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サラセニアン

さらせにあん

サラセニアンと仮面ライダーに登場するライダーシリーズ初の植物をモチーフにした改造人間の名称である。
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「エケエケエケケケッ」
登場作品『仮面ライダー
第4話『人食いサラセニアン』登場
CV/梶哲也/沢りつお(正義の系譜)、スーツアクター/中村文弥

概要

オリジナル版

サラセニア人間とも呼ばれる。食虫植物キングサラセニアの能力を移植して制作された改造人間。人食いサラセニアンの異名を持つ。
身長230㎝、であるが大柄な見かけに反して体重はたったの65㎏。
素体となった「キングサラセニアン」に擬態する能力を持っており、この能力でとある遊園地内ののオランジェリーに潜伏、そこへ訪れた人々を改造人間への製造に必要な人材(スペア人間=素材)として次々にショッカー秘密基地へと拉致する“強制連行”を行っていた。

主な能力は体に生えた蔦をとして使用するほか、食虫植物の改造人間らしく、人間を体に押し付けることで、押し付けられた人間を溶かして吸収し、捕食してしまうことが出来る。

また、植物の能力を移植して作られた改造人間のためなのか、知能は持ち合わせているようだが会話は一切できないようである。(作中、雪絵から「ここは何処なの?」と聞かれるシーンがあり、言葉が話せないサラセニアンの代わりにショッカー首領が雪絵の質問に答えていた。)
弱点は寒さに非常に弱いことであり、気温が10℃以下の環境では凍死してしまうというけっこうデリケートな怪人でもある。

活躍

姉、雪江をさらわれた健二の為に、オランジェリーで起こった失踪事件を調べていた本郷により配下である戦闘員N0.3が捕えられ、捕虜になってしまったという報告をうける。ショッカーの掟により、このマヌケを始末するように首領から命令を受け、緑川ルリ子の部屋へ侵入、命令通りに戦闘員を処刑する。
ついでに現場に居合わせた野原ひろみ、ルリ子、健二をも始末しようと迫るがそこへ雪江を救出し駆けつけた本郷猛=仮面ライダーが現れたため、戦闘に突入。
体に生えたのようにしならせ奮戦するも最後はライダーキックを受け緑色の液体と化し、地下へと消えていった。

余談であるが人語を話さないタイプの怪人故に、スーツアクターの中村文弥氏の「目線」の演技が異様に鋭く、ホラーテイストの戦闘員の処刑方法とも合わせてアクターの目の表現が子供の頃のトラウマとの声も多い。

再生怪人

トカゲロン編

第13話「トカゲロンと怪人大軍団」では、「仮面ライダー1号の為に日本占領が他の地域より著しく遅れている」という異常な事態を打破すべく「原子力研究所を破壊し放射能を撒き散らして大パニックを起こして日本を征服する」というテロ計画が立てられる。そしてその計画の人員を確保するため、ライダーに破壊された破損個所を修復され復活を遂げる。

この計画の破壊目標である東洋原子力開発研究所は、新技術による特殊な強力バーリアによって防護されていた。
そこでこのバーリアを破壊するために新たにサッカー選手改造して作られた新型改造人間トカゲロンの指揮の元、他の再生怪人たちとチームを組み計画を阻止せんと阻む1号ライダーに戦いを挑む。しかし「再生怪人は弱いの法則」どおりあっさりと撃退され、最後はバーリア破壊ボールを叩きつけられたトカゲロンの自爆に巻き込まれて11人まとめてあの世行きになった。

なお新・仮面ライダーSPIRITS(の設定では)では、死神博士の命令で他の初期怪人共々一文字隼人の拉致に携わっていたことが判明する。

ムカデラス編

第27話にてゾル大佐指揮の元、ムカデラスの補佐としてゲバコンドル共々再生され、彼の指揮するジュニアショッカーの戦闘訓練を担当している。
なおこの時、「流石に人語を喋れなければ、ジュニアショッカー生徒たちの教官が出来ないだろう」という事で新たに会話能力を付け加えたようであり、初登場時とは打って変わってペラペラと流調に言葉を喋っている。最終的に2号ライダー返しで撃退された。(2号がライダー返しを使用したのはこれが初)

その他

映画『仮面ライダーVSショッカー』において再生怪人軍団の1人としても登場している。

その後、PS2専用ソフト『仮面ライダー 正義の系譜』にて、闇の力(オーヴァーロード/テオス)の死に応えるかたちで復活した元世紀王邪眼の力により再生を果たし、アンドロガスの製造機器を破壊するために別行動をとる1号に変わり、発電所内の拉致された人たちを救出するために発電所内を捜索する2号ライダーの前に立ちふさがる。

新仮面ライダーSPIRITS』では、東京湾ショッカー基地の護衛怪人として登場したが、知性も魂もないただの消耗品扱いであり、地獄大使/ガラガランダを疎んじた暗闇大使の命令を受けたトカゲロンにより、地獄大使のいたビルごと吹き飛ばされた。また、第1話では、サラセニアン編のエピローグから始まり、本郷猛一文字隼人の出会いに繋がった。

パラサイトグリーン

島本版スカルマンに登場する全身が葉で覆われた怪人。見た目からしてこの作品におけるサラセニアンという事はわかるのだが、どちらかというと永井豪世界にいそうな感じの擬装をしている。
モチーフは胞子植物のようで、製薬会社を隠れ蓑に人々に胞子を植えつけて暴走させていた。また地中に潜る能力の他、ツタを伸ばして相手を絡め取る能力を持つ。大樹に成長してスカルマンを縛り上げるも、最期は蠍男に始末させられる。

関連項目

ライダー怪人
サボテグロン ドクダリアン バラランガ トリカブト

バショウガン仮面ライダーV3にてこの回がリメイクされた。

食虫植物ネタ

ハエトリバチ 奇械人モーセンゴケ ハエジゴクジン ウツボカズラ怪人

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