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ズ・ゴオマ・グ

ずごおまぐ

ズ・ゴオマ・グとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』に登場する敵怪人の一体。未確認生命体第3号とも。
目次 [非表示]

「ガギツバ クウガ・・・ジガギヅ シザバ(あいつはクウガ・・・久し振りだな)」


データ編集

身長206.0cm
体重167.0kg
主な犯行現場長野・中御所サン=マルコ教会、茨城県流山市美浦村
特色/力鋭いキバとツメ、飛行能力
警察からの呼称未確認生命体第3号、B群2号
CV藤王みつる
登場話数EPISODE 2「変身」~EPISODE 39「強魔」

概要編集

未確認生命体グロンギ)のうち、ズ集団に属するコウモリ種(※)の怪人。警察からは未確認生命体第3号(人間態としては未確認生命体B群2号)と呼称されている。

本作における準レギュラーの一人としても数えられており、後述の事情から実際にクウガとの戦いに絡むことこそ少なめであったものの、物語を展開する上での狂言回しに近い役割を担い、『クウガ』という作品の盛り上げに貢献したキャラクターでもある。


怪人態は大きく逆三角形状に張り出した両耳と、アイマスクを着けたかのような両目、それに両手に備わった大きな飛膜が外見上の特徴で、左耳にはイヤリング状の装飾品も確認できる。

人間態はコートや帽子など、全身黒ずくめの装いと、それとは対照的に病的なまでに青白い顔が目を引く男性で、その風体の怪しさゆえに当初から未確認生命体として認定されている。青白い肌は後述の通り、太陽光などに弱いことに起因したものであり、作中では前述した出で立ちに加えて、さらに蝙蝠傘まで差すなど徹底して太陽光を避けるよう努めている。

他のグロンギ達のように好戦的な気質の持ち主で、ゲゲルに対しても強い意欲を示しているが、とある事情からその資格は早々に剥奪されてしまっており、作中ではもっぱらバルバの小間使いとでもいうべき立場に甘んじている。また、初登場の際の行動などある程度知恵が回るところもある一方、基本的には本能的な欲求を優先させがちであるがゆえに、しばしばグロンギの掟に反する振る舞いに走ったり、ある時点まで自分がゲゲルの資格を失っていることを、まるで認識していないような素振りを見せたりと、グロンギの中では下位に当たるズ集団の中でも特に知能はそこまで高い方ではないことが窺える。


前述した立場や人となりもあってか、他のグロンギ達――とりわけ上位集団に属する面々からは虐げられ、蔑ろにされることも日常茶飯事であるが、それでもゲゲルへの挑戦を諦めず、その機会を密かに狙っている。


ちなみに第39話のサブタイは「強魔」であるが、これは「ゴオマ」を当て字で表記したもの。


(※ コウモリは哺乳類であるため、本来名前の末尾には哺乳類を表す「ダ」の一文字が付されるところ、ゴオマの場合は鳥類を表す「グ」とされている。これについてはファンの間でも解釈が分かれており、実際の分類より外見上の印象を優先しての措置であろうとも、あるいは『人造人間キカイダー』でも引用されたイソップ童話卑怯なコウモリ』の影響を受けたものだとも指摘されている)


能力編集

主要な能力としては、まず第一に飛行能力が挙げられる。これは前出の両腕の飛膜を活用してのものであり、その飛行時の速度は優に120km/hにまで達し、350km以上もの距離がある東京~長野間も一晩で往復してみせることさえできる。

さらにコウモリと同様に、飛行中は頭頂部にある一対の丸い器官から周囲に超音波を放出するという性質も備わっており、その反射を耳に受けることで夜間でも周囲の状況を的確に探り、的確に飛行することが可能である。これらを活かしての空中戦もゴオマの得意とするところであるが、一方でこの超音波を気象台が捉えたことは、合同捜査本部による超音波追跡システムと超音波撹乱装置の開発に繋がり、結果自らの居場所を探られてしまうというデメリットも生じている。


また、怪人態時に常時剥き出しにしている鋭い牙は、チスイコウモリよろしく動物の生き血を吸うのに活用される。その血への嗜好性の高さたるや、などの家畜を一滴も残らず吸い取り、大好物としている人間の血に至っては一晩で成人5人分を平げるほどである。

