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解説
東条湖おもちゃ王国で開催された『仮面ライダー鎧武 ヒーローショー』に登場したボス候補。姿は仮面ライダーディケイドとほぼ同じ。
ショーでの活躍
大ショッカーの大幹部として、他の大幹部とともに裏世界に迷い込んだ仮面ライダー鎧武に襲いかかる。
8(大幹部8人)対1(鎧武1人)という圧倒的な数で鎧武を追い詰めるが、
昭和ライダー11人と平成2期主役ライダーたちが助っ人に現れたことで形成は逆転。
仮面ライダースーパーディケイド以外の大幹部7人は以下の組み合わせで助っ人たちと戦い敗北
※1…ショッカーと戦ったダブルライダー。
※2…昭和を代表するメカニックライダー。
※3…シャドームーンに勝利した経験のあるライダー。
※4…宇宙に関連するライダー。
仮面ライダースーパーディケイドは、以下の能力を駆使して映画で因縁のあるライダーマンと戦うことになる。
能力
仮面ライダーディケイドと異なり、各ライダーの最強フォームに変身できるようで、
劇中では
に変身しているが…
超クライマックスフォームでは動きを読まれネットアームで捕縛され
ライジングアルティメットの発火能力でネットアームを焼き切るが、その間にスイングアームで攻撃され
キングフォームに変身してロイヤルストレートフラッシュを放つが、パワーアームで受け止められ
ハイパーフォームに変身してハイパークロックアップを行おうとするが、発動前にマシンガンアームから放たれた冷凍弾で動きを封じられ
龍騎(サバイブ)に変身して鏡の中に逃げ込もうとするが、ベルトに引っ掛けていたロープアームをひっぱられ、鏡の中に入った後ベルトだけ鏡から出てしまい、鏡の中から出られなくなってしまう(その後、龍騎(サバイブ)からスーパーディケイドの姿に戻ってしまい鏡の中でうめき声をあげ続けていた)。
その後
仮面ライダースーパーディケイド退場後、姿を現した黒幕によって
他の大幹部とともに再生されかかるが、黒幕は16人の仮面ライダーのライダーキックを受けて倒されてしまう。
備考
登場した大幹部は、『仮面ライダーSD』の八鬼衆のメンバーと共通し、黒幕の正体も同じであるため、『仮面ライダーSD』を意識していると思われる。
なお、八鬼衆のメンバーのうち登場していない暗闇大使はショーの少し前に公開していた『仮面ライダー大戦』にて登場している。
また、スーパーディケイドの頭文字も「S」と「D(DCD)」のため、仮面ライダースーパーディケイドも略称も「仮面ライダーSD」ということになる。
ちなみに、『仮面ライダーディケイド』や関連映画にはスーパー死神博士やスーパーアポロガイストなど強化後「スーパー」を付けただけのキャラクターも多いため、そちらを意識したネーミングの可能性も高い。