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ネロスガンダム

ねろすがんだむ

「ネロスガンダム」とは、『機動武闘伝Gガンダム』に登場するモビルファイター。
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「チェストー!」

諸元編集

形式番号 GF13-055NI
頭頂高 16.2m
本体重量 7.0t
装甲素材 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリット多層材
所属 ネオ・イタリア

概要編集

機動武闘伝Gガンダム』に登場するモビルファイターの1体。

ネオ・イタリア代表のモビルファイターである。


古代ローマの闘士を想起させるモヒカン頭と、黒色のカラーリングが大きな特徴。

主な搭乗ガンダムファイターはミケロ・チャリオットで、得意の蹴り技を主体とするミケロの格闘センスが生かされた設計となっている。

バランスの取れた機体性能を有しており、『優勝を狙えるガンダムの一機』という評判もあったらしい。


劇中では初めて明確に姿を現したモビルファイターであり、シャイニングフィンガーの最初の餌食となったMFで有名。

また、ネロスガンダムに対しシャイニングガンダムが起動した事で、シグナルが送信。第13回ガンダムファイトが正式に開始された。つまり、シャイニングガンダムとともに、サバイバルイレブンの幕を開け、第13回ガンダムファイトの火蓋を切って落とした機体でもある。


武装編集

頭部バルカン砲編集

ほとんどのモビルファイターにおいて共通規格となっている標準武装。モビルトレースシステムにより搭乗者の意思のみで発砲が可能であるが、威力は低い。

肩部ビーム砲編集

両肩に内蔵されたビーム砲。

クロー編集

腕部に折り畳まれた2本鉤爪型の格闘専用クロー。ただし、蹴りをメインにしている本機の仕様上、攻撃手段として使用されることはあまりない。

銀色の脚編集

脚部の4連装ビーム砲『サテリコンビーム』から、蹴りと連動して放たれるビーム。本機の主兵装であり、離れた相手にも攻撃可能な飛び道具でもある。ちなみに、ミケロ本人が生身で放った場合には、相手を切り裂く真空波を飛ばす。

虹色の脚編集

七色のビームを照射する本機の必殺技。

サークルシールド、トマホーク編集

立体物(MIA)に付属しているオリジナル武器で、アニメ劇中には未登場。その名の通り、丸い盾と斧。


ロストヒーローズ2編集

前作はヘブンズソードのみだったが今作ではGガン要素マシマシのため満を持して登場。ウィズダム・キューブで探索中のヒーロー達を襲う悪者として参戦する。初めこそは善戦してたがガンダムシュピーゲルの増援により形勢は逆転、ヒーロー達にあえなく倒されてしまった。だが、それで終わる彼ではなくガンダムヘブンズソードに変貌し再び襲いかかるのであった。

因みにカネゴンカジノでヘブンズソード共々再戦することが出来るという好待遇を見せた。


関連動画編集


立体物編集

「モビルスーツ・イン・アクション(MIA)」にラインナップされ、その際にオリジナル武装として上記のサークルシールドおよびトマホークが付属された。

また、MIA「ガンダムヘブンズソード」海外販売版には、国内版に付属するデスアーミーの代わりに、カラーリングを変更した「ネロスガンダム・ダークバージョン」が付属している。

盾と斧はオミットされたが、仕様は通常版と同じ。黒と青紫にリペイントされており、マスターガンダムにも印象は近い。


関連タグ編集

機動武闘伝Gガンダム 新スーパーロボット大戦 ネオ・イタリア ミケロ・チャリオット モビルファイター


ガンダムヘブンズソード:同じく蹴りを得意とする。決勝大会ではネロスガンダムに偽装していた。

インフィニットジャスティスガンダム:別シリーズの蹴りを得意とするガンダム。立体物でも開脚ギミックが仕込まれるのが定番化している。

ゼウスガンダム:こちらはゴッドフィンガーの最初の餌食にされた。パイロットがデビルガンダム側についた点も一緒。

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