概要
物語中盤より登場する、電磁戦隊メガレンジャーの必殺武器の一つ。
メンバーの個人武器であるマルチウェポンの内、メガレッドのドリルセイバーを除く4つを合体させることにより完成するビーム砲である。
「マルチアタックビーム」とも呼ばれる高熱ビームを放ち、対象を一瞬で消滅させる程の威力を発揮する。発射の際にはメガブラックが射手を担当し、メガブルー、メガイエロー、メガピンクの3人がメガブラックを後ろから支える(※)ことで発射時の反動を抑える。
単体でも強力な武器であるが、基本的にはメガレッドのドリルスナイパーカスタムとの同時発射でネジレ獣などを撃破することが多い。
作中では第13話にて、ユガンデ・リライブとの戦いで初使用。ユガンデを退けた直後、究極生命体の弱点である触角を集中攻撃する際にメガブラックが単独で使用し、メガレッドのメガスナイパーとの同時攻撃でこれを打ち破った。以降等身大戦での必殺技として頻繁に使用されている。
(※ ガマネジレとの戦闘では、メガイエローとメガピンクの2人のみでマルチアタックライフルを使用し、これを撃破している)
関連タグ
フォーミュラーノバ/ギガブースター←マルチアタックライフル→ライフバード・ブレイカーモード