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ディケイド

でぃけいど

ディケイドとは、『仮面ライダーディケイド』と、その主役の仮面ライダーの名称。
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「――通りすがりの仮面ライダーだ! 覚えておけ!!」

「来るなら来い!全てを破壊してやる!!」


※タグとしては正式名称よりこちらの方が多数派の模様。
※この記事には、仮面ライダーとしてのディケイドを記載しています。
正式名称→ 仮面ライダーディケイド

概要

ディケイド(decade)とは「10年期」「10年」という意味で、10周年を記念した商品などに用いられる言葉。
英語圏の発音としては「デケイド」が正しい。
平成ライダー10周年を記念されたライダーとして相応しい名前を持つ。

光写真館に居候する青年門矢士が変身ベルト・ディケイドライバーを使って変身する謎の仮面ライダー。専用武器のライドブッカーを武器とする。
男性ヒーローとしては異例のピンクじみたマゼンタのボディに、バーコード状の縞々フェイスなど、非常にエキセントリックな容姿を持つ。

戦闘能力

カメンライド

他のライダーの姿・能力を借りる能力。
詳細はリンク先参照。
この能力によって歴代ライダーの姿・性能を借りる点、カラーリング、敵組織の首領という出自、パラレルワールドに纏わる設定、世界を滅ぼしかねないと他のヒーローから憎まれる点・・・等、村枝賢一の変身ヒーロー漫画(仮面ライダーSPIRITS・ジエンド炎人)との共通項が目立つ。また、ライスピの主人公でもあるZXはディケイドと同じ10号ライダーである。(ZXは昭和10号、ディケイドは平成10号)

アタックライド

「ATTACK RIDE」のカードをディケイドライバーに読み込ませ、カメンライドで変身している仮面ライダーの武器や特殊能力を発動させる。
(例:カブトのクロックアップ→「ATTACK RIDE:CLOCK UP」、龍騎のストライクベント→「ATTACK RIDE:STRIKE VENT」、ブレイドのトリロバイトメタル→「ATTACK RIDE:METAL」など)
※ただし、クウガの固有能力である「手元の道具をイメージした武器に作り変える力」などはカードを使わずに発動できている一方、響鬼の固有能力である「鬼火(口から火炎放射)」や、そもそも固有能力と呼べるかどうかさえ怪しい格闘ワザである電王アックスフォームの「つっぱり(相撲の張り手ラッシュ)」などはカードを必要としたり、同じ超加速系の能力である「クロックアップ」や「ジャガーマッハ」はカードを使うのに対し、ファイズアクセル使用による10秒間超加速にはカードを使わないなど、能力によってもカードの要不要はバラつきがあるようである。

無論、この「変身しているライダー」のアタックライドカードの種類には、ディケイド自身の技も含まれており、以下のカードを使用可能。

  • 「ATTACK RIDE:SLASH」
    • ライドブッカー(ソードモード)の刀身にエネルギーを纏わせて一時的に分身させ、一振りで数太刀の斬撃を浴びせる。
  • 「ATTACK RIDE:BLAST」
    • ライドブッカー(ガンモード)の銃口を一時的に分身させ、一度に発射できる弾丸の量を増やして自動追尾のエネルギー弾の掃射を浴びせる。ディエンドにも同様のカードがある。
  • 「ATTACK RIDE:ILLUSION」
    • 発動と同時に自分の姿を六つに増殖させ、相手を眩惑する分身技。
  • 「ATTACK RIDE:INVISIBLE」
    • ディエンドの通常アタックライドだが、ディケイドも激情態になることで(※)使用可能に。姿をバラけさせながら透明になり、一時的に自分の姿を見えなくする。
    • ※『仮面ライダー大戦』では通常形態で使っていた。

なお、ディケイド激情態になった際には『”変身しているライダーの能力を”使用』という制限が取り払われ、ディケイドの姿のままで他のライダーのアタックライドカードを自由に発動できるようになる。


また余談だが、中には電王の「ORE SANJOU!」(電王ソードフォームの名乗りである「俺、参上!」という台詞を、ポーズをキメながら言うだけ)のようなよく分からないカードも存在する。
(同じ電王セリフ系アタックライドカードは、ほかにも「KOTAEWA KIITE NAI」答えは聞いてない)や、「BOKUNI TSURARETE MIRU?」僕に釣られてみる?)、「NAKERUDE」泣けるで!)が作中に登場している。マジで。ただし後者二つは使用するか考えている間に攻撃を受けたため劇中未使用)
(ちなみに「KOTAEWA KIITE NAI」使用時にはガンフォームに姿が変わったため、これらのカードは下記のフォームライドの効果を同時に持つ模様。もちろん電王用のフォームライドのカードは別に存在する)

フォームライド

「FORM RIDE」のカードを使用することでカメンライドしている仮面ライダーのフォームチェンジ形態に変身する。
なお、カブトの能力であるプットオンについては、この種のカードである「FORM RIDE:KABUTO MASKED」で『マスクドフォームに変身』する事で行われる(つまり『プットオン』のアタックライドカードはないと思われる)。

