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イージスガンダム

いーじすがんだむ

イージスガンダムとは、TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するモビルスーツである。
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概要

地球連合軍がオーブ連合首長国のモルゲンレーテ社と共同で開発した「GAT-X」シリーズの内の一機。
オーブの資源採掘コロニー「ヘリオポリス」に於いてザフトアスラン・ザラによって強奪され、以降彼の乗機となった。

ストライクガンダムなど他のGAT-Xシリーズと同様にPS装甲とビーム兵器を標準装備しているが、この機体の最大の特徴は、当時のモビルスーツとしては異例とも呼べるモビルアーマーへの可変機構を有している事にある。
イージスは実戦に於いてその状況に応じた最適な形態を選択する事で、単体での高い攻撃力と汎用性を実現しており、モビルアーマー形態時に対照の形状となる手足を前面へ伸ばした「巡航形態」と、その状態から手足を広げ胸部580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」による砲撃と手足に備えられたビームサーベルによる格闘戦を行う「突撃形態」のニ形態へ変形可能。特にこの多段変形を利用した一撃離脱戦法に長けており、巡航形態で敵MSもしくは敵艦に接近し、突撃形態へ変形。その手足で相手に組み付きゼロ距離からスキュラによる砲撃で対象を完全に破壊する運用が可能となっている。
また、他の四機との連携時に指揮官機として運用する事を想定しており、頭部には大型の多目的センサーユニットが搭載されている。

可変機構が複雑であった事に起因する整備性の低さから、他の初期GAT-Xシリーズとは異なり量産型に該当する機体の開発が行われておらず、後のライブラリアンの運用する機体にも本機をベースとした機体は存在していないが、ザフトはこの機体をベースにリジェネレイトガンダムを開発し、連合軍もイージスの再生産機をロッソイージスへと改修している。なお、リジェネレイトとロッソイージスは共ににイージスのその独特な可変機構を発展させた機体であった。

武装

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」

頭部に内蔵されているバルカン砲。他のGAT-Xシリーズにも採用されている、同系統機の標準装備。

60mm高エネルギービームライフル

イージスの主武装。他の機体と同規格の装備ではあるが、ストライクやデュエルのそれと比べて大口径かつバレルがかなり長く、取り回しに難点がある。
非使用時やモビルアーマー形態時には腰部バインダーにマウントされる。

ビームサーベル

両腕・両脚のクローを発振源とするビームサーベル。
他の機体とは異なり完全な固定装備で抜刀動作が不要というメリットはあるが、ビーム刃が腕の延長線上に出力されるため通常のサーベルとは用法が異なる。
特に脚のビーム刃は爪先部分から出力されるため、蹴りに連動した斬撃も可能である。

対ビームシールド

ビームを拡散吸収する特殊塗料でコーティングされたシールド。可変機構に対する考慮から他の系列機とは形状・運用法が異なる。非使用時及びモビルアーマー形態時にはビームライフルと同じく腰部バインダーにマウントされる。

580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」

イージスガンダムの固定武装の中では最大の火力を誇る大口径エネルギービーム砲。
戦艦を一撃で沈めるほどの威力を持つが、その性質上使用はモビルアーマー形態時のみに限られる。
名前はギリシャ神話の怪物「スキュラ」に由来する。

ZAFT製イージス専用大気圏内用強化ユニット

新漫画版で登場。
大気圏内ではMA形態での単独飛行が出来ないイージスに大気圏内での単独飛行能力を与える強化パーツ。元々のビームライフルはオミットされ、代わりに更にバレルが長いロングビームライフルを装備。腰部バインダーにもレールガンを搭載した飛行翼が取り付けられ、全体的に一回り大型化した印象を受ける。MA形態ではロングビームライフルとシールドをワンセットにしてスキュラの砲門の前に設置するので逆にMA形態でのスキュラ発射は出来なくなったが、胸部装甲のデザインが変更され、MS形態での発射が可能になっている。一方であくまで飛行能力を強化するための装備故に装甲の補強は特に見受けられず、むしろスキュラの砲門がむき出しになっているので防御性能は落ちている。全体的な構造がリジェネレイトの要素を多く含んでおり、イージスとリジェネレイトの間の機体としてデザインされたと思われる。


関連項目

機動戦士ガンダムSEED
アスラン・ザラ

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