CV：稲田徹
概要
『仮面ライダーディケイド』第26話「RX!大ショッカー来襲」、第27話「BLACK×BLACK RX」に登場。
原典の『仮面ライダーBLACK RX』には登場しない、オリジナルの怪魔ロボットである。
区別付けとして「怪魔ロボット シュバリアン」と記載される場合もある。
「RXの世界」における「クライシス最強の戦士」を自称していたが、大ショッカーの出現に困惑し、更に世界を越えてやってきたアポロガイストから誘いを受けるも一度はこれを拒否。しかし結局は大ショッカーと手を組む事にしたようで、翌週には「大ショッカー最強の戦士」と名乗るようになった（これは原作の『RX』でも、毎週のように怪人が「俺はクライシス最強の怪人だ」と嘯いていたことのパロディ）。
怪力と分厚い装甲による防御力を兼ね備えており、RXやディケイドも苦戦を強いられた。右手は鎌状になっているが、ここから光弾を発射することが可能。
最期は仮面ライダーディケイド コンプリートフォームと仮面ライダーアギト シャイニングフォームの同時攻撃「シャイニングクラッシュ」を受けて爆死した。
客演
怪魔ロボットでありながらスーツは新しいためか、いわゆる春映画に客演することが多い。
春の大戦映画の起源となる2011年の『レッツゴー仮面ライダー』に登場している。
スーパーヒーロー大戦シリーズでは『スーパーヒーロー大戦』以外の全作品に登場している。
『スーパーヒーロー大戦GP』ではショッカー配下の怪人として登場。胸の発光体からビームを放つ機能が追加されており、直撃すれば仮面ライダーブラックですら一発で変身解除するほどの威力を有する。
普段はショッカーの兵隊に化けており、南光太郎が現れた際は彼を拿捕・抹殺すべくザンジオーやカメバズーカと組んで襲い掛かった。
その後は終盤までしぶとく生き残り、デェムシュ・シオマネキング・毒トカゲ男の3体と共に重大な事件へと繋がる事態を引き起こしたが、最後はディケイドのディメンションキックを受けて粉砕された。
関連タグ
ライダー怪人 仮面ライダーBLACKRX 仮面ライダーディケイド
ポーラベアーファンガイア←シュバリアン→エナジー・ドーパント
