諸元
| 名称 | ミナレットガンダム MINARET GUNDAM |
|---|---|
| 登録番号 | GF13-052NT |
| 所属 | ネオトルコ |
| 頭頂高 | 16.9m |
| 重量 | 8.0t |
| 武装 | ミナレットシュミッター |
概要
第13回ガンダムファイトにて、ネオトルコ代表として参戦したモビルファイター(以下MF)。
ガンダムファイター(以下GF)はセイット・ギュゼル。
ファイティングスーツはトルコ国旗のシンボルである三日月をあしらった衣装が施されたもの。
水色と青色を基調としたカラーリングに、遊牧軽装兵を模した見た目をしている。
適応力が強く、どんな状態のロケーションでも力を十分に引き出すことができるらしい。
主武装である巨大な半月刀「ミナレットシュミッター」を用いた剣技のほか、GFを務めたセイットが得意とするレスリング技を使った戦いが持ち味。
ちなみにミナレットシュミッターは実体剣であるが、ガンダムローズのシュバリエサーベルのようにエネルギーを纏わせてビームサーベルと切り結ぶことができる。
TVアニメ版
シャイニングガンダムとの対戦から1週間以上前にデビルガンダムと交戦しており、この時セイットとともにDG細胞に感染していた。
DG細胞感染後は時折暴走、イスタンブールの西側半分を壊滅させている。
DG細胞が活性化したことで暴走、国家反逆罪の疑いで討伐のため攻撃してくる武装警察を相手に反撃を開始するも、シャイニングガンダムにファイトを挑まれる。
驚異的な再生能力と増大したパワーで互角以上の戦いを展開して今にもシャイニングガンダムの首を落とそうとするが、レイン・ミカムラの告白を受けてセイットが僅かに正気を取り戻したことで攻撃を中断。
シャイニングフィンガーを受けて炎に包まれ敗北した。
漫画版
シャイニングガンダムとファイトをするところまでは同じだが、TVアニメ版ではわりとあっさりとしたファイト描写だったものがいくらか加筆されている。
峻烈なタックルからのフォール、一時的に身動きができなくなるほどのグラウンド技といったレスリング技でシャイニングガンダムを苦しめた。
最後は取り戻した正気を振り絞ったセイットがレインをシャイニングガンダムへ差し出すと、複数台の戦車から集中砲火を受けて炎上、爆散。
敗北し、失われた。
余談
「ミナレット」とは、モスクやマドラサなど『イスラム教の宗教施設に付随する塔』の事を指す。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
機動武闘伝Gガンダム 超級!機動武闘伝Gガンダム モビルファイター MF サイズガンダム セイット・ギュゼル
ミナレット(ガンダム)：これとは無関係。