これ以外にも、牙と同様に鋭い爪で獲物を貫いたり、身体に食い込ませるなどといった攻撃を得意とし、クウガとの戦闘でも相手の未熟さもあって一時優位に立つなど、戦闘能力自体は必ずしも低い方ではない。無論、上位集団の面々のような強みに欠けるきらいが否めないのもまた事実ではあるが・・・。


弱点としては、先に挙げた通り「太陽光や紫外線に著しく弱い」という点が挙げられる。ほんの短時間だけでも太陽光に晒されただけで、肌を火傷してしまうほどの脆弱ぶりは、怪人態・人間態の両方において折角のチャンスをふいにする憂き目にも繋がっており、ゴオマにとっては正しく致命的な要素と言っても過言ではない。


作中での動向編集

初回にて描かれた古代の回想の中では、先代のクウガ変身したペガサスフォームのブラストペガサスで撃ち落とされているのが確認されている。

これにより封印の憂き目に遭ったゴオマは、その後現代に至って復活を遂げるや、長野市中御所のサン=マルコ教会に潜伏し、そこにいたホセ神父を殺害して彼に成り代わることで、教会を根城として夜な夜な人々や家畜を襲い血を吸い取っていた。やがてグムンによる騒動を経て、警察にも自身の動きが察知されかかると、夜の市街地にて警官隊にも襲いかかり、これを止めようとしたクウガをも圧倒。その実力をまざまざと示してみせた。

教会を舞台としたクウガとの再戦でも、相手が戦う決意を固めて赤い姿となったとはいえ、グムンの乱入もあって二対一の構図で一時優位に立ってみせたものの、戦いの最中に夜明けが訪れたため、差し込む朝陽を嫌ってその場からの逃走を余儀なくされてしまう。



ともあれ、この一連の行動とそれに伴う殺人行為は、「ゲゲル開始前に殺人を犯してはならない」というグロンギの掟に反するものと看做されたようで、程なくしてバルバと落ち合った際には、それを理由に手ひどく折檻されるだけに留まらず、ゲゲルへの挑戦権を剥奪されるという重い罰が与えられるに至った。

もっとも、この時点では他のズ集団の面々と同様に薔薇の花弁を渡されていることから、完全な剥奪ではなく順番を後回しにされただけと推測する向きもあるものの、バルバに促される形で東京に赴いたゴオマはその後もゲゲルに参加する機会を与えられぬまま、やがて上位集団の一つであるメ集団へと挑戦権が移行したことで、事実上ゴオマはゲゲルへの参加資格を完全に喪失する格好となった。しかしそれでもなお、

  • バヂスがグゼパ(腕輪)を弾き飛ばされた際にこれをくすねようとする
  • アジトとしていた倉庫の社長を殺害した後「ゴセグジャダダ ベンシパロサダダ」(俺がやった、権利はもらった)とグゼパを手に取ろうとする
  • 相変わらず自分の番を切望するもバルバから「ここではリントの言葉で話せ」と叱責される
  • ザジオが完成させたバグンダダを使おうとしてバルバに張り倒される

といった具合に、ゲゲルへの挑戦を諦めておらず・・・というよりも権利を剥奪されたことすらまるで分かっていないような挙動を、折に触れて示していた。が、そんなゴオマに対しかつてのズ集団の仲間であったはずのガルメからも、「お前にゲームの権利はもう無い。ズからメへ、時代は移ったのだ」と嘲笑われるに至り、ここでようやくゴオマも自分の立場を思い知らされることとなる。



これ以降、資格を失ったゴオマはプレイヤーの招集や、九郎ヶ岳遺跡にある装飾品の回収など、バルバの命を受けてその小間使いのような立場に徹する・・・のだが、それでもやはりゲゲル挑戦への意欲はまるで失われておらず、プレイヤーにちょっかいを出してはその度手痛い反撃(殴られるのはまだいい方で、ヒドイ時にはギノガの口づけによる毒胞子の注入で悶絶させられたことすらある)を受けたり、無茶な要求を突き付けてくるバルバに「ザザダサ ジズンダヂゼ ギベダギギ」(だったら自分たちで行けばいい)と反論してやはり折檻を喰らうなど、相変わらずの調子であったことは言うまでもない。

クウガとの三度の対決もこの頃のことであり、前述した装飾品の回収の途上で五代と遭遇したゴオマはこれに挑みかかるも、既に幾多もの戦いを経て成長したクウガには以前ほどの優位を発揮することは叶わず、バダーが介入してきた隙に辛うじて逃走するという有様であった。

やがてメ集団も全滅し、ゴ集団によるゲリザギバスゲゲルが開始されると、下っ端も同然のゴオマの立場はますます低下していく一方であり、そうした境遇への不満や、暗躍を開始したダグバによる下級集団の「整理」に巻き込まれることへの懸念から、装飾品の回収の際にくすねていたあるアイテムを利用し、状況の打破を目論むこととなる・・・。


強化体編集

「ゴセゾガ ラブリスバ・・・ゴセパ(俺を甘く見るな・・・俺は)俺は・・・今に!」

「ゴゼパ・・・ゴゼパ(俺は・・・俺は)手に入れたんだ、ダグバの力を!」


ズ・ゴオマ・グ(強化体)


データ

身長208.0cm
体重198.0kg
登場話数EPISODE 36「錯綜」~EPISODE 38「変転」

ゴオマが、九郎ヶ岳遺跡から回収していたあるアイテムを自らの腹部に埋め込むことで変化した形態。茶褐色だった体色は黒っぽくなり、頭部や胸部などからは縮れ毛が生えているなど、従前までに比べてワイルドな出で立ちへと転じている。また、弱点であった太陽光への耐性も得ており、日中でも自由に活動できるようになった。

その変化の影響は人間態にも現れており、かつては青白かった肌もすっかり浅黒くなり、体躯もより凛々しくなった他、それまで殆どグロンギ語のみでの喋りだったのが、若干ながらリントの言葉を交えるようになるなど、知能の面でもある程度の向上が見受けられる。


ゴオマにこのような変化をもたらしたアイテム、それは「ダグバのベルト(ゲドルード)の欠片」である。前述した体毛などの外見上の特徴もまた、不完全な状態のダグバとも共通するものであり、言ってしまえばゴオマの強化体はダグバへと段階的に近付いた状態、クウガでいうところの「金の力(ライジングフォーム)」に相当する存在とも言える。

この力を得たゴオマは、直接ダグバの抹殺を目論みその居場所を探ろうと行動を開始。その過程で自分を理不尽に虐げたゴ集団ザザルと遭遇し、これと互角に渡り合うのみならず、両者の戦いに割って入る格好となったクウガに対しても、パンチ一発で強烈なダメージを与えるなど、見た目のみならず戦闘能力の面でも着実に強化されているところを示してみせたが、それでもまだ強化としては中途半端であるがゆえに、ゴ集団のリーダー格であるガドルには敵わず撤退を余儀なくされている。

実際、そのガドルとの戦いの中で破片を埋め込んだ腹部に激痛を感じていたゴオマは、急激な強化に伴う苦痛にのたうち回りながらも、さらなる変貌を遂げることとなるのである・・・。


究極体編集

「ダグバが来るまで・・・何人死ぬかな?」

「ダグバ・・・ジャデデジャス! ババサズ ボソグ!(ダグバ・・・やってやる! 必ず殺す!)」


ズ・ゴオマ・グ 究極態


データ

身長211.0cm
体重227.0kg
登場話数EPISODE 38「変転」~EPISODE 39「強魔」

破片の力により、ゴオマがさらなる強化を遂げた状態。

その体色は完全に漆黒に染まり、体毛はそれとは対照的に白く色が抜け落ちている(この点は人間態も同様)他、その身体もますます筋肉質なものとなっており、肩や肘などから生えている鋭角なトゲ、それに全身を覆うように現出した血管状の組織など、その名の通り「究極の闇をもたらす者」「凄まじき戦士」により近付いた形となっている。

この状態では、身体能力にもより一層の向上が見られ、頑健な身体はタイタンソードの刺突すら通さないなど、クウガでさえも通常のフォームでは最早太刀打ちできないほどの強さを獲得している。


