『必殺…俺の必殺技!!!』
CV:関俊彦 主なスーツアクター:高岩成二、高田将司(ジオウ)
データ
- 身長:185.0cm
- 体重:102.0kg
- 特色/力:荒々しい剣戟、ケンカのような格闘術、ズバ抜けた生命力と適応力
概要
野上良太郎に最初に憑依した赤色のイマジン。良太郎が持つ『桃太郎』に出てくる赤鬼のイメージが具現化されたもので、名付け親も良太郎。当初、本人は容姿も名前も気に入らなかったが、後に良太郎の頑固さと根性を認め、「モモタロス」と呼ぶことを許した。
体の所々に「M」の字があしらわれている。一人称は「俺」。武器は赤色の青竜刀・モモタロスォード。特異点である良太郎に偶然憑依してしまい、かつ良太郎が契約を交わさなかった為に、完全に支配する事も実体化する事もできず一蓮托生の関係になるが元々イマジンの使命には興味がなかったため、「強くカッコよく戦う」という信条のために協力者となる。良太郎とは次第に強い信頼で結ばれていく。
彼(および彼が憑依した人物)が仮面ライダー電王に変身する際はソードフォームになる。
強化形態であるクライマックスフォーム及び超クライマックスフォームでも主人格になる。
人物像
短気かつ好戦的だが涙もろく良識もある程度持っているなど、単純で憎めない性格。愛理の寝間着姿を見て目を逸らす等、純情な面も見られる。
かっこいい事を好んでいるのか、決めゼリフは「俺、参上!」や「俺は最初から(最後まで)クライマックスだぜ!」等で、特にクライマックスという言葉は気に入っており、決めゼリフ以外でも多用している。他に多用する台詞は「行くぜ行くぜ行くぜー!!」など。
好物はプリン。辛い物を食べると身体に異常を起こす(キンタロスも同様)。桃太郎の鬼がモデルだからか犬は苦手で近づけず、カナヅチで泳ぐことができない。
また、イマジンの「匂い」を感知する能力に優れ、イマジンやその契約者を探すのに重宝される。『クレヨンしんちゃん』に登場した時は両肩のアーマーを外すことができた。
数字を数える時は何故か4を飛ばしてしまうため、「俺の必殺技」シリーズに「パート4」が存在しない。
英語の「four」も対象内であり、(意味に4を含まない)「ファイナルフォームライド」も上手く発音できない…のだが、『ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ~ガチで探せ 君だけのライダー48~』では仮面ライダーG4はスラスラ言えている。
仲間を見た目や元の名前をもじった変なあだ名で呼んでおり、ウラタロス・キンタロス・リュウタロスをそれぞれ「カメ(公)」「クマ(公)」「(ハナタレ)小僧」(時々「リュウタ」とも呼ぶ)、デネブを「おデブ」、ジークを「手羽野郎」、テディを「天丼」と呼ぶ。敵のアルマジロイマジンを「ザリガニ野郎」と呼んだこともある。ハナ(コハナ)に対しても「ハナクソ女(コハナクソ女)」と呼ぶが、その度に強烈な一撃を返される。
ただし自分のことを鬼扱いされるとそのたびに否定する(『超・電王』、『仮面ライダーディケイド』の響鬼の世界(仮面ライダーディエンドに召喚させられたコピーモモタロス)。後者は響鬼の世界の鬼達を気持ち悪がってすらいる)。
単純な性格で調子に乗っては制裁を受けているため、ハナ(コハナ)には全く頭が上がらない。短気なので他のイマジン達と仲違いすることも多く、特に頭脳派のウラタロスとはモモタロス自身の直情的な性格もあってあまりウマが合わず、よく小競り合いになる。しかし本心から嫌い合ってはおらず、一度彼らが消滅した際には悲しむなど仲間想いである。
またその外見から悪役と間違われることもしばしばある。『ディケイド』ではリイマジ版クウガの小野寺ユウスケに敵と間違えられて蹴りを喰らい、『鬼ヶ島の戦艦』ではオニ一族に襲われている人を助けようとしたものの、逆にオニ一族の仲間と間違われてしまった。
