CV:酒井敬幸
データ
身長:232.0cm
体重:127.0kg
真名:「暁が眠る、素晴らしき物語の果て」
特色/力:エネルギー発射
概要
再生バットファンガイア、バットファンガイア(復活)とも表記される。
ビショップことスワローテイルファンガイアは、今まで登太牙に献身的に仕えてきたが、彼に良かれと考えて独断でクイーン=鈴木深央を抹殺したことが裏目に出て太牙を激怒させてしまい、手酷い制裁を加えられる。それを逆恨みしたビショップは太牙を現在のキングの地位から引きずり下ろすため、及び彼と彼の異父兄弟である紅渡を抹殺するため大量のライフエナジーを与えて、バットファンガイアをこの新たな姿で現代に甦らせた。
しかし完全には復活できず、ライジングイクサの攻撃により致命傷を受けたビショップは、最後のライフエナジーを全てバットファンガイアに与えることでようやくこのリボーン(復活)は完成することとなった。
頭部の形が変わり、生前の理性は全く残っておらず、相手が息子であろうがダークキバであろうが全く顧みずに暴れ回るだけのリビングデッドと化しているが、その代償として核爆発をも上回る程の凄まじい攻撃力を誇る。
先代キングとビショップ両名の怨念が乗り移ったかのごとく、仮面ライダーキバと太牙が新たに変身した仮面ライダーダークキバと戦い、変身解除まで追いこむが、最後は再び変身した兄弟の連係プレーの前に再び敗れ、地獄へと送り返された(それも、紋章ハメ→ジャコーダーでの捕縛→エンペラームーンブレイク+スネーキングデスブレイクというそりゃ死ぬわと言わんばかりのコンボである)。
なお、復活した場所は間違いなく過去編で死んだ場所なのだが、何故か湖は干上がっている。しかもかなり深く事故が多発したせいか立ち入り禁止になっている。
派生作品
『オールライダー対大ショッカー』では一般怪人に混じって各世界で殺戮の限りを尽くした。
『スーパーヒーロー大戦』では大ショッカーの大幹部として登場。アークオルフェノクやダグバと共に徒党を組んで暴れ回る様は二重の意味で悪夢である。
最後はゴーオンジャーと仮面ライダーキバの合体攻撃の前に砕け散った。
事実上最終回のBパートにしか出ていないものの、『キバ』のラスボスとしての知名度が高いため、『バトライドウォー』、『ブレイクジョーカー』、『サモンライド!』などのお祭りゲームでも当然のように登場している。
余談
『ガンバライド』ではこちらの姿が「バットファンガイア」としてカード化されている(SR 006-060)。
関連タグ
アークオルフェノク:脚本家が同じ作品のラスボス怪人、「怪人の王で幹部怪人から忠誠を誓われている」「主役ライダー達はこの怪人の為に開発された」「主役ライダーの最強形態を圧倒するほどの強さを持つ」「幹部怪人がこの怪人の為に自分の命を捧げた」「最終決戦で主役ライダーやその仲間と激闘を繰り広げて、圧倒的な実力で追い詰める」「最終的には主役ライダーの最強形態のライダーキックを受けて敗北・消滅する」「声優が別のライダー作品にも出演している」など共通点が多い。
シグマサーキュラー:感情を持たないラスボス。生み出した者が事実上の黒幕でそちらは白い2号ライダーが撃破している点も共通する。
ヨゴシマクリタイン、館長:ニチアサ同期作品に登場するラスボス。
デスイマジン←バットファンガイア・リボーン→スーパーアポロガイスト