コブラガンダム
こぶらがんだむ
ガンダムファイターはチャンドラ・シジーマである。
専用のMFキャリアーが壷型であり、サポートユニットと合体し巨大なコブラ型となる。締め上げた状態で分離して相手に止めを刺す戦法を得意としている。笛状の武器ビームパイパーは、ビームソードにも変化する。
1回戦でマタドールガンダムを倒し、2回戦では不調だったゴッドガンダムを圧倒するもゴッドフィンガーで頭部を破壊され敗退した。
それでも実力は確かだったらしく、何とか上位陣に食い込むことで最終バトルロイヤルまで生き残ったものの大した活躍もなくDG細胞に汚染されたゼウスガンダムによってジェスターガンダムもろども撃破されてしまった。
ガンダムビルドファイターズではサンドブラウンカラーに塗装された本機が登場している。
チャンドラ・シジーマ
CV:二又一成
オネエ言葉で話すネオインドのガンダムファイターで緑色の肌をしているが、一応は普通の人間である。
ヨガのような体術で敵を翻弄し、仕込み槍になった笛で巨大なコブラを操る(ちなみにこのコブラにはコブラガンダムを操縦している最中にも乗っている。風雲再起と違ってコブラがファイティングスーツを着ているわけではないため、どのような仕組みになっているかは不明。そもそもこのコブラが本物のコブラかどうかも判然とせず、コブラ型のロボットやバイオロイドの可能性もある)。
路地裏でドモンを襲撃するが、一度撤退している。
ガンダムに憧れる余りにゴッドガンダムに乗ろうとしたチャン少年(CV:鈴木富子)を助けようとして右肩を負傷したドモンの弱点を執拗に攻める陰湿な性質(とはいえ、あくまでも初登場の第27話ではドモン以外の人物を攻撃する事はしていない)。
しかし、この出来事はチャン少年がファイティングスーツに締め付けられる姿にヒントを得て右肩の関節を外したドモンに敗れる要因となった(チャンがチャンドラの手先ではないかという誤解も解けた)。
その後はシャッフル同盟暗殺に加担するも、ランタオ島で敗退後は姿を見せず最終的に死亡したとも思われる(少なくともデビルガンダムとの最終決戦には姿を見せていない為、死亡していないにしても再起不能な状態である可能性が高い)。
スーパーロボット大戦64ではDG細胞に感染し、デビルガンダム軍団の手先となった。
外伝『天地天愕』にも登場。こちらではオネエ言葉を使っていない。設定ミスか時世の都合かは不明。
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