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響鬼

ひびき

響鬼とは『仮面ライダー響鬼』に登場するヒビキが変身する仮面ライダーである。
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「結構、鍛えてますから」

「明日夢!見てろよ…」

CV:細川茂樹
スーツアクター:伊藤慎(TV本編、劇場版)、永徳(代役)

概要

極限まで肉体を鍛えぬいた人間が、自らの肉体を変化させることで変身するの一人。
の気を纏って戦うベテランの鬼であり、他の鬼たちからの信頼も厚い。日々の努力を欠かさず、それに裏打ちされた実力と豊富な実戦経験により安定した戦績を誇る。

変身者:ヒビキ

31歳の成人男性で、「打」の音撃を使う猛士の構成員。位は「角」。
音撃道は師匠と弟子の関係を持つのが一般的だが、彼は独学で鬼になったため弟子をとらないタイプだった。しかし中盤からは2人の弟子を持つようになる。

外見

仮面ライダー響鬼


基本カラーはを締め、頭部に2本のを持った姿はまさしく『』。
に当たる部分が無く、頭部の赤い紋様がどことなく鬼面を彷彿とさせるのみ。額には『変身音叉・音角』と同様の意匠があり、頭部の角はそこから湾曲して生えている。

これまでの仮面ライダーのように「装甲」や「ヘルメット」を連想させるようなパーツはほとんどなく、腹筋など全身の筋肉が分かりやすく表現された、かなり生物的なデザイン。
シリーズでもほぼ唯一の『純和風ライダー』であること、何より本来は仮面ライダー用のデザインではなかったことから、これまでの仮面ライダーとは一線を画すデザインとなっている。

スペック

身長222cm
体重156kg
筋力600人力(6tを持ち上げる)
パンチ力20t
キック力40t
ジャンプ力75m(ひと跳び)
走力3秒(100m)


平成以降の1号ライダーたちの基本フォームの中でもぶっちぎりの体格とスペックを誇る、歴代屈指のパワーファイター。
平成一期のライダーであるにもかかわらず、基本フォームだけで比べれば、平成以降の1号ライダー達の基本フォームの中でも、今なお総合的に一二を争う驚異的なスペックの持ち主である。
具体的な各数値を見てみると、走力はビルドラビットタンクフォームが持つトップの数値である100m2.9秒を、令和も入れるとキック力がゼロワンライジングホッパーの49tをそれぞれ僅かに下回っているものの、それ以外のスペックでは右に出る基本フォームが1つも存在しない。

鍛錬の果てに肉体そのものを異形へと変え、バイクなしで山々を駆け抜けるその体力は尋常ではない。山中の魔化魍の気配を目を瞑って探り当てる、1日で100㎞を走り抜ける、多少の傷は気を込めれば治るなどなど、『鍛錬』の一言では説明できないほどの能力を多数有する。

使用武器

腰に備え付けられている2本の赤いバチ。双剣のように振るって打撃を打ち込む。歴代主人公ライダーの武器でも珍しい純粋な打撃武器だが、斬撃も遠距離攻撃も可能な優れもの。
霊木で作られており、屋久島の杉を使った物が最も響鬼の手に馴染む。
因みに左手に持っているの烈火が『阿』(鬼石の口が開いている)、右手に持っているのは『吽』(鬼石の口が閉じている)である。

ベルトのバックル部分に装着されている必殺武器。変身ベルトではない
これを魔化魍に埋め込み、音撃棒で清めの音を叩き込む。
改良型の音撃鼓:爆裂火炎鼓もある。
此方は清めの音を数十倍まで増幅するが取扱いが難しく、響鬼の様なベテランでなければ使いこなせない。
  • 音叉剣
戦国時代の鬼たちが使用する変身音叉を変形させた刀。響鬼の場合はスチールでのみ使用する姿が公開されているものの、響鬼本人が実際に劇中で使用する事はなかった。というより後述する『烈火剣』が威力・汎用性ともに申し分なかったため、使う必要もなかったのだろう。
  • 猛士の剣
戦国時代の響鬼が使用した刀。響鬼の為に弟子の猛士が打ったもので、歌舞鬼戦で使用される。
後に装甲声刃に変化する武器だが、テレビ版での作成者は小暮とされている。

  • 鬼幻術 鬼火(きげんじゅつ おにび)

