月刊ヒーローズ
げっかんひーろーず
小学館の子会社「小学館クリエイティブ」とパチンコ企業「フィールズ」の合同出資で設立された企業「ヒーローズ」刊行の漫画雑誌。作品の単行本化にあたってのレーベル名は「ヒーローズコミックス」。小学館クリエイティブから刊行されている。
2011年11月1日創刊。一般書店では販売されず、セブンイレブン店舗や通販、パチンコ店において販売するという形態を持ち、価格も低く設定されていた。
2020年10月に発売された12月号をもって休刊となり、掲載作品は「ヒーローズ」が運営するWEB漫画サイト「コミプレ」へ移行。「月刊ヒーローズ」掲載作品は「コミプレ」で引き続き連載されている。
「コミプレ」連載作品は「ヒーローズ」「ふらっとヒーローズ」「わいるどヒーローズ」の3つのレーベルに分かれている。
ちなみに「コミプレ」の旧名称は「WEBヒーローズ」である。
掲載作品
雑誌名の通り、ヒーローを題材としている。
マジェスティックプリンスやアトムザ・ビギニングのようなロボット物、
ULTRAMANやヒーローカンパニー、仮面ライダークウガのような特撮もの、
キリングバイツのような異能格闘もの、海傑エルマロのような時代もの、
ソウルリヴァイヴァーや装刀凱といった伝奇もの、
というふうに様々なジャンルから「ヒーロー」というテーマを掘り下げている。
変わったところではタツノコプロのアンソロジーコミックと言ったコラボ系も掲載されている。
意外なことにヒーローを扱っているプリキュアシリーズのコミカライズ掲載がされていないが、現在準備中とのこと。
その他作品⇒コミプレ移行。
ヒーローマガジン:90年代に講談社から刊行されたヒーローを扱う雑誌。藤子不二雄Ⓐ原作のパラソルヘンべえや島本和彦原作のバトルサンダーなどが掲載されていた。内容は子ども向けのヒーローズといった感じでウルトラマンや仮面ライダーのコミカライズも掲載されていた。ある意味本誌のプロトタイプ的立ち位置だが直接の関係はない。こちらはわずか1年半で休刊となっている。
少年キッズ:月刊少年エースのプロトタイプと言える増刊号。これもヒーローを扱っている雑誌だが、ヒーローズよりアニメや特撮関連のコミカライズ色が強い。後続の少年エースも初期はヒーローものの作品が多いため、そのことを考えればヒーローズ創刊の礎の一つとして数えられるといえる。
てれびくん、テレビマガジン:言わずと知れたヒーロー雑誌。それらに掲載されていた作品がコミカライズとしてヒーローズに掲載されているのは言うまでもない。
AKB48:フィールズがパチンコ台を展開していた関係で、メンバーによる連載作品キャラのコスプレ生写真が付属する等、創刊してしばらくはタイアップが行われていた。
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