ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
機動戦士ガンダムSEED_ASTRAY
12

機動戦士ガンダムSEED_ASTRAY

12

きどうせんしがんだむしーどあすとれい

『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』とは、TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の公式外伝作品である。アストレイシリーズの第1作目。

概要

機動戦士ガンダムSEED』シリーズの公式外伝。アストレイシリーズの第1作。

本編と同一世界観、時間軸であるものの、その舞台裏で何が起こっていたのかをロウ・ギュール等『ジャンク屋』視点と叢雲劾率いる傭兵部隊サーペントテール』視点で描かれているが、何気に本編とクロスオーバー兼ミッシングリンクが成されている。


ときた洸一氏の月刊ガンダムエース連載版の他、戸田泰弘氏の月刊少年エース連載版の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R』、電撃ホビーマガジン連載版の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B』がある。


ジャンク屋サイドとサーペントテールサイドを描いた約5分程度の店頭プロモーション用のOVAが2本製作された(現在は『STARGAZER』のDVDに映像特典として収録されている)


登場人物

ジャンク屋組合

ロウ・ギュール

山吹樹里

8

リーアム・ガーフィールド

プロフェッサー(ASTRAY)

キャプテンGG


サーペントテール

叢雲劾

イライジャ・キール

ロレッタ・アジャー

風花・アジャー

リード・ウェラー


オーブ連合首長国

ロンド・ギナ・サハク

ロンド・ミナ・サハク


その他

ケナフ・ルキーニ

グゥド・ヴェイア

蘊・奥

モンド

プレア・レヴェリー

カナード・パルス

アッシュ・グレイ


メカニック

ガンダムアストレイ レッドフレーム

ガンダムアストレイ ブルーフレーム

ガンダムアストレイ ゴールドフレーム


シリーズ一覧

機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY

機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R/B

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女


シリーズに対する評価とその変遷

公式外伝と銘打っているように、当初は『SEED』本編との設定を擦り合わせつつ、物語の裏方・裏側の闘争としての作品となっており、シリーズ初期は現在でも評価が高い。

一方で『SEED DESTINY』本編や主要キャラに対する批判が多くなった後にいわゆる「叩き棒」として持ち上げられていたことも事実である。

そうしたことから人気があった一方で「作者サイドもそういう声を真に受けて本編を踏み台にしていないか」という声が徐々に高まってきた。

この中でも作者の千葉氏がSEEDシリーズの設定担当との対談で「CE世界最強のパイロットは叢雲劾」と発言したことは批判の槍玉としてよく挙げられている(直後に森田氏に訂正を求められて撤回はしている)。


さらにはシリーズが続いた弊害でもあるが、明らかに一介のジャンク屋や傭兵たちに過ぎた兵器が集まっている。

中には「CEの根本設定を理解していないのではないか」と疑問視される機体も現れた。

『VS ASTRAY』のカーボンヒューマンに関しても当時から現在に至るまで批判が集まっている。

『SEED FREEDOM』である人物にカーボンヒューマン疑惑がかけられた際は一部のファンが逆輸入と喜んだが、これは小説版で否定されている。


総じてSEEDシリーズの賛否の激しさと内外のファンとアンチの争いの火種となった作品であり、本編との剥離だけではなく長期シリーズとなった弊害で増えた設定の矛盾もあり、当時ほどの人気を失ってしまっているのが現状である。


関連項目

機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY

機動戦士ガンダムSEEDC.E.73STARGAZER 機動戦士ガンダムSEEDMSV


関連動画


他ガンダムシリーズの公式外伝

機動戦士ガンダム00P 機動戦士ガンダム00F 機動戦士ガンダム00V

機動戦士ガンダム00I 機動戦士ガンダム00N

機動戦士ガンダムAGE 追憶のシド

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ月鋼

概要

機動戦士ガンダムSEED』シリーズの公式外伝。アストレイシリーズの第1作。

本編と同一世界観、時間軸であるものの、その舞台裏で何が起こっていたのかをロウ・ギュール等『ジャンク屋』視点と叢雲劾率いる傭兵部隊サーペントテール』視点で描かれているが、何気に本編とクロスオーバー兼ミッシングリンクが成されている。


ときた洸一氏の月刊ガンダムエース連載版の他、戸田泰弘氏の月刊少年エース連載版の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R』、電撃ホビーマガジン連載版の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B』がある。


ジャンク屋サイドとサーペントテールサイドを描いた約5分程度の店頭プロモーション用のOVAが2本製作された(現在は『STARGAZER』のDVDに映像特典として収録されている)


シリーズに対する評価とその変遷

公式外伝と銘打っているように、当初は『SEED』本編との設定を擦り合わせつつ、物語の裏方・裏側の闘争としての作品となっており、シリーズ初期は現在でも評価が高い。

一方で『SEED DESTINY』本編や主要キャラに対する批判が多くなった後にいわゆる「叩き棒」として持ち上げられていたことも事実である。

そうしたことから人気があった一方で「作者サイドもそういう声を真に受けて本編を踏み台にしていないか」という声が徐々に高まってきた。

この中でも作者の千葉氏がSEEDシリーズの設定担当との対談で「CE世界最強のパイロットは叢雲劾」と発言したことは批判の槍玉としてよく挙げられている(直後に森田氏に訂正を求められて撤回はしている)。


さらにはシリーズが続いた弊害でもあるが、明らかに一介のジャンク屋や傭兵たちに過ぎた兵器が集まっている。

中には「CEの根本設定を理解していないのではないか」と疑問視される機体も現れた。

『VS ASTRAY』のカーボンヒューマンに関しても当時から現在に至るまで批判が集まっている。

『SEED FREEDOM』である人物にカーボンヒューマン疑惑がかけられた際は一部のファンが逆輸入と喜んだが、これは小説版で否定されている。


総じてSEEDシリーズの賛否の激しさと内外のファンとアンチの争いの火種となった作品であり、本編との剥離だけではなく長期シリーズとなった弊害で増えた設定の矛盾もあり、当時ほどの人気を失ってしまっているのが現状である。


関連動画


コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    原作:荒瀬ヤヒロ/漫画:晴田 巡

    読む
  2. 2

    餅田むぅ

    読む
  3. 3

    著者:湯瀬ライム,原作:杓子ねこ,キャラクター原案:NiKrome

    読む

pixivision

カテゴリー