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モモタロス

ももたろす

特撮番組『仮面ライダー電王』に登場するキャラクター(イマジン)の1人。
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『必殺…俺の必殺技!!!』

CV:関俊彦 主なスーツアクター:高岩成二

概要

野上良太郎に最初に憑依した赤色のイマジン。良太郎が持つ『桃太郎』に出てくる赤鬼のイメージが具現化されたもので、名付け親も良太郎。当初、本人は容姿も名前も気に入らなかったが、後に良太郎の頑固さと根性を認め、「モモタロス」と呼ぶことを許した。
体の所々に「M」の字があしらわれている。一人称は「俺」。武器は赤色の青竜刀モモタロスォード。特異点である良太郎に偶然憑依してしまい、完全に支配することができず一蓮托生の関係になるが、元々イマジンの使命には興味がなかったため、「強くカッコよく戦う」という信条の為に協力者となる。良太郎とは次第に強い信頼で結ばれていく。

人物像

短気かつ好戦的だが、涙もろく良識もある程度持っているなど、単純で憎めない性格。愛理寝間着姿を見て目を逸らす等、純情な面も見られる。決めゼリフは俺、参上!「俺は最初から(最後まで)クライマックスだぜ!」等で、特にクライマックスという言葉は気に入っており、決めゼリフ以外でも多用している。他に多用する台詞は「行くぜ行くぜ行くぜー!!」など。
好物はプリン。辛い物を食べると身体に異常を起こす(キンタロスも同様)。桃太郎の鬼がモデルだからか犬は苦手で近づけず、カナヅチで泳ぐことができない。数字を数える時は何故か4を飛ばしてしまう(なのにパート2・ダッシュとか言ったりしている。縁起を担いでいるのだろうか)。
また、イマジンの「匂い」を感知する能力に優れ、イマジンやその契約者を探すのに重宝される。『クレヨンしんちゃん』に登場した時は、両肩のトゲトゲの部分を外すことができた。

仲間を見た目や元の名前をもじった変なあだ名で呼んでおり、ウラタロスキンタロスリュウタロスをそれぞれ「カメ(公)」「クマ(公)」「(ハナタレ)小僧」(時々「リュウタ」とも呼ぶ)、デネブを「おデブ」、ジークを「手羽野郎」、テディを「天丼」と呼ぶ。敵のアルマジロイマジンを「ザリガニ野郎」と呼んだこともある。ハナコハナ)に対しても「ハナクソ女(コハナクソ女)」と呼ぶが、その度に強烈な一撃を返される。
ただし自分のことを鬼扱いされるとそのたびに否定する(『超・電王』、『仮面ライダーディケイド』の響鬼の世界ディエンドに召喚させられたコピーモモタロス)。後者は響鬼の世界の鬼達を気持ち悪がってすらいる)。

単純な性格で調子に乗っては制裁を受けているため、ハナ(コハナ)には全く頭が上がらない。短気なので他のイマジン達と仲違いすることも多く、特に頭脳派のウラタロスとはモモタロス自身の直情的な性格もあってあまりウマが合わず、よく小競り合いになる。しかし、本心から嫌い合ってはおらず、一度彼らが消滅した際には悲しむなど仲間想いである。 また、その外見から悪役と間違われることもしばしばある。『ディケイド』ではリイマジ版クウガ小野寺ユウスケに敵と間違えられて蹴りを喰らい、『鬼ヶ島の戦艦』ではオニ一族に襲われている人を助けようとしたものの、逆にオニ一族の仲間と間違われてしまった。
実は良太郎と互角かそれ以上に不運体質な一面もあり、『超・電王トリロジー』ではぎっくり腰を患ったり、とある時間に一人取り残され4ヶ月もホームレス生活を送る羽目になったり、足を怪我してまともに戦闘に出られなくなったり、良太郎やウラタロスらと共に時間警察から脱出する際に一人だけパラシュートが開かずに落下してしまうなど、4体のイマジンの中で最も不憫な立場に立たされることも多い(不幸体質に関しては、良太郎のそれが伝染ったという説もある)。
しかし、その一直線な性格から良太郎の悩みや葛藤を打ち消し彼を前進させたり、他の3人を率先して引っ張ったりする兄貴分的な面も強い。
『ディケイド』では、良太郎に代わって「電王の世界」の主人公となっていた。この時は自分の記憶を失くし実体化できなくなってしまうが、名前を思い出してファイナルフォームライドで電王からモモタロスの姿になった。

