ピクシブ百科事典

プリキュアマーブルスクリュー

ぷりきゅあまーぶるすくりゅー

アニメ『ふたりはプリキュア』『ふたりはプリキュアMaxHeart』における技。
目次[非表示]

「ブラックサンダー!」
「ホワイトサンダー!」
「プリキュアの 美しき魂が!」
「邪悪な心を打ち砕く!」
『プリキュア・マーブル・スクリュー!』

概要

ふたりはプリキュア』『ふたりはプリキュアMaxHeart』におけるキュアブラックキュアホワイトによる合体技。プリキュアシリーズ最初の決め技である。
(プリキュアシリーズでは資料によりブレはあるものの「殺」という言葉を避ける為、公式にはすべて『必殺技』ではなく『決め技』と呼称している。ただ初代ではあまり徹底しておらず公式サイトではすべて必殺技表記の他、OPではマーブルスクリューに対してではないが「必殺技」という歌詞がある。)

キュアブラックの左手・キュアホワイトの右手がつながれた後、「ブラックサンダー! (ブラック)」「ホワイトサンダー! (ホワイト)」でそれぞれ天空より黒と白の稲妻を召喚。
「プリキュアの 美しき魂が! (ホワイト)」「邪悪な心を打ち砕く! (ブラック)」の後にそれぞれのつないでいない方の手を前方に突き出し、『プリキュア・マーブル・スクリュー!』の掛け声とともに黒・白らせん状の雷(エネルギー波)を放出する。

  • 白と黒の雷を合体させることで相乗効果を発生させ、破壊力を大幅に高めるという、本作の作風をそのまま象徴させる技でもある。照射中であれば、2人の放出するエネルギーが増せばそのまま破壊力を上げることが可能。また、最初から2人の雷を合わせずに別々の軌道で放っても、敵に命中するまでに2つの雷が合流すればこの破壊力は生み出せる。さらに、仮に発射されたエネルギー波と使用者が分断された場合でも、発射時点での破壊力は維持される。このように、使用条件こそ厳しめなものの、一度放たれれば高い汎用性を誇る。

「決め技」と称しているだけに、ザケンナー程度なら一発で倒せるのは言うに及ばず、幹部クラスですらたった一撃で消滅させてガチ退場に追い込む破壊力を持っている。実際、初期のドツクゾーン幹部であるダークファイブのうち4人に使用した中では、まともに命中した者のうちピーサードゲキドラーゴポイズニー消滅、残るイルクーボすら復活するまで戦線離脱に追いやった。
  • この「幹部を一撃で倒す」という規格外の破壊力を、使い手の2人はよく理解しており、説得にあたりたかった相手であるキリヤには、挑発されても一切使わなかった。

種の三者の1人であるベルゼイには性質を見抜かれ、白黒の雷を分解することで防がれたが、「白黒の雷を合体させて相乗効果で大幅強化する」などという特徴に気づけたのは、ベルゼイたち種の三者がそもそもジャアクキングの生み出した分身だからであろう。ジャアクキングがその性質を見抜くまでに、ダークファイブ5人を失っている(=幹部組織が1つ全壊した)と考えれば、性質看破にたどり着くまでに払った犠牲は非常に大きいとさえ言える(一応ダークファイブでもイルクーボはこの技を一度は正面から防いだが、性質を見抜いていたわけではなく、しかも万全の態勢だったからこそ強引に打ち消せたのである)。また、この技をベルゼイに破られても、直後に「プリキュア・レインボー・ストーム」を編み出しており、それも含めてこの技が単に高い破壊力を持っているだけでなく、決め技の基礎としてしっかりしている証明かもしれない。
  • そもそも、ベルゼイがこの技の分解に尽力したという事は、裏返せばジャアクキングにとってもこの技がそれだけ脅威であったことの証拠に他ならない。さらにそればかりか、一度は見切ったはずのベルゼイ本人ですら、後にこの技を受けて撤退に追い込まれたこともあり、防げる能力を持っていても正しく防御せずに喰らってしまえば危険という、この技の根底的な強さを改めて示す回もあった。

破壊技ゆえ、一般の動物にザケンナーがとりついた場合などは、まさか動物ごと消滅させるわけにもいかなかったのか、この技を応用してザケンナーだけを浄化させる「プリキュア・レインボー・セラピー」を発動させた(シリーズ初の「浄化技」である)。ただし、多数の動物を吸収して合体したゲキドラーゴ相手にマーブルスクリューを使い消滅に追い込んだ際は、合体に使用した動物が全て無事に解放されていることから、破壊技とはいえ無条件に対象全てを巻き込んでしまうわけでもないらしい。
  • ピーサードと戦った時は、彼が言った「力で相手を倒す」という言葉をキュアホワイトが否定したにも関わらず、ピーサードの言葉通りにこの技を以って彼を力で消滅させたという皮肉めいた結果になったが、上記のゲキドラーゴ戦でのエピソードおよび、改心の余地があると看做した相手であるキリヤに対しては挑発されてもこの技を使わなかった事、その際にイルクーボから「力で全てをねじ伏せる最強の戦士ではないのか?」と疑問を持たれていた事などから、2人がピーサードの言葉を実証して否定できるまでになったことも判る。本シリーズのテーマに「成長」が連綿として受け継がれているが、この技にまつわる上記のエピソードからもそれがわかる通り、単なる「戦いの技」以上の意味を持っている。

『ふたりはプリキュアMaxHeart』では、『プリキュア・マーブル・スクリュー…』の後、『マックス!』という掛け声とともに放出する「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス」に、さらにはスパークルブレスを発動させてから『スパーク!』という掛け声とともに放出する「プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス・スパーク」へとパワーアップした。これら強化技の多くがこの技をベースにしている辺りも、この技の信頼の高さを裏付けるものであろう。

当初は1年で終わらせるつもりだった作品にも関わらず、パワーインフレで新たな技を登場させてもなお、終盤に至るまでこの技を登場させたことは、製作資金が少なかった当時の状況でも丁寧に作り上げられた作品である証左であり、同時にこの技はプリキュアシリーズの決め技の始点にして原点なのである。

余談

ジェミニ・アナザーディメンション・マーブルスクリュー

時は下って、雪城ほのか中の人ネタアナザーディメンションとしてマーブルスクリューが聖闘士星矢Ωに登場してしまった。

宿命の姉妹




Go!プリンセスプリキュア』の4話に登場したドーナツの屋台では「マーブルスクリュー」という名前のドーナツが売られていた。
トッピングの色はもちろん黒白桃の3色。

関連タグ

プリキュア ふたりはプリキュア セイントプリキュア

pixivに投稿された作品 pixivで「プリキュアマーブルスクリュー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 13729

コメント