実は良太郎と互角かそれ以上に不運体質な一面もあり、『超・電王トリロジー』ではぎっくり腰を患ったり、とある時間に一人取り残され4ヶ月もホームレス生活を送る(現地で保護してくれたゲンさんとすっかり打ち解けていた)羽目になったり、足を怪我してまともに戦闘に出られなくなったり、良太郎やウラタロスらと共に時間警察から脱出する際に一人だけパラシュートが開かずに落下してしまうなど、4体のイマジンの中で最も不憫な立場に立たされることも多い(不幸体質に関しては良太郎のそれが伝染ったという説もある)。
しかし、その一直線な性格から良太郎の悩みや葛藤を打ち消し彼を前進させたり、他の3人を率先して引っ張ったりする兄貴分的な面も強い。
『ディケイド』では良太郎に代わって「電王の世界」の主人公となっていた。この時は自分の記憶を失くし実体と本来の姿を維持できなくなってしまうが、士に名前を呼ばれた事で記憶が戻りファイナルフォームライドのカードにより実体と元の姿を取り戻した。
記憶を失っても良識は持ち合わせており、止むを得ず間借りした小野寺ユウスケの体を傷つけてしまった際には手当をした上で謝罪していた。
なお、怪人にも限らずシリーズ内外で様々な衣装を着ているイマジンでもある。
第27話では狼の着ぐるみ、劇場版では俥夫姿、『EPISODE RED』ではホームレス姿を披露している。
単独変身
最終回において良太郎と共に過ごした時間により存在が確定し、デネブや他の敵イマジン同様完全に実体化。これによりデンオウベルトとライダーパスで直接ソードフォームに変身できるようになった(これと同時に、良太郎は単独でライナーフォームの必殺武器を使いこなせるようになった)。
電王の世界の影響か、ディケイドの劇場版各作品に登場する電王はいずれもモモタロスが単独で変身している。
(もっとも、これは小さくなった良太郎と変身後の体格的な問題やモモタロス単体だけで動かしたほうが便利であるという作劇上の都合、大人の事情的な面もある)。
『超・電王』では門矢士に憑依しディケイドにも変身した。
あまりしっくり来なかったようだが、ライドブッカーソードモードの使い心地は気に入っていた。
『オールライダー対大ショッカー』ではアギトの津上翔一とBLACKの南光太郎の後に士に激励の言葉を送った。なお、「俺、参上!」の決め台詞を一回失敗している(その時は決め台詞を途中まで言うが、何故か戦闘員の一人がカメラの方を向きながらポーズを取っていた)。
漫画版では海東大樹と共にショッカー戦闘員に変装し悪の怪人に紛れ込んでいた。
『MOVIE大戦2010』ではライダー大戦に巻き込まれて消滅(?)していたが、士の死によって復活。その後はスーパーショッカーと戦っていたディケイド達の救援として他のリ・イマジネーションライダー達と共に駆けつけ、毒トカゲ男をすれ違い様にデンガッシャーで斬り倒してからドラスとの戦いに手を貸した。
『レッツゴー仮面ライダー』ではショッカー怪人カメバズーカの砲撃によるデンライナー爆発の影響で左腕だけになってしまう。
アンクと同じように泉信吾の体に憑依する(右腕はアンク、左腕と人格はモモタロスになった)。
『仮面ライダー大戦』でも他のイマジンや良太郎を差し置いて自分一人でバダンや昭和ライダーとの戦いに挑んでいた…が、シャドーラインのクライナーの突撃を受けてデンライナーごと吹っ飛ばされてしまった上にトッキュウジャーとの合体でもガブティラレッシャーにロボの頭担当を奪われてしまった(そして何故かデンライナー・ゴウカが二つに増えるという珍現象が起こった)。
『仮面ライダーウィザード』の最終回では、ライナーフォームにも変身している。
これは単にM良太郎を連れて来ただけかもしれないが。
『スーパーヒーロー大戦GP』では特に出番が無く、電王は歴史改変によりショッカーライダーにされてしまい、更に歴史改変ビームで完全消滅してしまった。
特異点である良太郎は歴史改変の影響を受けないはずであるため、究極の歴史改変ビームが特異点にも影響すると見るよりかはGPにおける電王もモモタロスらが単独変身したものであると考えた方が自然かもしれない(もしくはビームに対特異点用に物理的な威力を備えさせていた可能性もある)。
