概要
唯でさえ強力なライダーキックを二人で同時に放つ必殺技。ライダーキックも通じない怪人スノーマンに、仮面ライダー1号と仮面ライダー2号が使用したのが史上初のダブルライダーキックである。
ちなみにこのときの掛け声は「ライダーキック」だった。
掛け声自体は「ライダーダブルキック」であるが、初代第51話「石怪人ユニコルノス対ダブルライダーキック」では「ダブルライダーキック」と表記されている。
実際のところ、昭和ライダー時代の書籍では「ライダーダブルキック」表記が多い。
平成ライダーに入ってからは、クウガ~龍騎まではライダーの人数やら必殺技の兼ね合い等で見られなかったが、仮面ライダー555にてようやく復活し、以降ライダー達の合体技として活躍している。
555では史上初の「トリプルライダーキック」が披露され(その前に4人のてつをという悪夢の光景があったがこれは別々の敵に放ったので除外)、その後スーパーヒーロー大戦GPにて、1号、2号、3号の合体技として同名の技が登場した(この時は、ちゃんと「ライダートリプルキック!!!」と技名を叫んでいる。)
そして、遂には劇場版ディケイドではシャドームーンに対し全ライダーで放つ「オールライダーキック」が披露された(最早イジメである)