概要
西暦末期に勃発した再構築戦争(第三次世界大戦)の結果誕生した、アメリカやメキシコ、イギリス、アイルランド等による連邦国家。首都はワシントンD.C。
旧プラント理事国の一つで、プラント建設計画の際に各国から出資を呼び掛けた事から、理事国のリーダーにも成っており、軍事面以外にも強い発言力を持っている。
反コーディネイターの色が強く、大西洋連邦から配属される構成員はブルーコスモスの者が多い。
連合軍内での大西洋連邦
将校クラスの制服の色は白系統。
要塞アルテミスを除く地球連合軍の所属はこちらであり、ヘリオポリスにおけるモルゲンレーテ社と共同での設計・開発したG兵器やアークエンジェル級戦艦の建造も、全て大西洋連邦が独自に行っている事である。
つまりSEED主人公のキラたちが所属していた組織でもある。
また、アラスカ基地のサイクロプスによる自爆や核ミサイルの大量製造に加え、ブーステッドマンや戦後のファントムペインのエクステンデッドと言った研究も率先して行っている。
その上、ムルタ・アズラエルの意向でオーブ連合首長国に侵攻作戦を展開した他、続編でレクイエムを保有してプラントのコロニーに壊滅的な攻撃を行っている。
ブルーコスモスの影響力とは言え、コーディネイター関係で異様に暴走をしている地球連合軍はだいたいこいつらであると言える。
ただ、作中で連合軍側の味方サイドのメインキャラクターもこの国の人が占めるので、ムウやナタルやマリューの様な人情家も輩出している。
関連タグ
地球連合(ガンダムSEED) 地球連合軍(ガンダムSEED) ナチュラル(ガンダムSEED) 南アメリカ合衆国