その後、歴史が修復され復活した。
『超スーパーヒーロー大戦』では作品内のゲームでもある『超スーパーヒーロー大戦』内でのトーナメント戦にて、名前が“モモ”タロスである事からチームエグゼイドのメンバーのピンク枠としてセレクトされた(候補としてはトッキュウ5号(烈車戦隊トッキュウジャー)も挙がっていたがモモタロスが却下した)。
もっとも、赤枠のエグゼイド自体がピンクなので辻褄合わせとして選ばれた……という見方も否めないが。また、同じチームになった北岡秀一から何故かゴローちゃんと呼ばれていた(尚、1文字しか合っていない)。
トーナメント決勝戦ではモモ繋がりだろうか、チームゲンムの一員であるモモレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)と対決。しかし戦闘中、攻撃されて泣き出した彼女に慌てて謝るモモタロスだったが、隙を突かれて急所を蹴られるなど不憫であった。
因みにポスターには立ち位置的にも扱い的にも主人公格の1人のハズのアムや他のゴライダーのメンバーよりも大きく映ってはいるものの、扱いは他のメンバーと大差ない。
下記にもあるようにゲイツリバイブ剛烈、ウォズギンガファイナリーにも変身しているが、変身した電王以外のライダーではディケイドは多種多様なカードを駆使して、ギンガファイナリーは3つの特化した形態を使う戦闘スタイルのライダーであるため、他のライダーとして戦う時にモモタロスの戦闘スタイルと嚙み合わないライダーに憑依して戦う事が多い。一方でゲイツリバイブ剛烈はゴリ押しで攻めるタイプだったことから一番使いこなせていた。
『仮面ライダージオウ』
『仮面ライダージオウ』ではEP39・40にて他の3体のイマジンと共に登場。
- EP39『2007:デンライナー・クラッシュ!』
さらにゲイツに憑依した状態のままで常盤ソウゴがジオウトリニティに変身したため、トリニティ時の意識空間である「クロックオブザラウンド」に一緒に入り、その状態を「てんこ盛りのようなもんか?」と発言している。
- EP40『2017:グランド・クライマックス!』
ただし、モモタロスの喋り方を「口が腐る」と恥ずかしがったウォズによって戦闘中に憑依を無理やり解除されている。
また、電王ライドウォッチを持っていたのも彼であり、ソウゴが最低最悪の魔王になると聞かされて一度は没収したが、後に侑斗が認めた事で再び譲渡した。
なお、ウォッチ継承後は電王の力が失われて単独では変身できなかったため、グランドジオウに召喚してもらった電王ソードフォームに憑依し、そこからクライマックスフォームに変身してゼロノスと共にモールイマジン軍団を殲滅した。
最終的にはソウゴのことを認めたものの「良太郎ほどじゃあない」と評価しており、このセリフから彼が今も尚、良太郎との強い絆を胸に抱いてることを垣間見ることが出来る。
ちなみに、この時モモタロスは置き去りにされてしまっている(ソウゴはオーマジオウに呼び寄せられ、デンライナーの仲間たちはおそらく先に行ってしまっていると思われる)。
『プリティ電王とうじょう!』
本作では二人の少女・アンナとメロンと共に行動する。
ショッカーに占拠されたデンライナーからアンナ共々1989年に転落。その時代で出会ったメロンと交流するも、ショッカーに縛られた縄は二人から悪役扱いされ解かれず仕舞いだった。この時アンナがタイムスリップしていることとショッカーの正体をクイズ形式で告げる。
メロンが持っていた宝くじ当たり券を求めてショッカーに二人が襲われると、状況をなんとかするためアンナに憑依し新たな電王へと変身を遂げる。
イカデビルに一度変身を解除されるも、メロンと行動を共にした短い時間がかけがけのない宝物になっていたが故に再変身してまで宝くじを奪還しようとするアンナの想いを汲み(この時彼女の姿に共に戦ってきた「どっかの誰かさん」を連想させたらしい)、単独映画では10年ぶりとなる変身を披露した。
