ピクシブ百科事典

レッドフレーム

れっどふれーむ

機動戦士ガンダムSEED ASTRAYに登場するガンダムの一機。本作の主人公機体である。
目次[非表示]

概要

ナチュラルが操縦することを前提に開発された検証機で、フレームの色はオーブでナチュラル用の機体を表す赤。ヘリオポリス崩壊に際し、ジャンク屋のロウ・ギュールにより発見され彼の愛機となる。
作中では先んじてナチュラル単独の操縦機となったが、ロウは擬似人格コンピュータの「8」をシステムに繋げてサポートを受けている。ベースOSにも積極的に手を加えており、蘊・奥老人から伝授された剣術や、八極拳らしきデータなど、様々な情報を上書きしている。
3機のアストレイの中でも原型を留めている方だが、右腕はゴールドフレームとの初戦で失われており、以降ヘリオポリスで回収していたゴールドフレームの右腕を移植した状態となっている。オプションに関しては150ガーベラやパワーローダーなど奇抜さで他のアストレイの追従を許さず、それらはほとんどロウが自作したもの。

武装・必殺攻撃

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門内蔵されている。主に牽制に用いられる。

ビームライフル
プロトタイプアストレイシリーズ専用のもの。

ビームサーベル
連合製のものとほぼ同性能のもの。エネルギー消費が激しいからか、あまり使用しない。

ガーベラストレート
腰部左側に装備されているMSサイズの日本刀。MSを一刀両断に出来るほどの切れ味を誇り、ビームをも切り裂く事が出来る。他の実体剣とは全く性質が異なるこの武装を使いこなすために、OSのモーションパターンに日本剣術の達人である蘊・奥の動きが加えられ、機体にもその動きを行えるように調整がなされている。

光雷球
レッドフレームの(ハチ曰く)新必殺技で、掌から放出されたビームサーベル用の荷電粒子を球状に固定、相手に叩き付けてメインカメラなどを破壊することが出来る。
実は偶然の産物で、ジュリがレッドフレームを盗み出した際に傭兵と遭遇、ガーベラストレートを ソードストライクの主兵装「シュベルトゲベール」と勘違いして通電させようとしたところでロウがギリギリガーベラ・ストレートを離させた結果偶然生み出された。
無論正しい使い方ではないので下手をすると相手の頭と自分の腕をヒートエンドさせてしまう可能性がある。

アストレイとジャンク屋組合

ヘリオポリスで建造されたプロトナンバーの中で、民間、それも一ジャンク屋が使用している本機は、同業者をはじめ、その活躍もあいまって次第に高い知名度を得ていく。そして、ジャンク屋組合が、リーアム・ガーフィールドを会長に据え、商業的な一面を持つ組織として機能し始める中で、市販のMSであるレイスタシビリアンアストレイなどを販売、あるいはレンタルが行われた。特にシビリアンアストレイにはこのレッドフレームを含むプロトアストレイのフレームカラーと同じカラーリング版やその外見を似せる為の改造用キットが組合の商品のひとつとして発売、ヒット商品となった。(とはいっても、それらはあくまで外見だけであり、各々がもつ驚異的な機能までは当然ながら再現されていない。さらに、レッドフレームとの差異がカラーリングだけのグリーンフレームは塗装キット(迷彩型紙付き)として発売された。なお、このキットを使用したことによるトラブル等はすべて自己責任となる)。

バリエーション

フライトユニット装備

M1アストレイのフライトユニットを装備した状態。プロペラントタンクを兼ねた羽も装備できる。

パワーローダー

ジャスティスガンダムミーティアのドッキングにヒントを得て150ガーベラストレートを振る為に作り上げた大型作業機械。
上半身と下半身に分離可能であり、それぞれがMS用作業用オプションパーツとして使用可能。

パワードレッド

パワーシリンダーを搭載し、パワーローダー無しで150mガーベラを振るう事が出来る装備。
腕力も申し分なく、モビルスーツを吹き飛ばすパンチ「赤い一撃(レッドフレイム)」を放つ事もできる。

