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ズ・バヅー・バ

ずばづーば

ズ・バヅー・バとは、『仮面ライダークウガ』に登場する怪人。ズ集団に属するバッタの能力を持ったグロンギ。未確認生命体第6号。
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ビベングデビ バ バグドムセギジャジャバ(記念すべきファーストプレイヤーか)

データ

身長204.0cm
体重185.0kg
ジャンプ力25.0m(ひと跳び)
走力3.0秒(100m)
特色/力素早い動きと跳躍力
人間態CV小川信行
登場話EPISODE5「距離」、EPISODE6「青龍」
警察からの呼称未確認生命体第6号、B群5号


概要

未確認生命体グロンギ)のうち、ズ集団に属するバッタ種の怪人。警察からは未確認生命体第6号(人間体としては未確認生命体第6号B群5号)として扱われている。
自らを「キョクギンジャンママ」(脅威のジャンパー)と称し、常に余裕たっぷりな態度を通している自信家である。クウガとの戦いでも「ゴグザ ゴンガググギギ(そうだ、その青がいい)」と嘯き、「ゴンチョグギザ(その調子だ)」と敢えて敵に塩を送るような言動にも及んでいる。
これは超古代にてバヅーが、先代クウガ変身したドラゴンフォームに敗れたためでもあろう(EPISODE1の回想より)。

怪人態の特性としては、バッタの怪人であるため、強靭な脚力が自慢。
全身の筋肉がスプリングのような螺旋構造になっており、設定上では100mを3.00秒で走る速力と、ひと飛び25mのジャンプ力を発揮する。EPISODE5では明らかに建物13~15階分(概ね40~45m)の落差をひとっ跳びしており、設定以上の身体能力を見せつけている。加えて腕力にも優れており、片手でバイクの突撃を受け止めたり、自動車のロッカパネルを持ち上げて横転させるなどの荒業も見せた。
これらの身体能力の高さを活かしたヒットアンドアウェイ戦法がバヅーの得意とするところであり、素早い動きとジャンプ力で敵の目をくらまし、空中からのキック等でじわじわと敵を痛めつける。

人間態アフロヘアーの男性。封印から目覚め東京に現れた直後には、周囲の人間貨幣を扱っている様に興味を示し、街中で拾った1円玉を無言で周囲の人間に渡そうとするなど、奇妙ながらも彼なりの方法で「リントの貨幣」について学んでもいた。
またクウガとの初戦でこれを退け、その後も順調に犠牲者を稼いでアジトに戻った際には、ゲゲル成功の前祝いとして意気揚々と酒を呷るという行動も見せており、この描写からグロンギ族にもを嗜む文化ないし習俗があるという事が窺える。

活躍

作中における2000年2月3日に、バルバゲゲルの開始を宣言した際、現代における最初のプレイヤーとして名乗りを上げた。
この時目標として掲げた殺害人数は2日で81人。「獲物を捕らえ高く跳躍し、高所から突き落として地面に叩きつけ殺害する」という方法で犯行を重ねていった。

クウガとの初戦では自慢の跳躍力を活かし、高層マンションの合間にクウガを誘い込み、追いすがってくるクウガを何度も突き落としたり、高所からのキックでいたぶるなど戦局を優位に展開。
その途中でクウガがドラゴンフォームへと初変身し、機動力という点でこそアドバンテージを失うも、クウガがその能力の変化に順応しきれていなかったため、結果としてバヅーの優位が崩れる事はなかった。しかしその後も一方的にクウガをいたぶり続けながらも、止めを刺そうとしたところで突如その場から離脱。
翌日に現場検証を行った一条が、周囲の状況からこの時のバヅーの謎の離脱を「工場の煙突から出る煙を嫌ったため」であると推測。これによって対未確認生命体用のガス弾開発の切っ掛けを与えてしまう。

その間にも順調にゲゲルを進めていたバヅーは、前述した推測を元に犯行エリアを絞り込んでいた警官隊からの攻撃を受けるもこれを一蹴、さらに一条もしばし行動不能に追い込んでいる。
直後のクウガとの再戦では、依然として五代がドラゴンフォームの能力の全容を把握していなかった事もあり、初戦と同様にクウガを圧倒していたが、現場に駆けつけた桜子がもたらした碑文の解読結果により、クウガが鉄柵からドラゴンロッドを生成(※)した事で形勢が逆転。

スプラッシュドラゴン!