正義の怒りをエネルギーに変え、口から紫色の火炎を吐く。最早ライダーの技ではない。一撃で童子や姫を粉砕してしまうほどの火力を持つ。
映画『オールライダー対大ショッカー』ではディケイド響鬼仮面ライダーアマゾンに向けて使用。こちらは炎がオレンジ色である。

  • 鬼闘術 鬼爪(きとうじゅつ おにづめ)

響鬼


手の甲から四本の爪を伸ばして敵を攻撃する。某アメコミヒーローのようだが、実はそのコミック内のとある話で『MASKED RIDER HIBIKI』の記述があったりする

  • 鬼棒術 烈火弾(きぼうじゅつ れっかだん)
音撃棒の先端に炎の気を集中させ、巨大な火の玉を放つ。大型魔化魍を怯ませ、大量の人型魔化魍を吹き飛ばすなど、その威力は絶大。
仮面ライダーディケイドでは第1話でディケイド響鬼がこれを使用し、魔化魍などの怪人達を薙ぎ倒していった。『オールライダー対大ショッカー』で使った際はやや小型の火の玉だった。
スーパーヒーロー大戦』ではマジレンジャーの『マジ・マジュール・ゴゴール・ジンガジン』と組み合わせて冥府神ドレイクら2005年産の怪人軍団を一箇所に固めて焼き尽くした。

  • 鬼棒術 烈火剣(きぼうじゅつ れっかけん)
音撃棒の先に炎のエネルギーを貯め、ライトセイバーのように相手を切り倒す。その切れ味は凄まじく、大型魔化魍の手足を難なく切り落とす。

  • ライダーキック(せいしきめいしょう ふめい)
仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』のアナザーアルティメットクウガとの最終決戦で使用した技。音撃棒・烈火で発生させる物と同じ紫色の炎を足に纏ってキックを放つ
原理としては威吹鬼の鬼闘術・旋風刃に近いものかもしれない。

テレビ本編では正式なキック技は無いものの、体術の優れた響鬼は、その飛脚力を生かした飛び蹴りを多用する。
大きな魔化魍も軽々横転させる程のパワーを持つが、これで魔化魍を倒すわけではないので繋ぎ技として使用する
ただし、アスムが変身するリ・イマジネーション響鬼は実際にこれで幹部怪人を倒しており、近年のオールライダーものではちゃんと空気を読んで他のライダーと一緒に飛び蹴りをかましたりしている。



  • 音撃打(おんげきだ)
音撃鼓を音撃棒で叩くことで清めの音を相手に叩きこみ、敵を内部から破壊し尽くす技。
使用時には「〇〇の型ァ!!」と叫ぶ。

  • 火炎連打(かえんれんだ)
素早く音撃棒で連打する音撃打。スピードに特化している為、3つの型の中でも最も威力が低い。

  • 一気火勢(いっきかせい)
一気呵成に由来する技名通り、左右の音撃棒を同時に振り下ろし、大きなダメージを与える音撃打、主に硬い皮膚や装甲を纏う敵に対して使用される。

  • 猛火怒濤(もうかどとう)
音撃棒を大きく振り上げて、左右交互に強い音撃を叩き込む音撃打。

  • 音撃打 豪火連舞(ごうかれんぶ)
火炎連打、一気火勢、猛火怒涛の複合技。敵の動きによって打ち方を変化させる為、響鬼が使える中でも高いダメージを与えられる音撃打である。

  • 音撃打 爆裂強打の型(ばくれつきょうだのかた)
音撃鼓・爆裂火炎鼓を敵に取り付け、強打を二回叩き込む。
劇場版では助走をつけたスマッシュを放ち、ヒトツミを吹っ飛ばした。

  • 音撃射・疾風一閃(しっぷういっせん)
バケガニとの戦いで威吹鬼から音撃管を借り受けて使用した。

フォーム

強化フォーム:紅

響鬼 紅!!


毎年夏に大勢で現れる、音撃打でしか撃破できない等身大魔化魍に対抗し、毎年ヒビキが猛特訓で鍛え直して会得する、炎の気を最大限に高めた形態。
体に負担がかかる為、維持できるのは1時間のみ。

  • 必殺技:灼熱真紅
音撃打でしか撃破できない夏の魔化魍を効率よく撃破できる音撃の型。音撃鼓なしでの音撃打を可能とし、音撃棒で魔化魍を一撃するだけで倒す。一体倒すだけでも手間がかかる上に大量発生する夏の魔化魍に対して重宝。

