ドモン+東方不敗)
※は正式なガンダムファイト参加者ではない者。
- ネオ・ジャパン
- ネオ・アメリカ
- フィアー・フィラデル(ガンダムフリーダム)
- マックス・バーンズ
- チボデー・クロケット(ガンダムマックスター)
- ネオ・チャイナ
- ネオ・フランス
- フェルナンド・ロワール(バロンガンダム)
- ミハエル・キルヒャ
- ジョルジュ・ド・サンド(ガンダムローズ)
- ジャン・ピエール・ミラボー(ミラージュガンダム)※
- ネオ・ロシア
- ネオ・ドイツ
- ウォルフ・ハインリッヒ(カイザーガンダム)
- モルゲン・アントライブ(キリジュツガンダム)
- シュバルツ・ブルーダー(ガンダムシュピーゲル)
- ネオ・スウェーデン
- ネオ・ホンコン
- ネオ・イタリア
- ビットリオ・アルジェント(ガンダムトーネード)
- ミケロ・チャリオット(ネロスガンダム→ガンダムヘブンズソード)
- ネオ・キューバ
- フランク・ガストロ(アラクノガンダム)
- ネオ・スコットランド
- バードマン(不明)
- ネオ・メキシコ
- ネオ・カナダ
- ネオ・イングランド
- ジェントル・チャップマン(ブリテンガンダム→ジョンブルガンダム→グランドガンダム)
- ネオ・エジプト
- ダハール・ムハマンド(ファラオガンダムIII世→ファラオガンダムIV世)
- カウラー・ラムゼス(ファラオガンダムXIII世)
- ネオ・トルコ
- ネオ・モンゴル
- キル・ハーン(テムジンガンダム)
- ネオ・ポーランド
- チェルシー・ワレサ(ガンダムマグナート)
- ネオ・オランダ
- ルドガー・バーホーベン(ネーデルガンダム)
- ネオ・インド
- チャンドラ・シジーマ(コブラガンダム)
- ネオ・ネパール
- ネオ・ノルウェー
- エリック・ザ・バイキング(バイキングガンダム)
- ネオ・デンマーク
- ハンス・ホルガー(マーメイドガンダム)
- ネオ・スペイン
- カルロス・アンダルシア(マタドールガンダム)
- ネオ・ポルトガル
- ロマリオ・モニーニ(ジェスターガンダム)
- ネオ・ケニア
- コンタ・ン・ドゥール(ガンダムゼブラ)
- ネオ・マレーシア
- ガラ・ガーラ(スカルガンダム)
- ネオ・シンガポール
- ラセツ・ダガッツ(アシュラガンダム)
- ネオ・ギリシャ
- ヘローダ・ディオニソス(バルカンガンダム)
- マーキロット・クロノス(ゼウスガンダム)
ガンダムファイト モビルファイター ファイティングスーツ モビルトレースシステム
今川だからしょうがない…今川監督の作品にはこんな超人共が跳梁跋扈しているので、ガンダムファイターが人外レベルで強くてもしょうがない。
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