他のカメンライドから別のライダーへ直接変身することも可能。
(例:第19話ではディケイド龍騎から「FORM RIDE:DEN-O AX FORM」を使用しディケイド電王アックスフォームに変身している)

ファイナルフォームライド

異世界におけるクウガ~キバまでの、リ・イマジネーションライダーを武器・モンスター・特殊な形態に変形させる能力。この「FINAL FORM RIDE」を使用すると、各ライダーが自身の作品に関わるモンスター・道具に姿を変える。
さらに「FINAL ATTACK RIDE」の使用により、強力な必殺技が発動する。
なお、ディケイドとライダーの連携攻撃というわけではなく、激情態で使用した際には、そのライダーと敵対していても強制的に変形させていた(ただし、これはあくまで激情態に変化したことで追加された能力という可能性もある)。
というか、シンケンジャーの世界でディエンド チノマナコ変身態が召喚したブレイドを戦闘不能に追い込んだ上で変形させている。
MOVIE大戦2010では仮面ライダーWのFINAL FORM RIDE+FINAL ATACK RIDEも披露している。
この後にベルトの性能が更新されたのかは不明。

ファイナルアタックライド

「FINAL ATTACK RIDE」のカードを使用することで強力な必殺技を発動させる。カメンライドと同様にクウガ〜ディケイドまでに対応した10枚のカードが存在する。
前述のように歴代仮面ライダーをファイナルフォームライドさせた状態でその変形させた仮面ライダーのファイナルアタックライドのカードを使用すると、その仮面ライダーが変形したモンスターや道具を使用した必殺技を放つが、歴代仮面ライダーにカメンライドした状態で使用するとカメンライドした仮面ライダーの必殺技を発動する。

ディケイドのFINAL ATTACK RIDEのカードで発動する必殺技は歴代仮面ライダーのライダーキックに当たる「ディメンションキック」、ライドブッカーソードモード・ガンモードを使用して放つ「ディメンションスラッシュ」「ディメンションブラスト」である。
ガンバライジングオリジナル技はディヴァインスーツの十字部分から敵を拘束するビームを放ち、ライドブッカーで敵を解析して切り裂くDCDV(ディケイドヴァニッシュ)。


強化フォーム

コンプリートフォーム

ディケイド コンプリートF




激情態

MOVIE大戦2010で士が『世界の破壊者』である事を受け入れた、言わばディケイド本来の姿

通常のマスクと異なり、Oシグナルが紫になっている他、複眼が険しい形相になっている。

世界の破壊者


通常時のディケイドよりも戦闘能力が格段に向上している。
詳しくは該当項目参照。

同一個体(?)

同一個体(?)かどうか不明な関連ライダーが存在する。

ダークディケイド

クライマックスヒーローズ』で登場した仮面ライダーディケイド。
正体は「世界の破壊者」としての記憶を失う前の門矢士(つまり過去の士)とされているが、不明な点が多い。

ショッカーライダーディケイド

ショッカーに再改造(たぶん脳改造の事だろう。)洗脳されてしまった仮面ライダーディケイド。元大ショッカーの首領がショッカーの配下になるとは皮肉なものである。
スーパーヒーロー大戦GP』で登場し、正義に目覚めた仮面ライダードライブ達の前に立ち塞がる。ライダーグランプリにもマシンディケイダーを引っさげて参戦するが、仮面ライダー3号の妨害によって脱落する。
その後、ダブルライダーライダーロボの内部から復活、洗脳が解けるとドライブ達に加勢。ディメンションキックシュバリアンに引導を渡した。
HEROSAGAによれば門矢士本人と示唆されている。(ただし、GPの世界は仮面ライダーW以降の世界観なのに対し、HEROSAGAではライダー大戦に関するワードがチラホラ出ているなど矛盾も。)しかし、この事を考えると、ショッカーに洗脳されていたというよりも世界から与えられたショッカーライダーという役割を演じていただけという可能性も考えられる。

スーパーディケイド

仮面ライダー鎧武 ヒーローショー』に登場した仮面ライダーディケイド。
カブトハイパーフォームやクウガライジングアルティメットなどの最強フォームにカメンライドできる能力を持つ。
他の大ショッカー幹部とともに、鎧武に襲い掛かるが、ライダーマンに戦術を読まれてミラーワールドに閉じ込められてしまう。

ムネモシュネディケイド

仮面ライダードライブ ヒーローショー』に登場したディケイド。
大ショッカーが作り出した世界に迷い込んだドライブに襲い掛かり、神になった仮面ライダー鎧武すらも、圧倒するが、それはその世界に来た仮面ライダーの能力をディケイド以下に劣化させる異世界そのものの力のおかげで、最後は鎧武に召喚された仮面ライダー1号が気合いで能力差を超えたため倒されてしまう。