最終フォーム:装甲響鬼

強き鬼


専用武器アームドセイバーに「響鬼!装甲!」と叫び、
そこから発生する音波で、ディスクアニマルを鎧として強化されるフォーム。
使用するディスクアニマルは、鋼鷹・鎧蟹・兜大猿

使用武器

特殊な波動を持ち、波動が合わない場合は一時的に変身出来なくなる程の疲労を伴う。
  • 必殺技:鬼神覚声
アームドセイバーに吹き込んだ声を増幅して音波を放射する。
あらゆる魔化魍を倒す事が出来る。

マシン
序盤での移動手段であった自動車で、ベース車はホンダ・エレメント。
赤茶色の塗装が特徴的で、車内にはディスクアニマルなど鬼の活動に必要な物資を積み込んでいる。
ドライバーは立花香須実が担当。
轟鬼はこれの同型の車である雷神を所持している。

中盤から支給されたバイク。

本編以降の活躍

仮面ライダーディケイド

CV:デビット伊東(ヒビキ)、小清水一揮(アスム)/スーツアクター:伊藤慎
リ・イマジネーションワールドである響鬼の世界における響鬼。

当初はヒビキ(原典のヒビキとは別人)が変身していたが、彼は長年にわたり鬼の力を使い続けてきた影響で魔化魍牛鬼へと変貌してしまい、終盤でヒビキの弟子であったアスムという少年が響鬼の力と地位を襲名することとなった。

なお、アスムはまだ少年であるが、響鬼に変身している時のみ、一時的に成人男性と同じ等身に変化するキバに変身していたワタルと同じである)。

ファイナルステージでのキャラクター付けはキャラ崩壊してはいるが、原典に近い性格をしていて、タオルを首に下げ、ハチマキを巻いている姿は意外と様になっている(スタッフの轟鬼も原典に近い性格である)。
ここでは蕎麦屋を営んでいるという設定で、ざるそばやかけそばといった普通のメニューの他、鴨の脳みそをスマートに煮込んだ「スマートブレイン煮込みうどん」や四種類の未確認生命体をカラッと揚げた「キューバ風唐揚げ丼」やとの演奏がついて来る「おまけ付き定食」など風変わりなメニューが揃っているのが特徴。結局、ディケイド一行は力うどんを食べる事になるが、餅を切らしてしまい、轟鬼が代わりにナマコを入れたせいでナマコ嫌いのディエンドがディエンドライバーを乱射する暴挙に出てしまう。


魔宝石の響鬼

仮面ライダーウィザード』第52話では魔宝石の世界に召喚される形で登場した。
ライダーリングを使って少年に呼び出された際には「シュッ!」と例のポーズを取っている。
怪人達と戦った後に一度アマダムに捕まってしまうが、ディケイドウィザードの活躍によって危機を脱し、終盤の戦いでは響鬼・紅へと変身し怪人軍団相手に無双。巨大怪人戦では「魔化魍でこういうのには慣れている」と余裕綽々な発言を見せた。流石である。

仮面ライダーエグゼイド

Youtubeで配信された[裏技]仮面ライダーゲンム』の続編が収録されたDVDに登場。ガンバライジングの画面から突如登場し、エグゼイドの前に立ちはだかった。
そして驚くべきことに、なんと『太鼓の達人』でエグゼイドと対決。しかも難易度「おに」。かたや太鼓で戦うベテランヒーロー、かたや天才ゲーマー。両雄の対決は熾烈を極めたが、リズムに合わせて繰り出した大量の烈火弾はエグゼイドにフルコンボで防がれ、最終的に『太鼓の達人クリティカルストライク』で撃破された。恐らくデータ上の存在であり本人ではない。

余談だがこのDVDには『DX太鼓の達人ガシャット』が同封された限定セットが存在する。
そして2005年放送当時のPS2ゲームソフト『仮面ライダー響鬼』にも、『太鼓の達人スペシャルバージョン』が同封されていた。12年越しのコラボに一部のファンは驚愕した。

仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER

ストーリー終盤から平成ライダー達と共に登場。
前々作主人公のファイズと前作主人公ブレイドと共に人々の前に姿を現し、その際に「行くぜ?」と他2人を鼓舞した(声はヒビキを演じた細川茂樹氏のライブラリ音声)。
その後は龍騎とウィザードとトリオで戦闘し、ストライクベント、スペシャルによる炎攻撃、そして鬼棒術・烈火弾の合体技を繰り出した。
他のライダー達がバイクで走行するシーンでは空からアカネタカに乗り加勢した。
アナザーアルティメットクウガ戦では上記の通りキックを披露し、アギトとブレイドと共にトリプルライダーキックを放った。


