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GジェネF

じーじぇねれーしょんえふ

プレイステーション用ソフトとして2000年8月3日に発売されたGジェネレーションシリーズの一作。正式名称は「SDガンダム GGENERATION-F」
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概要編集

据え置き系Gジェネ第3作。

『シチュエーションモード』が『マルチシチュエーションモード』に変更され、前作まではステージ順が固定されていたのが本作では任意のシリーズからプレイすることが可能になった。ただし、シリーズのシナリオをすべてクリアするまで別のシリーズを選択することはできない。クリアしたシリーズを再選択する場合はステージ単位での選択ができる(後述のコンバートでクリア済の扱いになった場合も同様)。


アニメシリーズはもちろん、非映像作品が多数登場し、特に『閃光のハサウェイ』や『クロスボーン・ガンダム』は本作の発売後他のゲーム作品にも登場するなど優遇されている。登場ユニット数は1,000体以上と単純なボリュームで言えば現在でもシリーズ最大級である。


カードダスやSD系ガンプラと連動しており、それぞれに記載されている『黒歴史コード』をゲーム上で入力することで該当する機体や戦艦、キャラクターを登録することができる(機体はゲームバランスの関係上テクニカルレベルで制限されている)。


新モードとして『Gガンダム』を再現した、出場するキャラクターと機体を1体選択して10体の敵とバトルロイヤルを行い、優勝するとキャピタルとオプションパーツ(中にはここでしか手に入らない強力なものもある)を獲得できるミニゲーム「ガンダムファイトモード」がある。


登場作品編集

☆マークはマルチシチュエーションモードにシナリオ収録


GGENERATION-F.I.F編集

2001年5月2日に発売された拡張ディスク。

シチュエーションモードに代わって登場した「スーパーチャレンジモード」では、敵がザク系オンリーだったり女性パイロットオンリーだったりハロしかいなかったり...etcとバラエティに富んだ計10ステージが収録されている。


カスタマイズルームではクリア済みスペシャルセーブデータのダウンロードや専用機の生産ができるほか、『無印』『ZERO』のコンプリートセーブデータも収録されている。特に『ZERO』プロフィールモードは本作のデータを使わないと100%にできない(ガンダム・センチネルのゾアンが生産リストに登録できないため)


「ガンダムファイトモード」は「ガンダムファイトEX」として難易度が大幅にアップしている。


余談編集

  • グラフィック面でνガンダムフィン・ファンネルの折りたたみ方が表裏逆、ガンダムXサテライトキャノンの前後が逆などのミスがある。
  • トーラス(白・MA形態)は設定ミスで生産コストが0になっており、同機を黒歴史コードを入力して生産→MS形態に変形→解体の繰り返しでキャピタルを稼げる。
  • 『閃光のハサウェイ』の登場機体がこの作品に参戦した際にデザインが原作のものをアレンジされている。

関連タグ編集

Gジェネレーション Gジェネ プレイステーション

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