ゼクターカブト

ぜくたーかぶと

『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダーカブトのFFR。

データ

『仮面ライダーディケイド』の「カブトの世界」における仮面ライダーカブトライダーフォームが、カブトのファイナルフォームライドをディケイドが使用する事で変形した、変身ツールのカブトゼクターを模した姿。

ゼクターと同様に空中を飛行し、突進して角で敵を貫く。錐揉み回転して角で岩盤を掘り進む事で地中も高速で移動できる。初登場時はクロックアップを封じられた状態で戦闘を行っていた為、クロックアップも使用可能かについては不明。

ディケイドがカブトのファイナルアタックライドを使用する事で発動する。

ゼクターカブトが敵に体当たりし、吹き飛ばした敵をディケイドの跳び蹴りと元の姿に戻ったカブトの回し蹴りで挟み撃ちにして倒す。

初期のガンバライドではゼクターカブトを腕に装着、落ちてきた隕石のエネルギーを吸収して敵を角で貫く技として表現されている。

玩具版の「ファイナルフォームライドシリーズ」のパッケージではゼクターカブトの背にライドブッカーを構えたディケイドが乗り、敵に突撃する技として描写されている。

ディケイド以前の主役ライダーのファイナルフォームライドでは、唯一ライダー名が名前の後につけられている(変身アイテムの方のカブトゼクターと混同させない為だと言われているが、武器のファイズブラスターは名前が被っており、信憑性は無い)。