概要
世界の破壊者であることを自覚した仮面ライダーディケイド激情態/門矢士がリ・イマジネーションライダー全滅に邁進する裏で結成された、大ショッカーの後継組織。
鳴滝が変身したリ・イマジネーションゾル大佐、光栄次郎がガイアメモリで洗脳されたスーパー死神博士、そしてリ・イマジネーションの蜂女が組織の中心で、大ショッカーのような首領制ではない。
"神を越える力"であるネオ生命体(ドラスの項参照)を復活させ、クライシス帝国のクライス要塞を再起動し、究極兵器「スーパークライス要塞」による世界征服を目指すが、その野望はディケイド、仮面ライダーディエンド、仮面ライダーキバーラ、仮面ライダークウガをはじめとしたリ・イマジネーション平成ライダーと別世界からやってきた仮面ライダーWによって食い止められた。
ちなみに、鳴滝が何をもってスーパーショッカーを結成したのかは、不明。鳴滝の項を参照していただければわかるが、もはや彼が何者なのかもわかっていない。
諸説あり、
「本性を現した鳴滝」(『平成ライダー怪人列伝』)
「大首領(ショッカー首領)に憑依された鳴滝」などの説がある。
実際、『オールライダー対大ショッカー』では鳴滝は反大ショッカー的な言動を見せていた。その為、ディケイドを倒したいという思いが強すぎて、やむを得ずショッカーに入った可能性も考えられる。
構成怪人
リーダー
大幹部
・フォッグ
・グロンギ
ファルコンロードヴォルクリス・ファルコ(ハヤブサなので猛禽類ポジション)
ティターン(蠍+カメレオン、ちなみにこいつのモチーフはサソリトカゲス)
・魔化魍
・ワーム
・イマジン
スーパーショッカー戦闘員(怪人軍団よりも数が滅茶苦茶多い)
メンバーの多くがショッカー怪人のモチーフに即していることがお分かりいただけただろうか?