雄介「こんな奴らのために!これ以上誰かの涙は見たくない!皆に笑顔でいて欲しいんです!だから見てて下さい!俺の!変身!」
概要
五代雄介がグロンギと戦う覚悟を決めたことで変身できるようになった、クウガの戦闘形態の1つ。劇中における通称は「未確認生命体第4号」、「赤のクウガ」。
アイデンティティワードは「邪悪なる者あらば希望の霊石を身に付け、炎の如く邪悪を打ち倒す戦士あり」。
外見
グローイングフォームに比べて角が長く伸び、複眼・アーマー・モーフィングクリスタルが赤くなっている。
スペック・戦闘スタイル
身長 | 200.0cm |
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体重 | 99.0kg |
パンチ力 | 約3.0t |
キック力 | 約10.0t |
ジャンプ力 | 15.0m(ひと跳び) |
走力 | 5.2秒(100m) |
視力 | 人間の数十倍 |
聴力 | 人間の数十倍 |
専用武器 | - |
パワー・スピード・感覚といった能力のバランスがとれた、クウガの完成形態であり、基本形態となるフォームである。他のフォームとは違い武器を持たず、素手で戦う。
しかし、『小説版仮面ライダーディケイド』では、タイタンフォームに変身していないのにもかかわらず、何故か剣を使って戦っていた。これがディケイドクウガなら、ライドブッカーがあるので問題はなかったのだが……。
必殺技
マイティキック
右足に封印エネルギーを溜めて放つ跳び蹴り。威力は約30.0t。
ライジングフォーム登場までは、ほとんどのグロンギをこの技で倒している。
ズ・ザイン・ダ戦以降は特訓により、助走と空中回転を加えることでキックの威力を高めた、「強化マイティキック」を使用するようになる。
メ・ギノガ・デのクローンであるギノガ変異体との戦闘以降、ライジングフォーム登場の予兆として、マイティキックを決める前後に、右足から放電現象を起こすようになる。
理論上は封印エネルギーを足に収束さえすれば飛び蹴りをしなくても放つことができ、『仮面ライダーディケイド』の第2話では、メ・ビラン・ギに助走してからのストレートキックという形で放ち、撃破している。
マイティパンチ
シティウォーズで登場。封印エネルギーを収束して放つ右ストレート。
クウガのパンチ系必殺技は既にライジングアルティメットの「ライジングアルティメットナックル」が存在しているが、マイティフォームのパンチ技としては初となる。
劇中における活躍
第2話で初変身。ズ・グムン・バやズ・ゴオマ・グと戦い、マイティキックでグムンを爆散させ、撃破した。その後も基本形態と言うだけあって出番が多く、専用マシンもほとんどこのフォームで運用している。
記録のみで映像として直接描写されていないグロンギとの戦闘でも、ほとんどこの形態で撃破している。
関連動画
関連タグ
仮面ライダークウガ クウガ ライジングマイティ アメイジングマイティ
マイティフォーム → グランドフォーム