仮面ライダージオウ

『仮面ライダージオウ』ではEP39・40にて他の3体のイマジンと共に登場。

  • EP39『2007:デンライナー・クラッシュ!』
序盤は明光院ゲイツに憑依したのだが、(ライドウォッチの使い方を知らなかった事から)ツクヨミに協力して貰う形でゲイツリバイブ剛烈に変身している。この変身を見た人は、良太郎の初変身の姿をイメージしたとかしなかったとか。
(ちなみにいつもの口上を行った際、ジカンジャックロー・のこモードの回転した刃に手を当ててしまい軽く自滅していた)
さらにゲイツに憑依した状態のままで常盤ソウゴジオウトリニティに変身したため、トリニティ時の意識空間である「クロックオブザラウンド」に一緒に入り、その状態を「てんこ盛りのようなもんか?」と発言している。

  • EP40『2017:グランド・クライマックス!』
ゲイツによって身代わりにされたウォズにも憑依し、モールイマジンとの戦いでウォズギンガファイナリーに変身した。(なお、何故かミライドウォッチは初見で使い方を理解していた)
ただし、モモタロスの喋り方を「口が腐る」と恥ずかしがったウォズにより、戦闘中に憑依を無理やり解除されている。

また、電王ライドウォッチを持っていたのも彼であり、ソウゴが最低最悪の魔王になると聞かされて一度は没収したが、後に侑斗が認めた事で再び譲渡した。
なお、ウォッチ継承後は電王の力が失われて単独では変身できなかったため、グランドジオウに召喚してもらったソードフォームに憑依し、そこからクライマックスフォームに変身してゼロノスと共にモールイマジン軍団を殲滅した。

最終的にはソウゴのことを認めたものの、「良太郎ほどじゃあない」と評価しており、このセリフから彼が今も尚、良太郎との強い絆を胸に抱いてることを垣間見ることが出来る。

ちなみに、この時モモタロスは置き去りにされてしまっている(ソウゴはオーマジオウに呼び寄せられ、デンライナーの仲間たちはおそらく先に行ってしまっていると思われる)。多分、戻れたと思う………。

単独変身

最終回で良太郎との契約を完了した後はデネブや他の敵イマジン同様完全に実体化し、デンオウベルトライダーパスで直接ソードフォームに変身できるようになった(これと同時に、良太郎は単独でライナーフォーム必殺武器を使いこなせるようになった)。
電王の世界の影響か、ディケイドの劇場版各作品に登場する電王はいずれもモモタロスが単独で変身している
(もっとも、これは小さくなった良太郎と変身後の体格的な問題やモモタロス単体だけで動かしたほうが便利であるという作劇上の都合、大人の事情的な面もある)。

超・電王』では門矢士に憑依しディケイドにも変身した。
あまりしっくり来なかったようだが、ライドブッカーソードモードの使い心地は気に入っていた。

オールライダー対大ショッカー』ではアギト津上翔一BLACK南光太郎の後に士に激励の言葉を送った。なお、「俺、参上!」の決め台詞を一回失敗している。
(その時は決め台詞を途中まで言うが、何故か戦闘員の一人がカメラの方を向きながらポーズを取っていた)
漫画版では、海東大樹と共にショッカー戦闘員に変装し悪の怪人に紛れ込んでいた。

MOVIE大戦2010』ではライダー大戦に巻き込まれて消滅(?)していたが、士の死によって復活。その後はスーパーショッカーと戦っていたディケイド達の救援として他のリ・イマジネーションライダー達と共に駆けつけ、毒トカゲ男をすれ違い様にデンガッシャーで斬り倒してからドラスとの戦いに手を貸した。

レッツゴー仮面ライダー』ではショッカー怪人カメバズーカの砲撃によるデンライナー爆発の影響で左腕だけになってしまう。
アンクと同じように泉信吾の体に憑依する(右腕はアンク、左腕と人格はモモタロスになった)。

仮面ライダー大戦』でも他のイマジンや良太郎を差し置いて自分一人でバダン昭和ライダーとの戦いに挑んでいた…が、シャドーラインクライナーの突撃を受けてデンライナーごと吹っ飛ばされてしまった上にトッキュウジャーとの合体でもガブティラレッシャーにロボの頭担当を奪われてしまった。
(そして何故かデンライナー・ゴウカが二つに増えるという珍現象が起こった)

仮面ライダーウィザード』の最終回では、ライナーフォームにも変身している。
まあ、これは単にM良太郎を連れて来ただけかもしれんが。

スーパーヒーロー大戦GP』では特に出番が無く、電王は歴史改変によりショッカーライダーにされてしまい、更に歴史改変ビームで完全消滅してしまった
特異点である良太郎は歴史改変の影響を受けないはずであるため、究極の歴史改変ビームが特異点にも影響すると見るよりかはGPにおける電王もモモタロスらが単独変身したものであると考えた方が自然かもしれない(もしくはビームに対特異点用に物理的な威力を備えさせていた可能性もある)。
その後、歴史が修復され復活した。

