概要
第2話で登場。RX抹殺の為にクライシス帝国が送り込んだ、最初の怪魔ロボット。
最初は人工皮膚で人間に化けており、地中に潜る事が出来る特殊自動車で南光太郎達を追い掛け回した。
廃工場で再び光太郎の前に現れ、正体を現す。
怪力の持ち主で、左手の爪で捕えた敵を軽々と投げ飛ばす。右手から放たれるレーザービームは敵を焼き殺す。
RXキックで頭部が破壊されるが、体内から大砲を備えた第二の頭部が迫り出す機能があり、その大口径の大砲から発射するナパーム弾は、あらゆるものを破壊する。
一度はRXを戦闘不能に陥れるが、最後は超回復力で回復したRXのリボルクラッシュで爆死。
リボルクラッシュで倒された最初の敵である。
余談
人間態を演じた高橋利道氏は、ジャーク将軍のスーツアクター及びガテゾーンの声でレギュラー出演しており、この第2話ではスーツアクター・声優・ゲスト怪人の顔出し俳優という、かなり珍しい一人三役を演じたことになる。
さらに高橋氏は第34話に登場するシュライジンの人間態として、後に再出演する。