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クライマックスフォーム

いまじんてんこもり

クライマックスフォームとは、仮面ライダー電王の強化フォームの1つである。
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モモ「ギャー!皮が剥けた!!」

概要

電王携帯電話アイテム・ケータロスの特定のボタンを順番に押してベルトに付ける事でイマジン4人が憑依して変身する強化形態。
劇中ではタロスズにより、もっぱら「てんこ盛り」と呼称されている。
その誕生経緯、外見、爆笑度合いなど、数多の仮面ライダー強化形態の中でもトップクラスに異彩を放つフォームである。

そのデンカメンが体についているという異様なフォルムは作中ではもちろんのこと、制作側でも物議をかもしたとか。
実際ハナやイマジン4人にはことごとく不評だったが、とうの良太郎だけはいたく気に入っており、渋るイマジンたちに変身を促すことすらあった。後に伝説のネーミングを生み出したセンスは、この頃から全開であったようだ。

ちなみに、このフォームへの変身にはイマジン4人が同じ事を考えないと変身できないらしく、習得したての頃はナオミコーヒーを使うなどの方法を用いて変身していた。
(良太郎とイマジン達のが固められた頃からはコーヒーなしでも変身できるようになっている。ちなみに同じでさえあれば考えている内容はなんでもいいので、作中では互いのことを「お前ら邪魔!」と四人同時に言い放った直後に変身したこともある)
また、他の3人が勝手に動くとモモタロスが痛い目に遭うので、基本的にモモタロスがメインとなっている。毎度戦闘終了後に繰り広げられる、一つのボディでタロスズ四人が暴れるという前代未聞の漫才は、スーツアクターを務めるミスター平成ライダー高岩成二氏の職人芸あってこその迷シーンであり、ギャグ抜きでも一見の価値ありである。

毎回出てくるたびにどこか笑いを誘う間の抜けたフォームではあるが、その見てくれとは裏腹に凄まじい戦績を有している。実際劇中での戦闘ではさらば電王仮面ライダー幽汽に1回だけ変身解除させられたのが唯一の敗北であり、本編中及びイマジンに対しての戦闘では実質無敗の記録を誇っている。本編終了後の映画でも出番が多かったので、最終フォームであるライナーフォームよりも優遇されている。黒星を献上した「さらば電王」でも、散々良太郎を利用したゴーストイマジンをワンサイドゲームでフルボッコにした。
ただ外部出演には恵まれず、ライナーフォーム超クライマックスフォームが登場することが多い。最近ではガンバライジングに登場したが。
レッツゴー仮面ライダーでは良太郎なしでモモタロスが直接変身したソードフォームにウラタロス・キンタロス・リュウタロスの三人が憑依して登場した。

経緯

そもそものきっかけは俺、誕生!における牙王との最終決戦の際、「人手が足りない」ということで、モモタロス以外の三人が別の時間軸からかき集められた三人の良太郎に別々に憑依したことであった。このあまりにも強引な手段を使った結果、ウラタロスたち三人と良太郎の繋がりが途切れてしまい、(イマジンは契約者の記憶によって存在を保っている。しかし良太郎は一人しかいないにもかかわらず別々の良太郎を集めたために、良太郎には「モモタロスが憑依して戦った」という本来の時間軸の記憶だけが残ってしまい、三人が憑依したときの記憶が残らなかったのである)消滅してしまった。この時、彼らの欠片とも表現されたおなじみの白い砂から良太郎がイメージによって現出させたのがケータロスである。

良「ずっと・・・繋がっていれたらと思って・・・・・・」
モ「相変わらずセンスねえな・・・良太郎」
良「本当だね・・・・・・!」

その後、ブラッドサッカーイマジンとの戦いに赴く良太郎とモモタロス。しかし突然の別れの直後に本調子が出るはずもなく、そこまで厄介な敵ではないにもかかわらず苦戦。やけくそのモモタロスは乱暴極まる連激を繰り出しながら、いなくなった仲間たちに向かって叫んだ。

「おいカメ! クマ! ハナタレ小僧! 勝手にいなくなりやがって・・・こんのバカヤロォォォォ!!!」

しかしその時、一緒に持ってきていたケータロスから唐突に間の抜けた着信音が鳴り響いた。
わけも分からぬまま、とりあえず電話にでるモモタロス。すると聞こえてきたのは・・・・・・

