ズ・ダーゴ・ギ
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ずだーごぎ
ズ・ダーゴ・ギとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』に設定のみ登場する怪人。未確認生命体第11号とも。※メインイラストはファンによる想像図。
未確認生命体(グロンギ)のうち、ズ集団に属するタコ種の怪人で、タトゥーのモチーフは足を広げた蛸。警察からは未確認生命体11号として扱われている。作中における2000年2月15日(EPISODE7の9日前に当たる)にゲゲルを開始、翌日クウガと交戦しマイティキックで倒されたと記録されている。
グロンギによく見られる「設定のみ」の存在であるため、その容貌や性格、具体的な能力、ゲゲルの内容については不明な点も多い。また一部のファンの間では、当時まだタイタンフォームへの変身能力を会得しておらず、軟体動物の特性を有していたであろうダーゴに対して、マイティフォームでどのように対応できたのかについて疑問を抱く向きも存在する。
彼女と思われる女グロンギがEPISODE.108に登場。
メ・ギイガ・ギで墨に関する能力を使った影響からか、頭部から伸びる触手が特殊能力として設定されている。
右顎側面にタコの漏斗のようなパーツがあるのも芸コマ。
頭部に消火器を投げつけられた際、普通に出血していたあたり、メ・ギイガ・ギと同じ軟体動物モチーフのグロンギではあるものの打撃による攻撃は有効である模様。(ギイガも頭部に攻撃を受け出血する描写はあるが、この時のギイガが人間態であったためと考えられる。)
人間に化けて生活していたメ・ウザー・ダのオフィスに突如出現し、触手で人間を絞め殺すという殺戮を始めるが、ウザーとの戦いで相打ちとなった。
しかし、肉体が爆発(爆死)する描写が明確に描かれていないため、今後再登場する可能性もなくもない(一応、ゴオマ、ガリマ、ウザーの前例がある)。
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