概要なのだ
仮面ライダーディケイドに登場したアポロガイストの強化形態。
パーフェクターを失い死期が近づいていたアポロガイストがファンガイアの能力を得て人間から大量のライフエナジーを吸収してパワーアップを遂げた姿。
パーフェクターをセットしていた箇所がファンガイアの特徴であるステンドグラス状の組織に変化している。
事実上、TVでの仮面ライダーディケイドのラスボスとも言える。
光夏海を誘拐した上で各世界のボスたちを復活させた再生怪人軍団を率いてディケイドたちに襲い掛かるが、最後はディケイドコンプリートフォームとディエンドのディメンションシュートで倒され、冒頭部分に書かれた断末魔を叫びながら爆死した。
能力なのだ
基礎能力は軒並みパワーアップしており、それに伴い武装も強化。
ガイストカッターはスーパーガイストカッターへパワーアップし、一撃でクウガを屠れる程の威力を誇り、アポロショットはディメンションシュートのような極太ビームを放てるようになっている。
が、なによりも恐ろしい能力は世界の融合を加速させる能力。
世界同士を融合させその世界の住民を存在ごと消し去るという特撮どころか創作史上最強レベルの壊れた異能である。
劇中では大半の世界と、そこに住む仮面ライダーたちをなす術なく消滅させた。
自分の世界を持たないディケイドにしか倒せない、正に宇宙で最も迷惑な奴である。
ゲーム作品での活躍なのだ
ディケイドがプレイヤーキャラのひとりとして登場するアクションゲーム『グレイトバトルフルブラスト』では、アポロガイストが紫水晶の力でこの姿に変化し、Uキラーザウルス・ネオやプロヴィデンスガンダム共々最後の敵として立ちはだかる。
その他、『バトライド・ウォー』シリーズや『サモンライド!』にも敵として登場している。ちなみに後者では事実上の進行役である(ユーザーからゲームの数少ない良心とも言われる)。
最も迷惑な関連タグなのだ
私の大切な部下なのだ
バッファローロード タイガーオルフェノク パラドキサアンデッド
フィロキセラワーム アリゲーターイマジン ビートルファンガイア
バットファンガイア・リボーン←スーパーアポロガイスト→ユートピア・ドーパント