ウ「相変わらず乱暴だなぁ、センパイは」

なんと、消滅したはずのウラタロスの声だった。
驚きを隠せないモモタロスと良太郎に、ウラタロスはケータロスを使用するよう指示。ともかくボタンを押してみると、さらにキンタロスとリュウタロスの声までもが。ビビって取り落としたケータロスが、新たな変身音を響かせる!
「Climax Foam」
突如空中から出現したデンカメンが、電王のボディに次々と合体。そしてついにはモモタロスの仮面が左右に展開し、ここに全員の力を結集(物理)した、電王の新形態が誕生したのだった(記事冒頭の台詞はこの時のもの)。
ちなみにこの一連の流れの間、敵イマジンはぶった切られてかなり不自然に画面の外まで転がっていき、変身完了まで大人しくしていた。

後にオーナーが語ったところによれば「良太郎の強い意志がウラタロスたち三人の存在を繋ぎ止めたのではないか」とのこと・・・・・・なんだかやけにざっくりした説明にも思えるが、そもそも電王という作品は説明されない謎がわりとたくさんあるので、深く考えなくていいことなのだろう。

上記の経緯からこのクライマックスフォームは、強敵に対抗するために獲得したわけではなく、第三者の援助を受けて手に入れたわけでもなく、「戦闘用でも何でもないアイテムを手に入れ」、「必死に頑張って戦っていたら」、「たまたま気合いで変身できた」という、歴代ライダーで見ても他に類を見ない異色の経歴を持つフォームである。
自力で変身した強化形態というだけならばアギトバーニングフォームウィザードインフィニティースタイルなどの例があるが、シリアス展開の打ち破り方がこれらのフォームとはまったく逆であり、そういった部分でも異彩を放っている。

外見

胸部がガンフォーム、右肩がロッドフォーム、左肩がアックスフォームの電仮面になっている。
頭部はソードフォームの複眼部分が横にスライドした形状(上記の台詞は初変身時の物)。
初期は必殺技を放つ時に3つの電仮面がパンチの場合は腕、キックの場合は脚に移動していた。

能力


スペック

身長190cm
体重119kg
パンチ力8t
キック力10t
ジャンプ力42m
走力100mを4秒


クライマックスフォームは破格の攻撃力を持ち、膝蹴り一発で象すらも倒すとされている。

基本4フォームのデンガッシャーをすべて使用することが可能。ただ、基本人格がモモタロスであるため、ほとんどソードモードを使用する。
更に、武器を使わなくても十分強いため、デンガッシャーを使用しないことも多い。
また下記の通り、必殺技が豊富なのも特徴。

ボイスターズパンチ

モモ以外の電仮面が左手に移動(順番はキン、リュウ、ウラの順)し、4人のイマジンの力を左手に込めて放つ強力なパンチキンタロスの必殺技。

ボイスターズキック

ボイスターズパンチと同じように電仮面が移動(順番はウラ、リュウ、キン)して、左足で放つ通常のキックの10倍の威力を持つライダーキックウラタロスの必殺技。

ボイスターズシャウト

胸にあるリュウの電仮面が開き、そこから大量のミサイルを放って敵を撃滅するリュウタロスの必殺技。

ボイスターズスラッシュ

ソードフォームの必殺技、エクストリームスラッシュの超強化版。モモタロス曰く「俺の必殺技クライマックスバージョン」。
上級改造人間であるイカデビルガニコウモルを一撃で葬り去るなど高い威力を持つ。

この他、ネガ電王戦でキバと共にダブルライダーキックを放っている。

超クライマックスフォーム

ウイングフォームから変身した、イマジン5人が憑依した状態のクライマックスフォーム、「超てんこ盛り」。
ウイングフォームの電仮面が背中に付き、翼を出して飛行する事が出来る。
このフォームが登場してからは、いわゆる「最強フォーム」が、それまでのライナーフォームから代わり、この超・クライマックスフォームが電王の最強フォームになった。
(そもそもライナーフォームは緊急用のフォームの為、『最強フォーム』とは言いづらい)
そして漫才もさらにレベルアップした

関連タグ

仮面ライダー電王 電王 てんこ盛り
モモタロス ウラタロス キンタロス リュウタロス ジーク
超クライマックスフォーム ライナーフォーム
ジオウトリニティ - デザインや設定に共通点が見られる。

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