データ
全長 | 390.0cm |
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全幅 | 111.0cm |
全高 | 31.0cm |
最高飛行速度 | 720km/h |
概要
『仮面ライダーディケイド』に登場する、仮面ライダーアギトの形態の1つ。仮面ライダーディケイドが発動するファイナルフォームライドの効果で変形した姿である。
アギトの愛機である、マシントルネイダー スライダーモードにそっくりな姿をしており、仮面ライダー二人を乗せて軽々と飛行可能。
ファイナルアタックライド(必殺技)はディケイドを乗せて突撃し、すれ違いざまにディケイドのライドブッカー(ソードモード)の斬撃をお見舞いする「ディケイドトルネード」。
『仮面ライダーバトル ガンバライド』ではアギトのライダーキックの構えでエネルギーをチャージし、アギトトルネイダーで加速、ドリル回転して敵に突っ込むワザとして表現されており、設定上存在しているフレイムフォームのセイバーブレイクを踏襲した物となっている。
ディケイドは芦河ショウイチの変身したアギトと共にバッファローロードを撃破したほか、完結編ではドラスの憑依したスーパークライス要塞との決戦時に一斉FFRに巻き込まれてディケイドのサーフボードとなった。
他にも『仮面ライダーウィザード』最終回や『仮面ライダー大戦』にも登場する、おそらく津上翔一のアギトと思われるアギトもこれに変形させられている。よっぽどディケイドも気に入ったのだろう(単に飛行能力があり、乗って行動でき、小回りの利く個体がこれしかなかったためかもしれない)。
小野寺ユウスケ/仮面ライダーG3-Xはアギトがこの形態に変化したとき「変わった!?」と発言している。これは『仮面ライダーアギト』第2話においてアギトがグランドフォームからストームフォームにフォームチェンジをした時に氷川誠/仮面ライダーG3が発した全く同じセリフのオマージュだと思われる。
余談
ディケイドを演じた井上正大がGGE CHANNELにて『仮面ライダーアギト』にてアギトを演じた賀集利樹と対談した際、(ディケイドがアギトに変身するのは)羨ましいと思っていた一方、アギトトルネイダーに変形しアギトを踏んづけたことに対して根に持っていたことが判明した。
なお、同チャンネルにて、賀集は井上が中心となり制作する特撮への出演条件として、冗談交じりに「劇中で踏んづける」というやり返し宣言をしていた。
関連タグ
仮面ライダーディケイド 仮面ライダーアギト(キャラクター) ファイナルフォームライド