ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クーロンガンダム

くーろんがんだむ

クーロンガンダムとは、「機動武闘伝Gガンダム」に登場する第12回ガンダムファイトの頂点に立ち、ガンダム・ザ・ガンダムに選ばれし機体である。
目次 [非表示]

「ええい…うるさい奴らめ!」

機体情報

名称クーロンガンダム(KOOLOON GUNDAM)
所属ネオ・ホンコン
形番GF13-001NH
頭頂高16.7m
重量8.0t
武装クーロンクロス、マシンキャノン
必殺技超級覇王電影弾
搭乗者東方不敗マスター・アジア

概要

第12・13回大会における、ネオホンコン代表のモビルファイター

ガンダムファイターは東方不敗マスター・アジア。


かつて東方不敗が搭乗していた現存していないシャッフル・ハートを元にしたMFという説が存在するが公式でも一貫して断言せずに説扱いであり実際に本機が関係あるかは不明。

ブリテンガンダム3連覇によるガンダムファイトの火器重視化、及びそれに伴う各国軍拡化の流れを変えるべく、シャッフル同盟が送り込んだ。

中世中華圏の鎧を模した重厚な見た目とは裏腹に優れた運動性を有し、東方不敗の動作、武技を精密にトレースすることができる。

第12回大会は本機によって制され、ガンダムファイトに正統派格闘技の旋風を巻き起こした


4年前の機体とはいえ完成度は高く、流派東方不敗の武技を用いなくとも最新のモビルファイターに引けを取らない性能をもつ。

基本的には徒手格闘で戦うが、東方不敗の得意とする布を使った武技を再現するため、両腕の袖口部分にビームクロスを発生させる機構がある。

ビームクロスは硬軟伸縮自在に加えて切断能力を持たせることもでき、捩じり上げれば槍になるトンデモ武装。

マシンキャノンも装備こそしているが、アニメ本編で使われた事はない。

また、流派東方不敗の技も超級覇王電影弾しか使われておらず、後に他作品とのコラボに出張する際はクーロンフィンガーという技が追加されることもある。


作中の描写から第13回大会では既にDG細胞の影響下にあったはずだが、公式設定などでは大体第12回大会からほとんど改修せずにエントリーした完成度を評価されているので機体性能自体は維持されていたものと思われる。


アニメ本編での軌跡

第13回大会でも引き続き使用されており、ネオ新宿ではデスアーミー軍団を相手に弟子のドモン・カッシュ操るシャイニングガンダムと共闘した。

その後、東方不敗がドモン陥落に失敗して正体を明かす際、擬態を解除したことでマスターガンダムに変異し、失われた。


なお、マスターガンダムは手続上は乗り換えたということになっているものの、実際は当機がDG細胞によって変異した機体とされている。


また、アニメ本編の終盤に、ある人物の回想でもほんのり登場。

当時、天才ファイターといわれていた彼を決勝大会の最終戦で打ち破り、屈辱を与えて後の火種の遠因を作っている。


関連イラスト

東方不敗東方不敗王者之風!!


関連動画


関連タグ

機動武闘伝Gガンダム ネオ・ホンコン クーロンガンダム マスターガンダム 東方不敗マスター・アジア シャッフル・ハート

関連記事

親記事

東方不敗 とうほうふはい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 18305

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました