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世界の破壊者

せかいのはかいしゃ

「仮面ライダーディケイド」における主人公の異名および、最終話のタイトル。
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概要

仮面ライダーディケイド』の主人公門矢士の異名および、最終話のタイトル。
世界を渡る能力故に他の世界から疎外され続け「悪魔」と呼ばれ続けていたディケイド
その本当の姿が明らかになったのは、物語の最後になってからであった。

最終話の内容については外部リンクを参照。

世界の破壊者(仮面ライダーディケイド) - アニヲタWiki(仮) - アットウィキ























完結編で語られた真相(MOVIE大戦2010のネタバレを含む)



「ライダーの物語は時と共に消滅する運命でした」

「しかしディケイドと戦う事で人々の記憶に留まり、再び物語を紡ぐことができました」

「創造は破壊からしか生まれなかった」

「そして破壊から生まれたライダーの物語は、永遠となったのです」

「ディケイドに…    物語はありません」


『仮面ライダーディケイド』という作品は「ディケイドが既存の仮面ライダーの世界を彷徨いながら自身が生きていた本当の世界を探し求める」という物語であった。

しかし、最終的に判明した事実とは「ディケイドは既存のシリーズでは不可能だった作品間クロスオーバーを可能にする為に生まれた存在であり、彼自身が生きていた本当の世界(クロスオーバーの絡まないオリジナルの世界)は存在しない」という真相であった。

劇中で明かされなかった数々の謎の答えは、元より存在すらしていなかったのである。
従って、ディケイドが駆使する数々の能力に理論的な設定などなく仮面ライダーを名乗ることの定義や理由も存在していない。

所謂「平成一期」と呼ばれる作品群はそれぞれが独立した世界観を持ち、他のライダーとの共演はおろか、作中で「仮面ライダー」という呼称が登場しない作品も少なくなかった。
他作品との関りが希薄であったからこそ、それぞれの作品が秘めていた個性を文字通りに破壊し尽くしたディケイドは、まさしく「すべてのライダーの敵」となったのである。

役目を果たしたディケイドは消え逝く運命であったが、それまでのディケイドの戦いも人々の記憶に留まった「ライダーの物語」であるとして「様々な世界を旅するライダー」として存在を確立し、完結編は締めくくられた。

……のだが、何故か「ディケイドに物語はありません」と言う台詞ばかりが独り歩きしている事が多い。
完結編は「ディケイドの物語は旅そのものである」「ディケイドに物語は存在する」と言う話であり、この台詞は否定されているのだが……。

作中で明言されている通りにライダーの物語が永遠となるかは不明だが、少なくとも「仮面ライダーシリーズ」がその後10作以上持続したことは事実であり、ディケイド=士は以降の他作品にも世界を越えて出演し続けている。

そして10年後の20作品目にあたる仮面ライダージオウでは、準レギュラーとして参戦。
過去作の劇場版での立ち位置やジオウ劇中での描写から、相変わらず自分の存在すべき世界を見つけられておらず、他者から自身の意思とは異なる役割を与えられ求められ続けているようである。

なお、この一連の流れについては、2作前の仮面ライダー電王終盤における「イマジンに過去の記憶がないため、歴史が確定すれば消滅するはず」「だが、イマジン達が良太郎と紡いだ時間こそが記憶となり、その存在を確立した」と言う流れと類似している。
意識したものであるかどうかは不明。

関連項目

メタフィクション/メタ発言 デウス・エクス・マキナ クロスオーバー

仮面ライダーZX 仮面ライダーフィフティーン 仮面ライダージオウ:同じく他作品との共演を前提としたライダー達。

歴代オールスター夢の共演:このディケイドを期に東映は歴代を多用する事に躊躇いを持たなくなり、影響を受けた他社の作品も同じことをする機会が多くなった。
そういう意味では、ディケイドは歴代コラボブームの火付け役ともいえるのかもしれない。

∀ガンダム 押井守版ルパン三世 GREENvsRED:色々と共通点の多いシリーズ総括系作品。
曖昧さ回避:狛枝凪斗と世界の破壊者

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