仮面ライダージオウ

「あんたが響鬼だったんだ」


CV:中村優一
第34話の「響鬼編」の終盤に登場。
変身者はヒビキの弟子である桐矢京介で、響鬼ライドウォッチを使って変身した。
また、これより前にディケイドカメンライドしたディケイド響鬼も登場しており、それを受けたシーンもある。

なお、先代の響鬼(=ヒビキ)は最後まで登場しなかったが、これについて20周年記念サイトでは、既に引退している可能性が示唆されている
また、白倉Pは「(若手を鍛えるため)ちょっと鍛えてくると南米あたりに旅立ったきり何年も音信不通」といった内容のツイートをしている。

ゲーム

声優は山本圭一郎氏が担当していることが多い。
2016年のバトライド・ウォー創生以降は細川茂樹氏が声優を担当している作品もある。

ガンバライド

第4弾で響鬼がSRで参戦。
第11弾で響鬼紅がLRで参戦。
03で装甲響鬼がLRで参戦。現行を除く平成ライダーの最終フォームの中では最後から2番目の参戦となった(最後は最終弾のみ参戦のアルティメットフォーム)。

ガンバライドでは原作再現で演出あり必殺技には筆による文字のカットインが入る。
これは原作の筆文字を担当した康唯子女史がガンバライドのために書き下ろした物。

ガンバライジング

ガンバライジングでは2弾から参戦。同時にバーストで響鬼紅も登場した。他のライダーのフォームチェンジ演出がカットされることが多い中、最初から収録されている紅への変身演出はとても再現度が高く必殺技も劇中のモノで力強い演出となっている。
紅の体力の消耗が激しいのを再現したのか、SRは全能力が大幅に上がる代わりに体力が1000も下がるものとなっている。
ナイスドライブ5弾より待望の装甲響鬼が参戦となりLRを獲得した。
ボトルマッチ1弾ではバースト面も響鬼のカードがSRで収録。ようやく響鬼の「音撃打・爆裂強打の型」が収録された。
ライダータイム5弾では表面バースト面ともに響鬼のカードがLRで収録。バースト必殺技としてディスクアニマル・アカネダカで攻撃する「鬼連術・茜鷹撃」を使用する。

バーストライズ2弾では仮面ライダージオウより桐矢京介が変身した響鬼が「仮面ライダー響鬼(京介)」としてSRで参戦。
音声は中村優一氏の本人ボイス。前弾のゼロノスゼロフォームと同時に収録された物と思われる。

クライマックスヒーローズ

1作目より参戦。当初は響鬼と響鬼紅のみで、3作目『オーズ』で装甲響鬼が追加された。

バトライド・ウォーシリーズ

初代よりプレイアブルキャラクター。敵に音撃鼓を当てて発動させ、三つの型に派生することができる。攻撃を当て続けることで響鬼・紅へと変身でき、技が強化される。
余談だが『2』は映画のヒビキという設定であり、映画の再現ミッションではバイクが馬になっている。

ライダージェネレーションシリーズ

1作目より参戦。
ライダーアビリティは「ディスクアニマル」。1作目ではアカネダカのみ、2作目ではルリオオカミとリョクオオザルも使用出来る。
レボリューションでのライダーパワーは「音撃打爆裂真紅の型」。響鬼紅に変身して攻撃する。

余談

響(艦隊これくしょん)など『響』と名の付くキャラクターが、鬼のような存在になった時にしばしば『響鬼』と称される。

関連イラスト

響く鬼
響鬼


仮面ライダー響鬼
響鬼


Kamen Rider Hibiki Evolution
鬼棒術 烈火剣



関連タグ

仮面ライダー響鬼 仮面ライダーディケイド
響鬼紅 装甲響鬼
アナザー響鬼
仮面ライダーガイム…和ライダー・乗馬ライダー繋がり。ちなみに仮面ライダー1号に乗ったことがある。
北条響鬼スイートプリキュア北条響とのコラボネタ

レジェンドライダー関連
ディケイド響鬼 響鬼アームズ 響鬼魂 響鬼ゲーマーレベル2
響鬼アーマー ドラミング響鬼 音撃伝響鬼 ハシビロコウゲノム

主役ライダー
ブレイド響鬼カブト

○号ライダー
響鬼(1号) → 威吹鬼(2号)

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