概要
キャッチコピーは「「機動戦士ガンダムSEED」のドラマを完全再現!!」。ゲームシステムは前作『NEO』のものを踏襲しており、『ガンダムSEED』から機体とキャラクターの大半が新たに登場している。SEEDステージのナレーションは三石琴乃、それ以外のステージのナレーションは鈴置洋孝が担当。
『ガンダムSEED』のストーリーをフルボイスで再現し、ゲーム初心者にも配慮したシチュエーションモード15ステージ(操作できるのはゲストユニットのみで生産・開発など自軍オリジナル部隊の編成、出撃はできない)と、『ガンダムSEED』以外も含めた原作各作品のパラレルシチュエーション的ステージをプレイするジェネレーションモード25ステージ(内、シチュエーションモードから敵ユニットが増えたSEEDステージが15)がある。また、ジェネレーションモードのSEEDステージでは、難易度が「シチュエーション」だと自軍オリジナル部隊は出撃させることができないが、「シチュエーション」を一度クリアすることで出現する「ノーマル」の難易度からは自軍部隊の出撃が可能になる。さらに、難易度が最高の「スペシャル」になると敵機体の性能が強化され、他作品の機体とキャラクターが各ステージに出現するクロスオーバー要素もある。
ギャラリーモードでは作中で使用されたものを鑑賞できるプロフィールモード、シアターモードやBGMモードの他、『ガンダムSEED』の世界観や用語を説明した「キーワードイントロダクション」、原作全50話のストーリーダイジェストを閲覧できる「ストーリーイントロダクション」があるSEEDツアーモードが搭載されている。