究極体へ変貌を遂げたゴオマは、ダグバにその実力を誇示するかのように千葉県流山市で民間人を殺害、これに対応した流山署の警官隊の包囲もあっさり打ち破ると、「整理」のために福島県から茨城県へと南下していたダグバの元へと向かう。

その過程でさらに警官隊を蹂躙し、美浦村にて遭遇したクウガに対しても、直前のザザルとの戦闘のために金の力を使えない彼を「ゴラゲバゾ ジョンゼギバギ」(お前など呼んでいない)と文字通り一蹴。それでも、一条が持ち出した超音波撹乱装置の作用で一時苦しんだ隙を突き、クウガもマイティキックを叩き込もうとするが、ゴオマはそれをも叩き落すのみならず、一条をも蹴散らして装置を破壊。彼等が止めを刺されるのも時間の問題…かに思われたが、その時突如唸り声とも取れる異常な音が、嵐とともに一帯に響き、それにダグバの気配を感じ取ったゴオマは、クウガと一条を捨て置き山中へと姿を消した。


「ゼデボギ ダグバ・・・ゴラゲゾ ボソグ・・・!!」(出てこいダグバ・・・お前を殺す・・・!!)


と、待ちに待ったダグバの到来を前に息巻くゴオマであったがしかし、その幕切れは余りに呆気ないものであった。

突如として起こる稲妻と突風。

そしてゴオマの後を追って、夜の山中へと分け入った五代と一条が目にしたのは…樹上にて既に物言わぬ骸と化していた、人間態のゴオマの無惨な姿であった。これがダグバの手によるものであることは、最早説明するまでもない。


他の面々とは異なりクウガの封印エネルギーを受けず、爆散することもなく死亡したゴオマは、殆どそのままの形で遺体を残す形となった。

後に警察に回収されたそれは、解剖の末に「クウガとグロンギが本質的には全く同じ存在」であるという事実を明らかにするとともに、その過程で得られたデータが「神経断裂弾」の開発にも大きく貢献するなど、死してなおクウガとグロンギの戦いに様々な形で爪痕を残す格好となったのである。

漫画版編集

『ああ・・・いい・・・食事よりも・・・』


2014年から月刊ヒーローズで掲載されているリメイク漫画では、初代ライダーに登場した蝙蝠男へのオマージュが、TVシリーズよりもさらに顕著に見られる人物造形となっている。そのため同作では、を吸った人間ゾンビに変えて意のままに操るという能力が新たに追加されており、このゾンビは日光を浴びると灰になって死ぬ。

また、コウモリのは任意で収納できるようになっており、格闘時には閉じている。

基本的にバカで、ちょっとMが入ってる。人間体は沢渡桜子の通っていた教会で神父を務めていた、真鍋という男を殺して成り代わった際のものである。

終ぞゲゲルに関われずに終わったTVシリーズとは対照的に、同作では「2日で20人の若いを殺す」というゲゲル挑戦するが、クウガの力を受け継いだ五代雄介に邪魔され失敗。以降はTVシリーズと同様に、バルバの小間使いという立場に甘んじる格好となった。

その後もバルバの腰巾着としてそれなりに出番は多かったが、最後は強制的に完全体にさせられ、筋肉モリモリに膨れ上がって暴走しグロンギを抜けたがるメ・ガリマ・バの粛正に向かうも、首を刎ね飛ばされ敗死した。



・・・かに思われたが、後に沖縄にて一条の前にバルバのお供として再登場し、生存していることが確定した。もっとも、全身に縫合のような跡があり全快とはいかなかったようだが。


派生作品編集

仮面ライダーディケイド』以降の映像作品への客演時には、いずれも究極態として登場しており、本編では叶わなかった仮面ライダーによる撃破が実現している。


備考編集

演者の藤王は、元々はダンサーとして芸能界入りしたという経歴の持ち主で、20代前半からは俳優業にも進出、1996年公開の映画『人間の翼 最後のキャッチボール』では主人公の兄・石丸藤吉(実在人物)を演じている。同作ではゴ・ガメゴ・レ役の酒井一圭も、本田耕一(こちらも実在人物)役で出演している。