レッドドラゴン

上述ドライグヘッドに加え、カレトヴルッフを3基装備した形態。
隠された機能も多く、ある意味ではレッドフレーム改に次ぐトンデモ装備には違いない。

マーズジャケット

火星環境下で活動する為の重装備。ゲルググを思わせる外観の追加パーツを装備し、単体での大気圏突入も可能。
後に素体をシビリアンアストレイJGカスタムへと変更されてディアゴ・ローウェルへと譲られている。この際に、一部パーツの規格が変更されていたが何故かそのパーツをストックしていたカイト・マティガンから部品を譲り受ける形で完成する。(なお、それが原因でカイトはコレクションを滅多滅多に破壊されるという悲惨な目にあっているが。)

レッドフレーム改

大幅改修を受けたレッドフレーム。「タクティカルアームズⅡL」と偽レッドフレームから入手した「タイガーピアス」、もちろん「ガーベラ・ストレート」も装備。
いわゆる全乗せ装備であり、ロウが関わってきた技術の集大成。

レッドフレーム(レプリカ)

ライブラリアンによって再生産されたレッドフレーム。カーボンヒューマンとして復活した蘊・奥の専用機として調整されている。外見はノーマル状態のレッドフレームと変わらない。

映像作品では

TV放送当時はOPアニメのワンカットのみで登場していたが、後に店頭限定アニメにて活躍。

この時にオークションで競り落とした偵察型バクゥのヘッドを右腕に装備し、ザフトのMSを撃退した。

その他外部出演

スーパーロボット大戦シリーズ

初参戦はW
原作で省エネを目指して導入されたガーベラ・ストレートはゲーム中でもその特性を発揮しており、射程こそ短いものの高い威力と消費0、更にバリア貫通属性付きと、恐ろしく使い勝手の良い武器となっている。ノーマル状態以外に、フライトユニットやパワーローダー、パワードレッドに換装可能。徐々に機体能力が上昇していくタイプの機体となっている。

ガンダムVSシリーズ

エクストリームバーサスより初参戦。
『アストレイレッドフレーム』名義での参戦、明記されていないがフライトユニット装備状態。コストは2000。
当初は通常のレッドフレームのみだったが、後にマキシブーストではレッドフレーム改・アストレイレッドフレーム(レッドドラゴン)が参戦。またロウのイラストはメディアミックス作品からの参戦なのでそれぞれときた氏基準・店頭限定アニメ基準・戸田泰成基準とが機体ごとに変更されている(ただしエクバ2以降は全て統一された)

エクバより実装されたEXバースト(通称:覚醒)に関連した特殊能力やその間のみ使用可能なバーストアタックが早速搭載されている。

ガーベラストレートは格闘で使用するのはもちろん、射撃SCでは投擲まで行う。また、特殊格闘では肘打ち→裏拳→掌底からの光雷球を叩き込む。
(一応)BRはあるが使用には足が止まる。その代わり特殊射撃で「居合い構え」という武装を持つ。これは風を切るエフェクトと共に高速移動、突進中に入力したボタン次第でジャンプ居合い斬りや膾斬りに派生する。

射撃武装が使い勝手が悪く、間合いをつめるまでのが一苦労。それに加えて相手の隙を見極めて飛び込むチャンスを見極める見識眼も必要な玄人向け機体。しかしイザ懐に入り込めば多彩なコンボで大暴れ、それに加えて覚醒中はパワードレッド形態となり格闘ダメージがさらにアップ。ついたあだ名は火力お化け

バーストアタックは150(ワン・フィフティ)ガーベラ。何処からともなく取り出したあの150メートル日本刀振り下ろす。後に横なぎ払いと使い分けれるようになった。

マキオンの時代の2016年11月に行われたアップデートにて連射性能を落とす代わりにビームライフル使用時に足が止まらなくなった。
そしてレッドフレームに新バーストアタックが追加された。既存機体に新技が追加されるのは異例の事である。
アクションフィギュアシリーズMETALBUILDの販促を兼ねており、その新技とは『刀身が折れて無くなった150ガーベラの柄に仕込んだローエングリン砲から爆風付きゲロビを発射する』という豪快なもの。覚醒時の爆発力がウリのレッドフレームにこれでまた一つ警戒する要素ができたのであった。

余談だが最新作『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』にて、150ガーベラの刀身が折れてしまったシーンより前にアナウンスされていたので、漫画組はちょっとしたネタバレである。

