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バッファローロード

ばっふぁろーろーど

バッファローロードとは、『仮面ライダーディケイド』に登場する怪人。「アギトの世界」のラスボス。
目次 [非表示]

「人間よ、そんな力に惑わされてはいけない。人はただ、人であればいいのだ!」

「アギト……許されない、人が神に近づくなど…」


データ編集

身長222.0cm
体重172.0kg
特色/槍を利用したプラズマ攻撃
CV鳥海浩輔
初登場話第12話「再会 プロジェクト・アギト」

概要編集

仮面ライダーディケイド』に登場する怪人バッファローに似た姿の超越生命体

個体名はタウルス・バリスタ。意味は“弩砲のウシ”。

至高のトリアンナという蹄を模した形状の三又槍をもち、その先端から十字架型のプラズマ弾を発射して人間を跡形もなく焼死させる能力を持つ。

また、額や手足にはギリシャ文字の「Ω」が刻まれているのが特徴。


多数のアントロードを配下として操り、超能力に目覚めた人間を見つけ出しては上述のプラズマ弾で殺害していた。

また、グロンギも粛清の対象となっており、その光景を見たユウスケは彼らの人間の味方と誤認していた。


グロンギがほとんど倒された「アギトの世界」に突如出現し、アギトの力に不完全ながら覚醒した芦河ショウイチを執拗に狙い、葬り去ろうと行動している。

しかし、アギトの世界にやってきた門矢士がショウイチの味方をしたため、クイーンアントロードと共に決戦に挑む。

クイーンアントロードがアギトに覚醒したショウイチに倒されると激昂し、アギトとディケイドをプラズマ弾で倒そうとするが、最後はファイナルフォームライドの力で変形したアギトトルネイダーの機動力に翻弄され、ディケイドトルネードを受け爆死した。


その後の登場編集

第31話編集

スーパーアポロガイストのライフエナジーによって、ビートルファンガイアパラドキサアンデッドタイガーオルフェノクアリゲーターイマジンフィロキセラワームと共に復活。響鬼のキック(つまり、必殺技でも何でもないただの通常攻撃)を受け倒された。

復活怪人の中ではかなり不遇な扱いである。


劇場版『オールライダー対大ショッカー編集

別個体らしき存在が大ショッカーの一員として登場。

ショッカー戦闘員や怪人たちに混ざって人間狩りを行っていたが、結城丈二によって倒される。


スーパーヒーロー大戦編集

大ショッカーの怪人として登場。最終決戦ではレッドレーサーと戦っていた。


仮面ライダーウィザード編集

魔宝石の世界の住人として登場。本来は人間とは別系統の生物だが、この世界では人間に化けて生活している。


別種の個体?編集

ひらかたパークで開催された『仮面ライダービルドスペシャルショー』ではビルドが主人公となるアギトsideのストーリーで牛に似たロード怪人が登場。

人間たちがネビュラガスの力を用いて戦争を始めたことを危険視した闇の力の特使として暗躍、今度はアギトの代わりにビルドやスマッシュに襲いかかった。

ある程度の自我を有しているが、闇の力の言葉を中継する役目も担っている。

長剣が武器であり、戦闘力は10年以上の時を経て強くなったアギト(グランドフォーム)と全くの互角。

戦争の要因となったビルドを介錯しようとしたが、アギトの説得で前向きに生きる決意をしたビルドの反撃に遭い、ビルドのボルテックフィニッシュとアギト(フレイムフォーム)のセイバースラッシュに敗れた。


余談編集


関連タグ編集

仮面ライダーディケイド アギトの世界 アンノウン(仮面ライダーアギト)

アントロード 仮面ライダーアギト


牛鬼:同作品に登場した同じ牛モチーフのライダー怪人。なお、放送年は丑年である。


地のエル闇の力(仮面ライダーアギト):原典におけるラスボス。


9つの世界のラスボス

タイガーオルフェノクバッファローロードアリゲーターイマジン


外部リンク編集

バッファローロード タウルス・バリスタ | 仮面ライダー図鑑 | 東映

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