データ
全長 | 270.0cm |
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全幅 | 120.0cm |
体重 | 250.0kg |
最高飛行速度 | 500km/h |
詳細
仮面ライダーディケイドの登場人物・小野寺ユウスケが変身したクウガマイティフォームがディケイドのファイナルフォームライドのカードによって原典のクウガをサポートする金属生命体・ゴウラムに変形した姿である。
原典同様に空中を飛行できるが、搭乗の仕方や両顎で敵を捕まえ壁や地面にぶつける等単独で直接戦闘を行う点が異なる。
変形プロセス
ディケイドがクウガの背中に手を入れて(電王の世界では省略)ゴウラムの胴体を出現させ、クウガの頭部が収納され、両腕と両脚がゴウラムの脚部と顎に変形し、身体の向きが変わり変形が完了する。
技
全てディケイドのファイナルアタックライドによる発動。
ディケイドアサルト
顎で敵を捕まえて突撃し、そこへディケイドが飛び蹴りを放って敵を挟み撃ちにする。
媒体によって表現が異なり、初期のガンバライドではクウガゴウラムとディケイドが同時攻撃する技として、コンパチヒーローシリーズではハイドベノンのような演出となっている。
ディケイドライナー
通称:「俺の必殺技:ディケイドバージョン」
電王ソードフォームがファイナルフォームライドしたモモタロスがデンガッシャーソードモードから分離させたソードの部分をクウガゴウラムの後部に突き刺し、ゴウラムを振り回して何度もぶつける事で敵を倒す。
当然、クウガ=ユウスケへのダメージも大きく、この技を使用した後ユウスケはしばらくの間昏倒してしまうこととなった。
ガンバライドではタロスズとディケイドの合体技に変更された。
アルティメットゴウラム
MOVIE大戦2010では仮面ライダークウガアルティメットフォームからユウスケ自身の意思で単体変形した形態。
クウガがアルティメットになった途端、ゴウラムが消滅したことを考えると皮肉なものである。
余談
この形態で後部にダメージを受けると、何故かユウスケの頭ではなく尻に痛みが走る。
原典のゴウラムは脚にクウガを捕まらせる事で搭乗させていたが、ディケイドはクウガゴウラムの上に直接立つ形で搭乗する。
『仮面ライダーウィザード』最終回でも、恐らく五代雄介が変身したであろうクウガが無理やりクウガゴウラムにされている。