超スーパーヒーロー大戦』では作品内のゲームでもある『超スーパーヒーロー大戦』内でのトーナメント戦にて、名前が“モモ”タロスである事からチームエグゼイドのメンバーのピンク枠としてセレクトされた(候補としてはトッキュウ5号烈車戦隊トッキュウジャー)も挙がっていたがモモタロスが却下した)。
トーナメント決勝戦ではモモ繋がりだろうか、チームゲンムの一員であるモモレンジャー秘密戦隊ゴレンジャー)と対決。しかし戦闘中、攻撃されて泣き出した彼女に慌てて謝るモモタロスだったが…。
因みにポスターには立ち位置的にも扱い的にも主人公格の1人のハズのアムや他のゴライダーのメンバーよりも大きく映ってはいるものの、扱いは他のメンバーと大差ない。

デンオウモモタロス

ここではファイナルフォームライドとしてのデンオウモモタロスについて解説する。
ディケイドファイナルフォームライドによって、電王(in小野寺ユウスケ)が変形した姿…であるが、電王の変形した痕跡は無く、どこからどう見ても我々の知るモモタロスである。尚、変形の際にはイマジンの姿になる為か、憑依されている人間がPON!と飛び出す。
元々電王のファイナルフォームライドはデンオウデンライナーであったが、カードの効果が上書きされて今に至る(MOVIE大戦2010ではデンライナーに変形している)。
電王の世界で初使用され、2度目はディエンド響鬼の世界で、3度目は劇場版で使用された。
尚、変形については本人曰くちょっとくすぐったいどころか、結構痛いらしい。

必殺技

ディケイドライナー

別名「必殺、俺の必殺技 ディケイドバージョン!!」。クウガゴウラムの尻に刃をぶっ刺したデンガッシャーソードモードをコントローラーにして、敵を切り裂く技で、クロコダイルイマジンにトドメを刺した。
初期のガンバライドでは電仮面を四肢に装着したディケイドが四色に分身、レールに乗って敵を切り裂く技として表現されている。これに関しては当時発売された玩具『ファイナルフォームライドシリーズ』のギミックを流用したものなのである。

俺たちの必殺技ファイナルアタックバージョン

ファイズブラスターを構えたディケイド、ブレイドブレードを構えたディエンドと共に放つ必殺技。モモタロスはキバアロー担当。


余談

パイロット監督である田崎竜太によると、俳優の寺島進をイメージしてモモタロスのキャラクターを作り上げたという。また、田崎は第1話のアフレコ時、モモタロス役の関に、かつて関が演じたアニメ『炎の転校生』の主人公、滝沢昇のような感じで演技して欲しいと依頼したとの事である。
平成仮面ライダー劇場版作品のブルーレイディスクのCMでは宣伝部長を務めていた。
「ブルーレイ!ディスコ!!」

2014年に行われた『僕たちの好きな「仮面ライダー」怪人ランキング』では10位を獲得し、善玉怪人筆頭の意地を見せつけた(最も8位も善玉怪人と言えないことはないのだが…)。

売れっ子になっていたりしていて当時の役者に吹き替えてもらうことが難しくなり、よく似た別人だとか別の世界の誰かみたいな扱いの客演が多い他の主役ライダーと違い、声優さえ呼べれば成立させられるという小回りの効きっぷり(あと電王の設定の便利さ)からオールライダー系企画においてもモモタロス本人としての出演がトップクラスに多い。
ところが、スーパーヒーロー大戦Zでは、今までとは異なり、なぜか別人が声を担当している。

ジオウでの出演時はゲイツやウォズに憑依していつも通りのやりたい放題をしており、通常演じているキャラとは違う演技を要求するという俳優さんや中の人に負担をかける迷惑ぶりを見せていた。


ガンバライジング

ガシャットヘンシン4弾にて放送10周年に合わせてLRで参戦。バースト後は電王ソードフォームになる。バースト演出は必見。

関連イラスト

仮面ライダー電王ソードフォーム

仮面ライダー電王 ソードフォーム


憑依体

俺、 参上!



関連タグ

仮面ライダー電王 電王 ソードフォーム クライマックスフォーム
野上良太郎 ハナ コハナ
ウラタロス キンタロス リュウタロス ジーク テディ
俺、参上! 最初からクライマックス 江戸っ子

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