響鬼紅
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ひびきくれない
『仮面ライダー響鬼』に登場する響鬼の強化フォーム。
毎年夏に大勢で現れる、音撃打でしか撃破できない等身大魔化魍に対抗し、毎年ヒビキが猛特訓で鍛え直して会得する、炎の気を最大限に高めた形態。
通常形態は紫の炎を纏って変身するが、この形態では炎が赤く染まり、全身の色も真紅となる。何より通常形態では無かった顔の塗分けが現れ、目に当たる部分が黒くなった。
体に負担がかかる為、維持できるのは1時間のみ。
変身に必要な道具等は無く、気合いを込め鬼の力を高めることによりこの姿になれる。
平成ライダーでもツールや拡張アイテムを使わず、鍛錬と気合のみで変身する中間フォームは現時点でも「響鬼紅」以外登場していない(「DX音撃棒セット」などの玩具に変身音や必殺技音声は収録されていない)。
登場期間は二十四之巻~三十一之巻(三十之巻は除く)の夏の時期のみである。
身長 | 222cm |
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体重 | 156kg |
パンチ力 | 30t |
キック力 | 50t |
ジャンプ力 | 90m |
走力 | 2秒(100m) |
腕力 | 700人力(7tを持ち上げる) |
身長と体重以外の全ての数値が上昇している。また、自身の内にある炎の気を集中させているため、純粋な炎熱の威力もパワーアップしている。
平成以降の主役ライダーの中間フォームの中でも、今なお上位に位置するスペックを誇る。何度も言うが、ただひたすらに鍛えまくっただけでこの強化である。流石としか言いようがない。
『仮面ライダーウィザード』の最終回(魔宝石の世界)では、アマダムによって呼び寄せられた怪人を撃破するために響鬼が一時的に変身していた。
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