概要
シャッフル・ハートとは、『機動武闘伝Gガンダム』のモビルファイター。
かつて(前)シャッフル同盟の機体の名前が安定していなかった頃はキング・オブ・ハートという名前で紹介されていたこともある。
キング・オブ・ハートだったころの東方不敗マスターアジアがかつて搭乗し、シャッフル同盟のリーダー機として運用されていたとされるモビルファイター。
マスターアジアに合わせて格闘戦メインの調整がされている。
ほかのシャッフル同盟の機体同様に非ガンダムタイプであり、その名のハート型のモビルアーマーへの変形機構ももつ。
本編時点では既に失われており現存していない。
詳しい経緯は不明。
本機含めた東方不敗のMF等は設定面で説明され切っていない部分があるのも手伝ってか、公式媒体でも、クーロンガンダムの元になったとする説、マスターガンダムの元になったとする説、クーロンガンダムと融合させてマスターガンダムとなった説など意見が分かれているうえ断言しない不確定な書き方が基本。
一応、クーロンガンダムがDG細胞で変異したのがマスターガンダムという解釈が公式非公式で一般的なので、どの説も最終的にマスターガンダムとなったと解釈できなくもないが、「戦いの果てに失われた」程度の紹介で済まされていることもあり、これらの説と関係なく既に失われ、クーロンガンダムやマスターガンダムと無関係の可能性も十分ある。
前述の通り、既に失われており回想等もないのでシャッフル・ハートがアニメで動いたのは『ガンダムビルドファイターズ』となった。
『天地天愕』では東方不敗の姉弟子の独狐求敗がかつてこの機体に乗ってガンダムファイトに介入したことが語られる。