本作では、企画当初はグロンギが人間態となる予定はなく、EPISODE 2にてゴオマが偽神父として登場したのも脚本の都合によるものであったが、藤王の怪演もあり物語終盤まで生き延びた(参考リンク1)といい、「何であれ最期を迎えるなら花道をということで、「究極の闇」を暗示するという役回りが用意された」と、プロデューサーの髙寺成紀が後に述懐している(参考リンク2)。五代役のオダギリジョーも、クウガ15周年記念のラジオ内で「一番好きな未確認生命体」としてズ・ゴオマ・グを挙げており、その理由として「特に藤王みつる演じる人間体の役回りが面白い」と語っている。


怪人態のデザインは、後に登場した2形態も含めて阿部卓也が担当。アイマスクのような目元は拡大したコウモリの鼻となっており、当初は体色を紫とする案も提示されていたものの、より渋くする方向性の元茶褐色へと改められている。特徴の一つである剥き出しの歯は、一般的な怪人の造形に準じる形で歯と唇が繋がった形で造形されたが、髙寺らの意向を反映する形でハイビジョン撮影でも違和感が出ないよう、別パーツに分ける形で再度造形が行われている。

強化体は怪人態のスーツを改造し、前述した変更点の他にも、縞模様であった飛膜を生物的であったり、あるいはリアルではない抽象的な模様へと改めている。強化によりモジャモジャ化する点について、髙寺は「初回に登場した第0号に似た存在になりつつあるということを表現したかった」という意図を明かしつつ、一方でどうにも取って付けた感があると後に評してもいる(参考リンク3)。

究極体については、EPISODE 39の時点でダグバを出すには早いだろうという髙寺の判断から、それに代わる存在として新たに創作されたものであり、「長持ちしないドーピング」というデザインコンセプトの元、ダグバの中間体やアルティメットフォームにシルエットを似せる形としている。また、一旦シンメトリーに描いた後に一部を描き直し、左右非対称とすることで「力を使いこなせていない暴走した感じ」を表現しており、造形物の肉襦袢のようなモコモコした表現にも、やはり同様の意図が込められている。


初登場となったEPISODE 2におけるゴオマの「変身」は、グロンギがどのようにして人間体から怪人体に変化するかがじっくりと描かれている数少ない描写でもある。これについて髙寺は、ゴオマが力を使いこなしていないことを示唆するコメントを残している(メタ的には他のグロンギは尺の都合上、一瞬で変化するため)。

また、EPISODE 2でクウガや一条と立ち回りを演じたサン=マルコ教会のセットは、前話にて登場した長野県警のエントランスのセットを飾り変えたもの(参考リンク4)であり、さらにクウガの変身直後に移動した先である廃墟は、静岡県に所在していた「日本ランド(現:ぐりんぱ)」のジェットコースターの遺構が使用されている(参考リンク5)。


関連タグ編集

仮面ライダークウガ

特撮 怪人 ライダー怪人

未確認生命体 グロンギ グロンギ語

ズ集団 コウモリ

噛ませ犬 キャトルミューティレーション


ダークウイング キバットバットⅢ世:いずれも平成仮面ライダーシリーズの他作品に登場する、コウモリモチーフのキャラクター達。ゴオマと同様に準レギュラーないしレギュラーというポジションである一方、どちらも敵怪人ではないという点で相違している


未確認生命体第○号

クウガ グローイングフォーム2号) → ズ・ゴオマ・グ3号)→ クウガ4号


未確認生命体B群第○号

ラ・バルバ・デ(B群1号) → ズ・ゴオマ・グ(B群2号) → ズ・ザイン・ダ(B群3号)


外部リンク編集

Web archive「仮面ライダークウガ」公式サイト kuuga dimension GURONGI


ズ・ゴオマ・グ | 仮面ライダー図鑑 | 東映


ズ・ゴオマ・グ強化体 | 仮面ライダー図鑑 | 東映


ズ・ゴオマ・グ究極体 | 仮面ライダー図鑑 | 東映


ズ・ゴオマ・グ人間体 | 仮面ライダー図鑑 | 東映

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