その後イカデビルを撃破するも宝くじは「俺の必殺技令和バージョン」でまとめて切り裂いてしまい慌てていた。
宝くじはセロハンテープで直されメロンに返却された後、31年の時を経て2020年にメロンの娘であるアンナの手に渡る。その様子をデンライナーチームの面々と見守るところで締めくくられた。
なお本作にはもう一人1989年に活躍していたレジェンドライダーが登場しているが共闘はしていない(登場した時点でぜんぶ片付いていた)。
デンオウモモタロス
ここではファイナルフォームライドとしてのデンオウモモタロスについて解説する。
ディケイドのファイナルフォームライドによって、電王 ソードフォームが変形した姿…であるが電王の変形した痕跡はなく、どこからどう見ても我々の知るモモタロスである。なお仮面ライダー図鑑での名称はモモタロス(ファイナルフォームライド)になっている。また、ファナルファームライドのライダーカードにおける名称も「MOMOTAROS」になっている。
元々電王のファイナルフォームライドはデンオウデンライナーであったが、この時のモモタロスは世界融合と時空の歪みによる影響で元の姿と実体を維持できずにいた。その為、空気を読んだ(?)ファイナルフォームライドカードがデンオウモモタロスに変化したことでようやく元の姿と実体を取り戻すことが出来た。
変形については本人曰くちょっとくすぐったいどころか、結構痛いらしい。
初ファイナルフォームライドの際にはモモタロスに憑依されて電王ソードフォームに変身していた小野寺ユウスケがPON!と飛び出したことから、この形態ではモモタロスに憑依されている人間は分離することになる。しかし、後の小説作品『門矢士の世界 〜レンズの中の箱庭』では良太郎に憑依変身している状態でデンオウモモタロスになりながらも良太郎は分離することはなかったため、分離に関しては特異点であるか否かな様子。
電王の世界で初使用され、2度目はディエンドが響鬼の世界、3度目は劇場版で使用された。
一見するとファイナルフォームライドする必然性は薄いようだが人型であることを活かして、他のファイナルフォームライドを使用することが出来る利点がある。
必殺技
ディケイドライナー
ディケイドとの合同技。別名必殺 俺の必殺技 ディケイドバージョン
劇中ではクウガゴウラムの尻に刃をぶっ刺したデンガッシャーソードモードをコントローラーにして、敵を切り裂く技でアリゲーターイマジンにトドメを刺した。
クウガゴウラムが居ない場合の本来のディケイドライナーは不明だがディケイドと共に斬撃を繰り出すものと思われる。
ガンバライドでは電仮面を四肢に装着したディケイドが四色に分身、レールに乗って敵を切り裂く技として表現されている。
これに関しては当時発売された玩具ファイナルフォームライドシリーズのギミックを流用したもの。
俺たちの必殺技ファイナルアタックバージョン
ファイズブラスターを構えたディケイド、ブレイドブレードを構えたディエンドと共に放つ必殺技。モモタロスはキバアロー担当。
憑依後の特徴
モモタロスが取り付いた人物には以下の特徴が現れている。
野上良太郎
髪の毛が逆立ち、赤いメッシュが入る他、目が赤くなる。
チンピラをコテンパンにできるほど身体能力も向上する。
紅渡
髪の毛が炎のように逆立ち、赤いメッシュが入る。
良太郎に憑依しようとして、ウラタロスに吹き飛ばされ、側にいた渡に憑依。
小野寺ユウスケ
髪の毛が炎のように逆立ち、赤いメッシュが入る。
目も良太郎同様に赤くなる他、赤いマフラーが装着される。
明光院ゲイツ
大まかな特徴は良太郎とほぼ同じ。
ゲイツへの変身が分からず、ツクヨミに介護して貰っている(ここで電王初変身時の良太郎とハナを想起した視聴者もいるとか)。
ウォズ
髪の毛がボサつき、赤いメッシュが入る。
目の色も赤い。
余談
