概要
今川泰宏作品における不条理かつムチャクチャな描写に関する、ある種の諦念…もとい賞賛を表したネット上でのスラング。原作を原作通りに作るわけがない今川氏における最大の賛辞とも言える。
具体例
- 登場人物が何を言っているのかさっぱり理解できなくても、今川だからしょうがない
- 上半身を全く揺らさずに車よりも速く走り、その上キセルを吸っていても、今川だからしょうがない
- 原作はグルメ漫画なのに審査員が口からビームを吐いたり巨大化したりしても、今川だからしょうがない
- グルメ研究家が食材をホルマリン漬けにしたり食材の墓を作ったりしても、今川だからしょうがない
- 生身の人間が巨大ロボットをボコボコにしても、今川だからしょうがない
- 小中学生くらいの子供が巨大ロボットの顔面に命綱無しで捕まってわざわざ遠隔操縦していても、今川だからしょうがない
- 仮面の忍者赤影が悪者でも、今川だからしょうがない
- 指パッチンでなんでも真っ二つにできてしまっても、今川だからしょうがない
- あれだけ引っ張って敵味方双方に甚大な被害を齎した大事件の原因が、実はアンジャッシュのコントのようなボタンの掛け違えだったとしても、今川だからしょうがない
- 師弟の合体技が物理的におかしくても、今川だからしょうがない
- ギアナ高地から香港までリングロープの反動で飛んで移動しても、今川だからしょうがない
- 決勝会場を香港にした理由が香港映画が好き過ぎて経費で現地取材と称した香港旅行が出来るからでも、今川だからしょうがない
- たとえヘビやマンモスやセーラー●ーンまでガンダムになっていても、今川だからしょうがない
- 馬がロボットを動かしても、今川だからしょうがない
- 自由の女神がビーム砲になっても、今川だからしょうがない
- 最終話の次回予告で勝敗の行方を思いっきりネタバレしちゃっても、今川だからしょうがない
- 最終決戦で明らかに外部作品の機体が参戦しちゃっても、今川だからしょうがない
- 劇中で未放送の次回作の主役機を出演させた挙句撃墜させても、今川だからしょうがない
- ラスボスを倒した技が新婚夫婦によるケーキ入オッサンであっても、今川だからしょうがない
- 数百体出現したゲッタードラゴンを初代ゲッターロボがボコボコにしても、今川だからしょうがない
- 飛翔する大陸間弾道ミサイルにしがみ付いて大気圏を突破しても、今川だからしょうがない
- ブラックオックスがいっぱいいても、今川だからしょうがない
- 第1話がいきなり最終決戦でも、今川だからしょうがない
- 剣鉄也が兜甲児の実の叔父で故人だとしても、今川だからしょうがない
- マジンガーZが巨大なロケットパンチに変形しても、今川だからしょうがない
- 変な奴がいるぞ!→今川だからしょうがない
- 明らかに同作者の別作品のヒーローメカがただの敵扱いでも、今川だからしょうがない
- いくら可愛かろうが人を殺しまくってるアンドロイドを鹵獲して前掲の変な奴の追加メンバーにしようが、今川だからしょうがない
- 甲児「ロケットパンチ100連発!」→Dr.ヘル「バカか!?」→今川だからしょうがない
- 最終回が明らかにバッドエンドでグレートマジンガーが登場しなくても、今川…でもそれはさすがにダメだ。
- いきなり主人公が7人に分裂したとしても、今川だからしょうがない