今度は自分が一方的にロッドの連撃で打ち据えられ、右胸に炸裂したスプラッシュドラゴンによって封印エネルギーがゲドルード(腰のバックル)に流れ込み、爆散するという末路を迎えた。

(※作中では描かれていないが、この時ドラゴンロッドへと変化した手すりは戦闘終了後元の姿に戻り、きちんと元の場所に戻されたという

飛蝗兄弟


後にバヅーとよく似た風貌の兄が存在することが判明、クウガのライバルとして登場する。

漫画版

2014年から月刊ヒーローズで連載されているリメイク漫画では、メビオに先駆けて登場。人間態パンチ一発で突っ込んできた乗用車のボンネットを叩き潰し停車させるという、鮮烈な初登場シーンを飾った。
怪人態はタトバコンボのように長く伸びた脚が逆関節になっており、股下はなんと身長の2/3を占める。はっきり言って超キモい。
偶然にも、柳田理科雄が『空想非科学大全』で示した「25mの跳躍が可能な改造人間の理想図」は、このリメイク版バヅーにソックリな16頭身である
こうなるとバダーはどうなるんだろう…。
また、クウガをボーナス点にする際、「赤のクウガ」を倒せばゴ集団に昇格できるようにバルバに要求した。

同作でバヅーに課されたゲゲルは「8時間で20人を殺害」。原作の殺害方法だけでなく、現代のリントについて興味を持っていたのか、友人同士(両者共にもみ合いの末転落死)、恋人同士(あっさりボーイフレンドを突き落とした女性も殺し、リントのを嘲る)、親子連れ(警察の乱入により未遂)に対して勝った方を助けることを条件に殺し合いをさせるという手段も取った。
さらには雄介の眼前で女性を突き落として殺すという蛮行を行い、彼を激怒させるなど、TVシリーズ以上に残虐性が強調されている。
その驚異のジャンプ力で白のクウガを追い詰めるが、赤の力に目覚めたクウガの跳び蹴りを胸に受け、爆死する。

デザインとオマージュ

バッタの目に当たる部分は側頭部付近にあり、いわゆる人間の目に相当する部分は目元から口に掛けて走るバッタの黒い筋や口器がモデルである。原画の段階では仮面ライダーBLACKRXを思わせるデザインであり、複眼に相当する部分に黒いラインが走っていた。

モチーフがモチーフなだけに、前述した二つ名やライダーキックを思わせる蹴り技、さらにはモチーフを同じくする仮面ライダー1号よろしく首にマフラーも巻いているという、濃いファンならばおっ!と思わされる要素も散見される。
ショッカーライダーのような特殊なケースを別にすれば、もっぱら仮面ライダーのモチーフとしてのイメージが強かったバッタの怪人が、通常の怪人として登場するのはシリーズ初の事であり、登場時から大いに話題を呼んだ。
・・・ここまで来ると、(後に登場する兄の事も見越してたのだろうが)バイクに乗らなかった事だけが惜しまれるところである。

関連タグ

ライダー怪人 仮面ライダークウガ
未確認生命体 6号 グロンギ グロンギ語 ズ集団
ドラゴンフォーム ゴ・バダー・バ バッタ 

関連・類似項目

スネークロード(仮面ライダーアギト):同じく遥か上空から人間を転落させて命を奪っていたライダー怪人。こちらは人間をワームホールで上空に転送させていた。

未確認生命体第○号
ズ・メビオ・ダ5号) → ズ・バヅー・バ(6号) → ズ・グジル・ギ7号

メ・ガルメ・レ(B群4号) → ズ・バヅー・バ(B群5号) → メ・ガリマ・バ(B群6号)

外部リンク

Web archive「仮面ライダークウガ」公式サイト kuuga dimension GURONGI

ズ・バヅー・バ 仮面ライダー図鑑

ズ・バヅー・バ人間体 仮面ライダー図鑑

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