概要
『仮面ライダー響鬼』に登場する仮面ライダーの一人。
猛士の関東支部に所属する関東十一鬼の1人。管の鬼。劇中には変身前のみ登場し変身した姿は後期OP「始まりの君へ」の映像のみ登場。
姿ははっきりしていなかったが後にカードやフィギュアが発売された。
『レンジャーズストライク』のフレーバーテキストでは童子と戦う様子が記されている。
外見
黒い身体で、縁取りと腕は紫。角は1本。変身前は薄着を好む。
顔のデザインは弾鬼のものと酷似しているが、色は異なる。
装備
鉤爪・風牙(ふうが)
両腕に装備する爪型の武器。
音撃管 台風(たいふう)
仮面ライダー威吹鬼の烈風と同タイプの武器。
S.I.C.版ではショルダーキャノン型になっており、音撃鳴風束(ふうそく)と合わさる事でチューバ型の音撃武器が完成する。
音撃鳴 風束(ふうそく)
腰に装着された音撃鳴。
名前の由来は恐らく「風速」。
諸元
身の丈 | 六尺九寸(約210cm) |
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目方 | 四十貫(約150kg) |
必殺技
音撃射 暴風一気(ぼうふういっき)
変身者ショウキ
演:押川善文
第三十ニノ巻に登場。本名は未公開。年齢は27歳。
明るく気さくで子供のままに大人になったような明るく無邪気なお調子者で、服装に無頓着で冬でも(一番星と書かれた)薄着を着用していた。
歳が近い事もあって仮面ライダー弾鬼に変身するダンキと仲が良く、小暮耕之助が「装甲声刃」を持ち込んだ際も2人仲良く実験台にされて一ヵ月もの間変身不能な状態に追い込まれ、珍しくダンキと共に「たちばな」に報告の為に訪れることになってしまった。
『ブットバソウル』ではダンキと組む事が前提のセリフが用意された。