パイロット監督である田崎竜太氏によると、俳優の寺島進氏をイメージしてモモタロスのキャラクターを作り上げたという。また、田崎は第1話のアフレコ時、モモタロス役の関俊彦氏に、かつて関が演じたアニメ『炎の転校生』の主人公、滝沢昇のような感じで演技して欲しいと依頼したとの事である。
平成仮面ライダー劇場版作品のブルーレイディスクのCMでは宣伝部長を務めていた。
「ブルーレイ!ディスコ!!」
2014年に行われた『僕たちの好きな「仮面ライダー」怪人ランキング』では10位を獲得し、善玉怪人筆頭の意地を見せつけた(最も8位も善玉怪人と言えないことはないのだが…)。
ちなみに演じている関俊彦氏はこの時点でかなりのキャリアを重ねたベテラン声優であるのだが、意外にもこの電王が特撮初出演である。しかも下記のキバにおける特別出演を除けば、本作のモモタロス役以外で特撮での出演に縁がなく、参加経歴が一切ない。
同現場のノウハウがまったくないのにもかかわらず、関氏は不慣れな特撮へのアテレコに加え、野上良太郎を演じる佐藤健氏が演じやすいようとガイドボイスも収録。序盤はあれにこれにと仕事を振られて大変だったという。
「他にもレギュラーで声優が参加する」と最初から聞いていた関氏は「早く来てくれ」と思っていたそうで、4タロスが揃ってからはかなり楽になったとか。しかし4タロス以外にもイマジンが増えるにつれて、自分の出番が減っていくのは寂しかったとのこと。
『劇場版仮面ライダーキバ魔界城の王』では、関俊彦氏本人が三条という刑務官を演じ、名前を聞かれた時に「俺?三条」と答えるシーンがある。
売れっ子になっていたりと当時の役者に吹き替えてもらうことが難しくなりがちな他の主役ライダーと違い、声優さえ呼べれば成立させられるという小回りの利きっぷり(電王の設定の便利さと人気もあるが)からオールライダー系企画においてもモモタロス本人の出演はトップクラスに多い。
流石にスーパーヒーロー大戦Zだけはスケジュールの都合が合わなかったのか、鈴木達央が代演することになった(同作は他にも兼役が多いが)。
スーツは仮面ライダーギャレンの赤いアンダースーツを流用した物である。東映に納品されず、レインボー造形の倉庫にストックされていたギャレンのアンダースーツを勝手に使い回したとのこと。
しかしこのせいで後に予備のスーツを作ることになった際、本来ならデザインには存在していなかった前腕の蛇腹状のディテールをわざわざ再現する必要が出たため、流用したことを後悔しているらしい。
さらに顔の部分がスーツアクターの顔と密着するタイプの面であったことから夏の撮影現場ではこの状態が地獄と化す。『さらば電王』の撮影では高岩氏が1分以上の長回し撮影を炎天下の中行ったことが原因で酸欠状態に陥って倒れてしまっている。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場した賞金稼ぎキアイドーのスーツはモモタロスの改造説がある……が、デザイナーが同じであるため、手癖でたまたま似た可能性も高い。
ガンバライジング
ガシャットヘンシン4弾にて放送10周年に合わせてLRで参戦。バースト後は電王ソードフォームになる。バースト演出は必見。
関連イラスト
イマジンとしての姿
↑pixiv初の、仮面ライダーシリーズのキャラクターのイラストである。
仮面ライダー電王ソードフォーム
憑依態
関連タグ
仮面ライダー電王 電王 ソードフォーム クライマックスフォーム
野上良太郎 ハナ コハナ
ウラタロス キンタロス リュウタロス ジーク テディ
俺、参上! 最初からクライマックス 江戸っ子
- 太郎(ボウケンジャー)…昨年に登場した桃太郎繋がりのゲストキャラクター。まさか翌年の30分後にこんな桃太郎由来の主役キャラが登場するとは誰も予想しなかったであろう。
- ドンモモタロウ…16年後に登場した桃太郎モチーフの戦隊レッド。性格もある意味同じ(ただし鬼モチーフは別メンバー)。そして放送直前、桃太郎モチーフの戦隊と仮面ライダーのコラボドラマが放送された。
- 鬼舞辻無惨…中の人が同じ鬼のキャラクター。ただし、見た目も中身も正反対。