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GジェネNEO

じーじぇねねお

『SDガンダムGGENERATION NEO』は2002年11月28日に発売されたPlayStation2用ゲームソフト。
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概要編集

キャッチコピーは「この戦いの行き先を、君は見極められるか!?」。プラットフォームがプレイステーション2に移行することに伴い、第2世代型のGジェネとして企画された。

原作作品のストーリーを再現したこれまでのトムクリエイト系列と異なり、『GATHER BEAT』のようなゲームオリジナルのリミックスシナリオで物語が展開される。戦闘画面がハードの性能を生かしたリアルタイムレンダリングムービーによる3Dフルポリゴンになったのも特徴。パッケージには「Gジェネシリーズ初のオリジナルシナリオを採用」と書かれてあることから、『GATHER BEAT』をはじめとしたギャザービート系列は別シリーズとして扱われていると言える。ナレーションは中田譲治が担当。

SDガンダム英雄伝』からは騎士ガンダム武者ガンダムが、当時放送中だった『機動戦士ガンダムSEED』からストライクガンダムイージスガンダムが、『モノアイガンダムズ』からシスクードがそれぞれ登場するが、ユニットのみであり、キャラクターは一切登場しない。


ストーリー編集

人類が増えすぎた人口を宇宙空間に建設されたスペースコロニーに移住させるようになった未来の世界。地球からの独立を宣言したジオン公国に対して地球連邦軍は人型機動兵器MSの登場によって開戦より圧倒差を付けられるも、反攻の一手として独自のMS開発に成功し、ジオンを追い詰めていった。起死回生の策としてジオン軍はコロニー落としを仕掛け、連邦軍はこれを阻止すべく宇宙艦隊を集結させる。連邦の抵抗むなしくコロニーは地球へ落ちたが、ジオンの逆転は成らず人類史上初の宇宙戦争は終結した。それから数年後、弱体化した連邦軍内部の保守派からスペースノイド粛清を掲げるティターンズが結成され、軍事秘密結社OZの協力を得て勢力を拡大した。彼らの独裁に反発したザンスカール帝国がジオンに続いて独立を宣言し、地球に侵攻部隊を送り込んでいた。悪化を辿る情勢の中、連邦には改革派のエゥーゴも存在したが発言力は弱く前大戦の旧式兵装で凌いでいる有様だった。エゥーゴに属するアーガマ隊は現状を打破すべく3機の新型MSを受け取るためトリントン基地へ向かうも、その内のガンダム試作2号機を狙うジオン残党の襲撃を受ける。

ガンダム試作2号機の強奪を阻止できたか否かによって、その後の展開が分岐する。


関連タグ編集

Gジェネレーション

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