楽曲の「ディケイド」

ディケイドが戦闘する時のBGMで、主に士がカードを取り出し、ディケイドに変身するタイミングでかかる。
アレンジが複数あり、下記動画は全部繋げたもの。
なお、初めの曲は士が説教をするシーンで流れる事から俗に「説教BGM」と呼ばれる曲で、サウンドトラックでは「パラレルワールド」というタイトルが付いている。


ガンバライジング

ガンバライジングでは1弾から参戦し、見事LR、LREX枠を手に入れ、ついでにCPとCPEX枠も入手。
ガンバライド時代の名残か、ディケイドの特性からかバーストはカメンライドによって平成ライダーにフォームチェンジするものが多い。その為、必殺技は各ライダーのモノがほとんど。
演出は基本的に元のライダーと同じだが、ディケイドカブトのクロックアップは演出が変更され、ディケイドライバーの操作がある。
ちなみにマイティキックと俺の必殺技パート2はディケイド版のほうが先に収録されている。
これまでに出たカメンライドはディケイドクウガディケイド龍騎ディケイドファイズディケイド響鬼(5弾のCPの連続必殺技の一部のみ)、ディケイドキバ(5弾のCPの連続必殺技の一部のみ)、ディケイド電王ディケイドカブトが出ている。
何故か1弾の高レアのバーストアビリティは体力が減った時に発動するものである。
5弾のCPで、連続必殺技の一部だが、ようやく念願の「ディメンションキック」が収録された。
ナイスドライブ4弾では龍騎、ブレイドと共にトリプライドキャンペーンでのトリプルライダーキックが収録された。
ナイスドライブ6弾では待望のコンプリートフォームが登場。同弾で新登場した新タイプ『チェイン』で1弾以来の二度目のLREX枠(現行ライダー以外では初)で登場。
必殺技は、LRの方はクウガ~キバ(ただし未参戦は除く)の最強フォームがランダムで登場する『ファイナルアタックライド』、LREXはディエンドとのタッグ技『ファイナルアタックライド ディエンド』が収録された。次弾のバッチリカイガン1弾ではLREXのディエンドタッグの方がディケイド初のブレイカータイプでSR落ちした。
ボトルマッチ3弾ではメカニカル枠でアタックライドギガントの必殺技を引っ提げて激情態が参戦した。

バトライド・ウォーシリーズ

初代よりプレイアブルキャラクター。ステージ開始前に3人の仮面ライダーを選択し、自由にカメンライドすることができる。基本的には同じ性能だが一部のスキルがオミットされており、また強力な技が設定されている△+〇の必殺技を使用すると「ディメンションキック」が発動しディケイドに戻ってしまう。
超必殺技ではコンプリートフォームに変身し、その際に選択していたライダーに対応した「ファイナルアタックライド」を放つ。
「2」より激情態がプレイアブルキャラとして参戦する。

明かされぬ謎

ディケイドについて謎が残った部分が多々ある。
これについては世界の破壊者の記事を参照して欲しい。

関連タグ

仮面ライダーディケイド DCD
仮面ライダークウガ 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーキバーラ
ファイナルフォームライド ジャンボフォーメーション
もやし
仮面ライダー龍騎仮面ライダーブレイド…同じくカードを用いて戦うライダー
ウルトラマンギンガウルトラマンオーブゴーカイジャー…こちらもなんか似ている。

ゴーカイレッド…上記のなんか似ている者こと「海賊戦隊ゴーカイジャー」のリーダー。ディケイドとは「他の歴代の『仮面ライダー』/『スーパー戦隊』の力と姿を使って戦う戦士」、「大言壮語を吐く傲岸不遜な自信家の美丈夫」、「情に厚いが素直じゃない偽悪家」など共通点が非常に多い。劇場版「スーパーヒーロー大戦」においては、互いに各々の世界の歴代の悪の組織の集合体である「大ショッカー」の大首領/「大ザンギャック」の大帝王として、自分たちの悪組織を率いて相手の世界のヒーローの大規模な潰しあいを繰り広げ、ディケイドvsゴーカイレッドの直接対決にも至った。

仮面ライダーフィフティーン仮面ライダー大戦に登場したディケイドとほぼ同じコンセプトを持つ言わば「ディケイド二号機」。作中でもディケイドから「顔が多けりゃ偉いのかよ」と言われている。

仮面ライダーエグゼイド…同じピンク(マゼンタ)のメインカラーを持つ男性主役ライダー。

仮面ライダージオウ…ディケイドと同じく、数多の時空を超え、歴代の仮面ライダーの力を自分の力のひとつとして扱うことのできる主役仮面ライダー。クウガを起点にした平成仮面ライダー(作品の主役)としては、ディケイドが10番目、ジオウが20番目の節目となる。
また、ディケイドが「世界の破壊者」「悪魔」「数多の世界をまたに駆ける悪の組織の大首領」という闇の深い業を持っているのに対し、ジオウも「世界も過去も未来も思うがままにできる」「未来に魔王となる存在」などという不穏な道行きが示唆されているという点でも共通している。

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