  • アストレイレッドフレーム改

マキブ稼働から新たに参戦。コストは2500。
興味があったから搭載した全部乗せを再現するかのように、
  • 2段階まで貯めると刀をもう1本投げる射撃CS → ガーベラ・ストレート&タイガー・ピアス
  • 発射された後、方向転換して相手を追尾するビーム →ヴォワチュールリュミエール
  • オーラのようなものを発して周囲の敵をスタンさせる特殊射撃 → マガノイクタチ
と変則的な武装の数々をもつ。タクティカルアームズはレバー入力で性能の異なる攻撃をSA付きで繰り出す特殊格闘、パワーシリンダーは格闘中に特殊格闘を入力時お見舞いする強烈なアッパー『赤い一撃』で使用する。

やはり射撃戦をしながら隙をついて強烈な格闘を打ち込むのが主戦法。マガノイクタチ発生時には一部の宇宙世紀MSと違ってSAはないため迎撃用には使いにくいが、ブーストゲージ吸収効果があるので起き攻めコンボが狙いやすい。
万能機としてみると射撃は手数不足になりやすい・格闘機としてみると格闘コンボが長いといった弱点があるものの、特にタクティカルアームズや赤い一撃は1撃で250ダメを稼げる1撃1撃の重さが凄まじい。

バーストアタックはタクティカルアームズIIL【デルタフォーム】
これは珍しい時限強化技。機動力と格闘の伸びが強化・特殊格闘がダウンしにくくなるので凄まじいコンボも可能となる。

『ピーキーになったX1改』と例えられることから分かる通り、使うときに一瞬だけ隙ができる武装が多いので単独で切り込むのには不向きだが、同じく前線で暴れられる機体と組んだときには高い爆発力を発揮するタイプ。
連携で追い詰めたところに手痛い一撃をたたきこみたい。

  • アストレイレッドフレーム(レッドドラゴン)

さらに、DESTINY ASTRAY Rにて登場したアストレイレッドドラゴンが2015年5月のアップアップデートにて緊急参戦。コストは改と同じく2500。
カレトヴルッフは格闘以外ではサブ射撃で前面に巨大なビームサーベルを神速レベルの発生で展開、当てた相手をスタンさせながら外側になぎ払う。
通常レッドフレーム同様、特殊射撃でミラージュコロイド粒子散布して急接近可能。ジャンプ切りや鱠切り派生も可能だが、こちらはより飛び上がる高度が増し、鱠切りにはガーベラの刀身を盾にして射撃バリアが付く。
特殊格闘を当てるとポーズを取りつつリミッター解除する時限強化武装。強化中に再度特格を当てることで強化状態を維持できる。

その様々な派生をもつ突撃技とサブ射撃の巨大ビームサーベルで捕らえ、(建前上は工具の) カレトヴルッフで多彩な格闘コンボを決めていく脅威のガン攻め機体。
(流石に猛威を揮いすぎたのか)サブ射撃の巨大ビームサーベルの当たり判定を縮小させられる弱体化修正をほどこされてしまった・・・

バーストアタックは2種。
1つは乱舞系のリミッター全開解除アタック!&赤い衝撃。乱舞の最後の「赤い衝撃」を放つ際にカレトヴルッフをパージするのだが、このときだけ機体の名前が『レッドドラゴン』ではなく『レッドフレーム』になるこだわりの仕様。(これは演出扱いなので弱体化等々は無いのでご安心を)
もう1つは背部の2基と同時に照射ビームを放つカレトヴルッフ Gモード【最大出力】。コンボに込みこんだりブッパするなら手早く終わる後者だが、前者は使用時に必ずリミッター全開解除状態になる、なお且つ射程外での空振りでも発動するので“出し切らない”ことを狙えば、ワンチャンの選択肢としては十分アリ。

関連タグ

機動戦士ガンダムSEEDASTRAY
ロウ・ギュール ガーベラストレート
パワードレッド レッドフレーム改
ゴールドフレーム ブルーフレーム グリーンフレーム ミラージュフレーム

ブラックストライク:バクゥヘッドサーベルの元ネタ。

関連記事

親記事

アストレイ がんだむあすとれい

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「レッドフレーム」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 207365

コメント